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草なぎ剛、止まらぬ失言に堺雅人の顔から“トレードマーク”が消失、中居正広からの追及にも物怖じせず

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草なぎ剛の公式Xより

俳優の草なぎ剛(なぎは、弓ヘンに旧字体の前の下に刀)が2日、フジテレビ系の音楽番組「2025 FNS歌謡祭 夏」に出演。自身が作詞と作曲を手がけた「STAY WITH ME」を地上波初披露した。

草なぎは2005年から2014年まで同番組の司会を務めた。およそ10年ぶりに凱旋した草なぎはマイクを向けられ「緊張してます」とコメント。司会の嵐・相葉雅紀と「お久しぶりです」と数回おじぎを交わしていた。相葉は「ダメ出しください」と草なぎに求めると、「相葉くんはそのままで素敵なので」と応じ「たくさん水を飲んでください」と、かつての後輩にアドバイスした。

草なぎは、2016年12月に惜しまれつつ解散した国民的アイドルグループ・元SMAPのメンバーである。2017年9月、元メンバー・稲垣吾郎、香取慎吾とともに旧ジャニーズ事務所を退所。以降は「新しい地図」としてマルチに活躍している。

そんな誰からも愛される草なぎだが、笑顔がトレードマークで知られる俳優・堺雅人への止まらぬ“失言”で周囲を困惑させた。

2010年8月、堺がバラエティー番組「SMAP×SMAP」(同)の人気企画「BISTRO SMAP」に来店。当時、堺はバラエティー番組への出演が希少で、おそらく緊張していた。堺と言えば「笑顔で喜怒哀楽を表現する男」と呼ばれ、笑顔が印象的だ。この日も終始、微笑みをたたえ穏やかな印象で番組は進行していった。

だが、草なぎとのトークが始まると、堺の顔から笑顔が消えていったのだ。

「草なぎは堺が出演する映画が好きでよく観ていたと言い、『この間、“南極日記”という映画を観ました』と堺に告げたのです。ですが、そのタイトルは“南極料理人”と言い、堺からも間違いを指摘されました。すると草なぎは、『“南極日記”』(※日本での公開名は『南極日誌』、以下同)という韓国映画があるから混乱してしまった』と言い訳し、ひとまずその場をしのぎました。また、この時点で堺の顔には笑みがこぼれていました」(番組関係者)

ところが、これだけでは終わらなかった。

「つぎに、草なぎは『“王様”のやつも好き』と話を始めたのですが、堺が2009年公開の映画で演じた『クヒオ大佐』のことで“王様”と“大佐”を間違えたのです。これに堺は『“すごく観てます”と言う割にうろ覚えですねと』と皮肉を交えて草なぎに忠告するも『ぼくはタイトルにはこだわらない。でも、堺さんの演技はすごく好きなんです』とあっけらかんな態度で言い返したのです」(前出・同)

さらに、草なぎは堺の出演するどの映画が一番好きかとの問いに、またまた「南極日記」と答え、タイトルを間違えたのだ。あげく、「まさかあの映画で感動するとは思わなかった」と“失言”を放ち、堺の顔を真顔にさせた。これに堺は、「料理人が南極に行って大変な思いをするすごい映画ですよ」と力説してみせた。

実はこのとき2人は初対面だった。元SMAPのリーダー・中居正広はこのやり取りを受け、草なぎをとがめるも「どう観るかは個人の感想だから」と今度は開き直ってみせたのだ。

だが、堺は「友達になれそうです」と大人の対応でその場を円満に収めた。

「草なぎは2024年5月に出演したトーク番組『トークィーンズ』(同)にゲスト出演した際、自身について『怒んないですね。腹立てることってない』と明かし、些細なケンカも思い当たらないほどの温厚ぶりを語っていました。そんな草なぎだけに、『SMAP×SMAP』での“失言”は決して悪意はないでしょう。ただ、同じ俳優として作品名などを間違えたことに堺は違和感を持ったのかも知れません」(テレビ関係者)

50代に突入した草なぎ。元トップアイドルの輝きは色褪せず、今なお第一線を走り続けている。冒頭番組の凱旋に中居は今何を思うだろうか。

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