“機(はた)を織る仕事をしていた織姫は牽牛と出会い恋に落ちました。それから二人は仕事を全くしなくなってしまい、それを天帝が怒り二人を天の川の両岸へと引き離したのでした。しかし二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度7月7日の夜にだけ会うことを許しました”
という説が一般的? に思うんですが、この七夕伝説には地域や絵本などによって色々なストーリーがあるみたいですネ。
七夕の夜、‘雨が降ると天の川が氾濫して会えない’という話もあれば、‘雨が降ってもカササギが橋渡しになって会える’という話もあります。雨が降るように祈る「雨乞い」をする地方もあるとか。微妙な違いはあるけれど、織姫と彦星はきっと会えている! そう信じたいですよね。
それと、七夕といったら‘そうめん’! 食されるようになったのは室町時代からだそう。七夕の時期に取れる小麦の収穫を感謝するということ、素麺の流れが天の川を思わせること、そして織姫がつむぐ糸に見えること、などからきているそうです。
こんな素敵な日に是非とも飲んで頂きたい蛇の目ピロコお薦め酒がこちら(写真)。
仙台伊澤家勝山酒造の『勝山』震災酒(特別限定出品)です!!
3月11日の震災の直撃を受け、ライフライン断絶という絶望の中、一日200回という余震に耐えに耐え、「酒を救出する!」と、最後まで諦めずに挑戦し続けた、まさに『奇跡の酒』!! 400年の時を越えて復活する『伊達之花果実酒』‘紫蘇酒’と‘ゆず酒’も初登場〜!!
http://shozankan.da-te.jp/d2011-06-16.html
『絶対に諦めない! やり遂げる! 強い意志が醸した本物の‘復興酒’ここに推参! 災難から“七転び八起き”で逞しく乗り越える人間の強さとたくましさを実感して頂きたい!』
と日本酒業界のハリケーン男こと‘勝山’蔵元の伊澤治平社長が力強いコメントを残していますヨ。
ただ、紹介しておいて大変申し訳ないんですが、やはり人気高い商品のため売り切れ続出! 現在入手可能なのは…。
○玄 GEN Aタイプ…貴腐葡萄ワインのような高貴な甘い酒! フォアグラ、ブルーチーズ、トリュフに合います。
○柚子酒&紫蘇酒…完全無農薬のものを私用し、被災した‘暁’を使用した贅沢な伊達家の花果実酒。
それぞれ価格は1万円です! どうぞお早めにGETして下さいませ。
七夕の夜は天の川の下、素麺をすすり、‘勝山’さんの被災酒と共に、明るい日本の未来を皆で願いましょう。
(蛇の目ピロコ)