ウィル・スミスはアカデミー賞の授賞式の場で、自身の妻の容姿に関するジョークを放ったコメディアンのクリス・ロックを平手打ちにした。梅沢は以前の放送でも、この行動を「俺は格好いいと思った」と評価。さらに、「ウチの母ちゃん(夫人)のことを言われたら、ただじゃおかないね」と自身も同じような行動を取ると話していた。
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日本では、梅沢同様にウィル・スミスの行動を肯定的に見る報道が多かった。しかしアメリカでは、ウィル・スミスを非難する声が多く、アカデミー賞授賞式への「10年間の出入り禁止」も言い渡された。
梅沢はこれには「国によってだろうけど」と前置きしつつ、「俺は日本人だから、ウィル・スミスさんのやったことは、素晴らしいことだと思う」と持論を述べていた。
そして、「アカデミー賞もいいんじゃない。10年間行かなくたって。彼が(アカデミー賞を)取ったことには変わりがない」とあくまでもウィル・スミスへの評価は変わらないと語り、さらに「彼の名前は世界中の人に知れ渡った。奥さんは素晴らしい人だって尊敬してるんじゃない。奥さんのために(あの行動を)行ったんだから。素晴らしいことだと思う」と話していた。これには、ネット上で「なんでスミスばっかり責められるんだろうか」「不公平な気がする」といった声が聞かれた。
また、NEWSの小山慶一郎は期間が気になったようで、「この10年っていうのが、何を基準にした10年なのか。10年経ったらOKなのか」と疑問を示していた。これには、ネット上で「確かになぜ10年なんだろう」「10年は厳しいと思う。ほぼ一生みたいな扱いなのでは」といった声が聞かれた。