今年のNHK大河ドラマ「天地人」にも出演し、いまや大女優となった常盤貴子だが、1993年に放送された連続ドラマ「悪魔のkiss」(フジテレビ)で“美巨乳”を惜しげもなく披露していたことはあまりにも有名。だが、それ以外にも、こんな伝説がある。
「『殿様のフェロモン』(フジテレビ)という深夜番組で司会を務めていました。内容はAV女優が高速で回るハケのついた水車を股間に当てられながらクイズに答えるといったようなエロいコーナーがめじろ押しで、最終回で彼女が『二度とバラエティーには出ません』と語ったほどでした」(芸能ライター)
フジテレビの深夜番組といえば、もうひとり。現在はママさんタレントとして活躍している松本明子だ。
「『オールナイトフジ』という番組に出演した当時、新人歌手だった松本は、司会者に乗せられて放送禁止用語を大声で連発。その後2年ほど冷や飯を食らう羽目になってしまいました。松本は四国・香川の出身。その言葉が関東では放送禁止用語とは知らなかったようです」(芸能リポーター)
“歌姫”の称号を欲しいままにしている浜崎あゆみにも下積み時代があった。
10代前半に「浜崎くるみ」としてデビュー後、鳴かず飛ばずのB級アイドルだった彼女が17歳の時にVシネマで禁断のシーンに挑んでいるのだ。
「タイトルは『麗霆子(レディース)!!総長最後の日』というもので、不良少女を演じる浜崎が体当たりの演技を見せているんです。ほかに水着での仕事もやっていたし、2時間ドラマでは死体役までやっていたようです」(芸能ライター)
“お嫁さんにしたいランキング”常連の安めぐみは2000年に発売された処女写真集で、ボクシンググローブで生のバストを隠すなど、かなり際どいショットを連発している。
「現在のフェロモンたっぷりの彼女のルーツを垣間見ることができます。マニアの間では着エロのパイオニアとして高く評価されています」(同)
意外なのが仲間由紀恵の過去だ。
「かつて小室ファミリーの一員としてデビューを果たしていたのです。その時点でブレイクしなかったのは言うまでもありません」(芸能リポーター)
ともあれ、みんな苦労して大きくなったことがよく分かる。