2020年と21年に新春SPドラマとして映像化された「教場」シリーズ初の連ドラ化。今作では、木村演じる主人公の風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。
白石が演じるのは、風間とバディを組む新人刑事・鐘羅路子役を務演じ、役作りのために髪を20センチ以上バッサリとカット。デビュー以来初のショートヘア姿で作品に臨むことになった。
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「乃木坂時代は〝絶対センター〟だった白石だが、女優としては新人ぐらいの格付け。主演しかできないようでは、今後の生き残りは厳しいので、今作が勝負作になりそうだ」(テレビ局関係者)
とはいえ、すでに風間とバディを組む新人刑事役として、新垣結衣、北村匠海、染谷将太の出演が発表されており、あと1人の発表を残すのみ。気づいたらバディだらけになっていた。
「テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『相棒』では、水谷豊演じる主人公・杉下右京の相棒役が長く務めることで、作品のファンが愛して感情移入できる。にもかかわらず、連ドラだと多くても11話なのに、5人もバディを出演させるのはかなりの奇策。視聴者が感情移入できないまま、最終回を迎えるリスクがある反面、毎回、新鮮な気持ちでドラマを観ることができて、高い視聴率で安定することも期待されるのでは。とはいえ、人気や知名度で言ったら、新垣1人がバディで十分だったのでは」(芸能記者)
すでに、ドラマ終了後の映画化が決定していることが一部で報じられているだけに〝失敗〟は許されず。
なぜ、5人ものバディを用意したのかが、ドラマの中で解き明かされるはずだ。