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【放送事故伝説】競馬中継で思わず「ヨッシャー!」声の主は誰?

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画像はイメージです

 3月30日に累計400万ダウンロードを達成した人気アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』。競走馬をモデルにした女の子のキャラクターを育成、レースに勝つと「ウイニングライブ」を行うというアイドルゲームの側面もあり、これまで競馬に興味のなかった層を取り込んで近年まれに見る大ヒットアプリとなっている。

 さて、日本における競馬中継だが、1956年には日本初の競馬中継番組がラジオ放送(中央競馬実況中継)された。これを皮切りに現在まで多くのコンテンツが世に出され、既に伝説となっている放送事故も多い。

 近年特に話題になったのが、放送途中にキャスターが思わず大声で歓喜した通称「ヨッシャー!事件」だ。

 2012年1月15日、競馬・農業の専門チャンネルのグリーンチャンネルで放送された「中央競馬中継」の放送中、レースで大番狂わせが起き、1〜3着を着順通りに当てる3連単の配当が300万円に達した。

 スタジオにいた松岡俊道アナウンサーはこの時点で妙にソワソワしており、高額配当に「へー」「すごい」と相づちを打っていた。

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 番組ではVTRでレースを振り返ることとなり映像が切り替わったのだが、その際「ヨッシャー!!」という大声と小さな笑い声が流れたのだ。

 スタジオ内のスタッフに高額配当を当てた人物がいて、歓声する声が漏れたのではないかと思われたが、数年後、この「ヨッシャー!!」の声の主が松岡アナであることが明らかになった。

 松岡アナはアナウンサーという職業柄、うれしさや悲しさを顔に出すことは禁物だと考え、私情を入れることを避けていたようだが、今回は300万馬券。とてつもない額の配当金を手にすることに興奮したのか、音声をオフにする前に我慢できず「ヨッシャー!!」と叫んでしまったようだ。

 気持ちは分かるが、アナウンサーも人間であることが明らかになった珍場面であった。

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