UFOや都市伝説を含めたオカルトの世界では鳩山由紀夫氏は自身がオカルト好きということもあり昔からさまざまな噂が流れている。
もっとも有名なのは鳩山邦夫氏言うとおりの「鳩山由紀夫=宇宙人説」。鳩山氏は首相在任時に自らを「宇宙人」と呼び政治活動を行っていた背景もあり、あくまで都市伝説的な話ではあるが、とある研究者によると宇宙人はあらゆる世界の政治や芸能に介入しており、日本では小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏、海外ではヒラリークリントン氏、故・マイケルジャクソン氏が「レプティリアン」と呼ばれる宇宙人とされている。レプティリアンとは爬虫類の姿をした人間タイプの宇宙人で顔や体に爬虫類的特徴があり、地球の乗っ取りをたくらむ悪の宇宙人とされている。
フェイクの可能性が非常に高いがブッシュ元大統領はレプティリアンの証拠ともとれるような映像が多く残っており、記者会見時に目が獣のように怪しく光ったり、舌先がふたつに割れる姿が収められている(目はカメラのフラッシュが反射したもの、舌はCGで処理したものという説もある)。
なお、米国ではルーズベルト大統領およびアイゼンハワー大統領は宇宙人と会見を行ったという資料が残っているとされ、ケネディ大統領は宇宙人の秘密を暴露しようとしたために暗殺されたという噂がある。
米国は日本とは違い、UFO・宇宙人研究に対し政治家が絡むことが多いとされており、鳩山由紀夫氏のような宇宙人に興味のある政治家は決して珍しくないのかもしれない。
鳩山由紀夫が本物の「レプティリアン」「宇宙人」かどうかは置いておいても(由紀夫氏が本当に異星人ならば弟・邦夫氏も宇宙人の血を引いていることになる)鳩山氏の妻である幸夫人は不思議な体験をすることが多く「宇宙人に誘拐され、金星に行ったことがある」と発言しているため、日本の政治界にも宇宙人の手は伸びている可能性は高いだろう。
しかし、たとえ宇宙人が政治に絡んでいても悪の意識があるかどうかはわからない。日本に友好的な宇宙人の来日に期待したいところではある。
【写真】
アメリカ米軍がUFOを回収したとされる事件「ロズウェル事件」の写真とされる1枚
文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)