このアプリは、ソフトバンクの音声合成ソリューション「Rizbell(リズベル)」と、顔写真を3D化し、動画テンプレートの表情に合わせたオリジナル動画を作成するアクロディアの顔合成サービス「顔TV」を利用した新感覚動画グリーティングアプリ。使い方は簡単で、顔写真と動画テンプレートを選んで、会話させたい言葉を入力して動画へ合成すると、自分や友達の写真が、まるで“魔法のように”、しゃべって動き出す。世界23か国の国と地域に配信しており、日本語・英語・韓国語・中国語に対応している。
遊び方としては自分を主人公にして、ドラマ仕立てのテンプレートでオリジナル動画を作ってみたり、作成した動画を結婚式やパーティ・イベントなどで大スクリーンに投影して楽しんだりすることもできる。また、友達や家族の写真を使って、おもしろコミュニケーションツールとして利用するなど楽しみ方はさまざまだ。
さらに、法人・公共団体向けに、自らの動画を提供することで、コンシューマユーザーに「参加型動画視聴プロモーション」が可能となり、ビジネスシーンでの活用が期待される。
MAGICWANの先駆けとなるアプリは、すでに韓国では定番となっており、動画コンテンツに顔写真を合成して楽しめるアプリは、累計登録者数が開始1か月半で20万人を突破し、現在は50万人へ増加している。そんな先駆け的存在のアプリをさらに進化させ、新たなテンプレートを大量導入したのが、このMAGICWANである。さらに、MAGICWANはソフトバンクの音声合成技術「Rizbell」を搭載しているので、より肉声に近い音声にて言葉を加えることが可能だ。
動画作成は敷居が高いと思っていた人でも、簡単に「世界に一つだけ」の動画が作れる、魔法のようなアプリになってくれそうだ。
【参考サイト】 https://rizbell.jp/magicwan/index.html