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梅沢富美男「何も思ってねえんだよ、世の中のことなんて」自民党各派のパーティー再開に怒り

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梅沢富美男

 7月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO  MX)で、自民党の各派閥が、次期衆議院議員選挙を見据え、政治資金集め目的のパーティーを続々と再開させていることに、梅沢富美男が激怒した。

 MCのふかわりょうが「我々は我慢しているんですが」と述べると、梅沢は「呆れきって物も言えねえわや。こいつら何も思ってねえんだよ、世の中のことなんて」「俺たちは別の次元の人間だとみんな思ってるんじゃない。パーティーに参加する人間もそういう風に思ってるから行ってんだよ。普通行かないよ。この時期にこんなこともしないしさ」とバッサリだった。これには、ネット上で「コロナの感染防止より選挙優先なんだろうな」「これは文句を言われても仕方ない」といった梅沢に共感する声が聞かれた。

 >>梅沢富美男「オリンピックを政治のネタにするな」と激怒 “酒類の提供19時まで”にも呆れ「商売になるか」<<

 梅沢自身、8月に舞台の再開を予定しているが、上限50%で行うため赤字だという。さらに、散髪へ行くと「床屋のオヤジが死にそうになって泣いていたよ」とも窮状を報告。梅沢は「世の中はみんなそうだよ。だけど(国会議員は)ボーナス出てんだよ。何だよこいつら。少しは恥ずかしいと思えよ」と吐き捨てていた。

 さらに、梅沢は今度の選挙に対し、「票入れたら自民党がまたトップで当選するんじゃないの。あったかいね日本人、大したもんだ」と皮肉も忘れなかった。

 梅沢のズバズバとした物言いに、ネット上では「でもどうせ次の選挙も自民党に入れるんでしょ?投票するやつは勝手に苦しめばいいよ!的に諦めの境地になってて、一字一句同意だった」「ガンガン言ってくれ。本当に、この状況下でパーティーを開催する政治家は論外として、それに参加してる奴らって何なの?」といった声が聞かれた。

 市民感覚からズレまくった政治家たちの振る舞いに、梅沢の怒りが爆発したと言えるだろう。

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