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レジャー 2015年07月11日 14時00分
キャバ嬢の恋あるある(7) 〜ストーカー予備男性に怯える日々〜
飯田ミナミ(仮名・25) 仲の良い店の子の紹介で知り合った男性が、私に好意をもってくれているみたいです。年齢は30代後半くらいで、そんなに悪い人じゃない印象です。でも、彼氏にはならないかな! あまり連絡をとらないようにしているのですが、その子には、かなり相談しているらしいです。キャバ嬢ってことはお互い内緒にしています。 それが…まだ貰っていないですが、ぬいぐるみを買ってくれていたり、私の最寄駅のまわりのコンビニにもウロウロしているみたいで…ちょっと怖いですよね。取材、イラスト・若林あんじゅ
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芸能 2015年07月10日 18時06分
武井咲主演「エイジハラスメント」は厳しいスタート
武井咲が主演を務める連続ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)が7月9日に放送開始し、初回(15分拡大)は9.7%(数字は以下、すべて関東地区)と2ケタに乗らず、厳しいスタートとなった。 ただ、同日に放送開始した裏の「37.5℃の涙」(蓮佛美沙子主演/TBS/木曜午後9時〜)の初回(初回のみ午後8時59分〜=16分拡大)は7.2%で、「木9」対決は制したが、いきなり1ケタ台は少々さびしい数字。 「エイジハラスメント」の原作は内館牧子氏の同名小説で、脚本も内館自ら手掛けている。大手総合商社・帝都物産の新入社員・吉井英美里(武井)は希望していた繊維部ではなく、総務部に配属されてしまう。若さと美貌で男性社員からはチヤホヤされ、年上の女性社員からは嫉妬の対象となってしまう。社内にはびこるさまざまなハラスメント(嫌がらせ)に対し、英美里が立ち向かっていくというストーリー。「テメェ、五寸釘ぶちこむぞ!」が決め台詞になっている。 共演者は、直属の上司である総務課長・大沢百合子役に稲森いずみ、総務部長・高山徹太郎役に竹中直人が起用されている他、瀬戸康史、要潤、大倉孝二、内藤理沙、原幹恵、杉本哲太、吹越満、浅野和之、麻生祐未、風間杜夫、小泉孝太郎らの豪華キャスト。 武井は12年4月期の「Wの悲劇」(テレビ朝日)でゴールデン・プライム帯の連ドラで初主演した後、「息もできない夏」(同年7月期/フジテレビ)、「東京全力少女」(同年10月期/日本テレビ)と、3期連続で連ドラ主演を務めたが、平均視聴率はいずれも1ケタ台に終わった。 自身、4作目のゴールデン・プライム帯の連ドラ主演となった「戦力外捜査官」(14年1月期/日本テレビ)で初めて2ケタ台(平均11.2%)をマーク。同年7月期の「ゼロの真実〜監察医・松本真央〜」(テレビ朝日)も平均10.5%で2ケタ台を記録した。 しかし、綾野剛とのW主演となった「すべてがFになる」(フジテレビ/同年10月期)は1ケタ台に終わってしまった。 それだけに、今作ではなんとしても、最低でも2ケタ台をキープしたいところで、第2話以降の巻き返しが期待されるところ。(坂本太郎)
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芸能 2015年07月10日 18時00分
前田政二 “心の師匠”明石家さんまの知られざるエピソードを激白
1982年に吉本総合芸能学院(NSC)の1期生として入学し、ダウンタウンやトミーズ、ハイヒールと同期だった元漫才コンビ銀次・政二の前田政二が、著書「深夜ラジオとひょうきん族と」を7月10日に発売した。 コンビとしての活動は1年8か月と短かったが、その後はピン芸人として活動。明石家さんまグループの一員となり、村上ショージ、Mr.オクレと何人トリオを結成し、フジテレビ「オレたちひょうきん族」など数々のバラエティ番組で活躍。現在は、放送作家に転身し、NSCの講師も務めている。 そんな政二に、今回発売する著書について伺った。「さんまさんを慕っているメンバーの村上ショージさんとMr.オクレさんと僕。あとジミー大西君とさんまさんの事務所で働いている、とっさんっていう素人の方がいるんですけど、その6人の間で起こったバカ話や事件などの面白エピソードをまとめた本です」と説明した。 さんまのことは全て熟知しているという政二。「さんまさんの機嫌が悪い時はすぐにわかるんですよ」と語り出し、「3重まぶたと4重まぶたになってる時は、超危険」と明かした。とにかく若手の時は、さんまと常に一緒にいたようで、「週に5日間はさんまさんとずっと一緒にいました。大阪だろうが、東京だろうが。彼女がいても、さんまさんに会ってない僅かの時間にデートしてましたね」とさんまにベッタリだったという。 そんな政二だからこそ書ける数々のエピソード。同書にはさんま秘話が満載で、「“さんまさんは寝ない”や“プライベートでもずっとしゃべり続けている”といった、ファンの間でまことしやかにささやかれている噂の本当のところや、全くそんな行動をとる人とは思わなかったといった意外なエピソードなど、沢山の話を盛り込んでいます」と自信を露わにした。 プライベートのさんまについては、「普段、自分の周りのスタッフとか大事な人に対しては、惜しみなくお金を使ってますね」と明かした政二。“お笑い怪獣”として知られ、笑いに対してストイックなさんまだが、プライベートではお笑い論や“お笑いBIG3”のビートたけし、タモリの話も全く語らないという。「他人の話は聞きたがりますけど、自分の話はほぼしませんね。さんまさんの家に集まった時は、まるで身内だけの『さんま御殿』みたいな感じでした」と表現した。 最後に「前田政二にとって明石家さんまとは?」と問いかけると、「心の師匠です」と即答。「弟子入りを真剣に考えていたくらい慕っていたさんまさんのおかげで、『ひょうきん族』とか色々な番組に出させてもらったので」と感謝しながらも、「おこずかいもくれるし(笑)」と笑わせた。
