先日、雑誌『週刊女性』(主婦と生活社)で発表された『嫌いな女ランキング』の“バラエティー・その他部門”で1位を獲得した鈴木。この順位に彼女自身も落ち込んだが、夫が職場でイジられたり、SNSで批判コメントが殺到したりと周囲の状況も変化したという。中には、「キャラクターを作っているのではないか?」という声もあるが、彼女自身は学生時代から何も変わらず、休み時間は下ネタで大騒ぎし、高校1年で赤点を取りすぎてしまい、学校を退学したと明かした。
「彼女がバラエティーに出演した頃、有吉弘行から『1本1本全力で丁寧に』とアドバイスを受けたそうですが、それを過剰に受け止めてしまった鈴木は、スタッフから求められる以上に、全力でトークやリアクションをこなしていったそうです。彼女の立ち振る舞いに共演者は爆笑しますが、視聴者はドン引き。どんどん、『嫌われ女』に近づいていきました」(芸能ライター)
彼女の勢いは止まらず、役所広司とコマーシャルで共演した際には、スタッフから「みんなが緊張しているからほぐして」と言われ、役所の頬を触って「つるつるー!」と言ってみたり、バラエティー収録中にビートたけしに馬乗りになって、視聴者を引かせてしまった。
「わざとこけてパンツを見せたり、『乳首が長い』と言ってみたり、下ネタを主体にするようになってから、加藤茶に呼び出されて本気の注意を受けたそうです。また、出川哲朗からも食事に誘われ、『パンツは見せちゃダメだよ。女の子なんだからそこは守るんだよ?』と優しく諭されたと号泣しながら語っていました。それからは股を広げてオチをつけるのは止めたそうです」(同上)
ネットでは「ウソ泣き」といった声がある一方で、ほとんどが称賛の声だった。同番組出演を機に、品のある笑いをお茶の間に提供できるのであろうか? 彼女の今後に注目が集まりそうだ。