「メンツ的にもともとゴールデン行くために作ったような番組なので楽しみ」といった期待の声がある一方、「この時間のユルイトークが楽しみだったのに、ゴールデン行ったらつまらなくなりそう」「番宣俳優や女優の割合が増えていって深い話が聞けなくなりそう」「深夜枠だから楽しかったんだけどな」と懸念の声も聞かれた。やはり、番組のテイストが変わってしまいかねない点を憂慮する声が多いようだ。
この日はオアシズがゲスト出演。光浦靖子と大久保佳代子からなるお笑いコンビだが、近年は双方のピン活動が目立つ。最近では、オアシズが出るたびに「この2人ってコンビだったの?」といった驚きの声がネットに上がるほどだ。
>>下ネタでも盛り上がれるバナナとサンドの悪ノリ笑いが好評<<
番組では、最近のテレビの変化にある容姿や体型をイジる、いわゆる「ブスいじり」の話題にも。大久保は「ウチなんかはイジられて一発目の笑いを取る」ものがあったが、最近はやらなくなったため、「一つ武器取られた感じがある」と本音を語っていた。これには、ネット上で「確かに、昔は当たり前にやっていたものな」「イジられこそ武器だったんだな」といった声が聞かれた。
さらに、光浦も現在のキャラを確立したのは、『とぶくすり』(フジテレビ系)で吉本のキョンキョンと言われていた本田みずほに対し、「裏で言っていた悪口を表に出したら、こんな性格悪い人初めて見た」と大受け。ディレクターからも「お前これから悪役(ヒール)でスターになれるぞ」と絶賛されたという。
オアシズはネガティブな感情を押し出す女芸人の元祖的な存在だけに、2人の知られざる原点が知れる放送となった。