この日、秘境バスで飲食店を見つける企画「バスサンド」の新規撮影分を放送。和牛のほかは俳優の玉木宏が出演し、埼玉県は秩父地方の秘境にある絶景スポットを訪れることになった。
和牛の2人は2020年、ぺこぱ、EXITといった人気者を抑え、芸人好感度ランキング2位(文春オンライン)を獲得。『帰れマンデー』のMCであるサンドウィッチマンと好感度1位2位が勢ぞろいということで、視聴者からの注目度は以前から高かった一方、和牛・水田の必要以上の「玉木いじり」が視聴者から苦情の嵐となった
和牛の2人は以前、「バスサンド」に出演した際、参加者全員がサイコロの目をほぼ「1」しか出せず苦労したという経験から、今回は初投を玉木に振ってもらい、ジンクスを打ち破ろうとしたが、まさかの玉木も「1」を出してしまい全員が落胆。その事実があまりにショックだったのか、水田は玉木に対して「1を出した玉木さんの為に僕らが頑張る」、「玉木さんが気にするから弱音は吐かない」「玉木さんにリベンジを与えてあげないと」と執拗な「玉木イジリ」を行っていた。
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また、その後もサイコロで「3」を出し大幅に移動できた際には、「俺のファインプレーがあったからや!」と調子に乗ったり、自身の判断ミスでラーメン店の営業時間に間に合わなかった際には、反対意見を出していたサンドに「さっきドンブリの絵を撮りたいって言ってませんでした?」と人のせいにするなど、問題発言が非常に多かった。
水田としては「ヒール役」として、場を盛り上げるつもりだったのかもしれないが、視聴者からは「水田さんの言動がいちいち棘がある」「本人は面白いと思っているのかもしれないけど不愉快」「二度と(番組に)呼ばないでほしい」といった声が相次いでいた。
サンドの伊達みきおも「水田くんは調子乗るから」と釘を刺すシーンもあり、仲間内ではクズっぷりが容認されているのかもしれないが、「ゆるゆる」とした雰囲気がウリの『帰れマンデー』には、ちょっと合わない人選だったのかもしれない。