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芸能 2015年07月10日 16時00分
芸能人女性の落とし方(38) 〜川口春奈と視聴率〜
川口春奈は視聴率に苦しめられてきた女優の1人である。彼女が2013年に主演したテレビドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)は初回から、4.7%という低視聴率を叩き出すと、その後も低空飛行が続き、8話で打ち切りが決定。最終回も3.3%という厳しい数字で幕を閉じた。低迷の理由はドラマとしての魅力のなさ以外にも、裏番組が米倉涼子主演の超人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)だったこと。そして『夫のカノジョ』というタイトルが不倫を彷彿とさせるため、ファミリー層から避けられてしまったことなど、様々な要因が重なった。これにより同ドラマの平均視聴率は3.8%となり、この記録は今年、低視聴率が話題となった渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』も超えられなかったワースト記録だ。さらに彼女は放送終了後に出演した番組『アナザースカイ』にて「気にしない、気にしないとは言っていましたけど、めちゃめちゃ気にしていたし、みんながフォローしてくれるのが逆に悲しかった」と低視聴率のプレッシャーがあったことを告白。あれから数年が経った現在でもそのワースト記録は破られておらず、今世紀最低視聴率女王という不名誉なレッテルが貼られたままとなっている。 また歴代の低視聴率ドラマを振り返ってみると『メッセージ』の真中瞳、『ギンザの恋』のトータス松本、『刑事イチロー』の加藤晴彦など、1度記録的な失敗をしてしまった場合、主役として再起できた俳優はほとんど存在しない。川口もまた『夫のカノジョ』以降、連続ドラマの主演作はないが、今期は北川景子主演の『探偵の探偵』に出演する。彼女は今回、脇役ではあるものの、その結果が次の作品に結びつく可能性があるため、現在も視聴率のプレッシャーに悩まされているかもしれない。しかしそこにこそ彼女を落とす糸口がある。 現在、日本の視聴率調査はビデオリサーチ社の独占状態にある。彼女を視聴率の呪縛から解き放つためには、まずビデオリサーチ社の前に呼び出すこと。そして辺りを高い壁で囲い、隙間から本社が見えるようにする。そして彼女に「君を視聴率から解放する! 今からあの建物を消します!」と言い、隙間にカーテンをかけてしばらく待つ。そしてカーテンを開けると次の瞬間、ビデオリサーチ社のビルは消失している。そう、この方法は80年代に全世界へ衝撃を与えた、デビッド・カッパーフィールドの自由の女神消失方法をそのまま実践すればいい。方法は簡単、川口を呼び出した舞台上のセットを360度回転できるようにしておくだけ。つまりカーテンを閉めたら、ゆっくりと気付かれない程度に全体を回転させ、しばらくしてから景色を再び見せれば目の前の建物が消失したように思わせることができるのだ。調査会社が消えたことでプレッシャーから解放された彼女は、安堵感に包まれる。そしてこちらへの感謝の気持ちもあることから、告白の成功率はグンと上がることだろう。(文・柴田慕伊)
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レジャー 2015年07月10日 15時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/11) 阿武隈S 他
2回福島競馬3日目(7月11日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「阿武隈ステークス」(芝1800メートル)◎13ケイアイチョウサン○7サングラス▲14バロンドゥフォール△3オコレマルーナ、11ケイティープライド 千さん「何を血迷ったのか、賞味期限切れのケイアイチョウサンが本命とは驚いた」 春さん「そんな憎まれ口を叩いて後悔するなよ。健忘症のようだから教えてやるけど、ケイアイチョウサンはメンバー中唯一の重賞(ラジオNIKKEI賞)ウイナーだぜ。腐っても鯛とはこの馬のことさ」 千さん「腐った鯛を食べたら一発で食あたりじゃないの。また、救急車のお世話になってもいいの」 春さん「嫌なこと思い出させやがって。断わっておくけど、オレが10日間入院したのは食あたりじゃないからな。その話は置いといて、ケイアイチョウサンの前走13着は休み明けのうえに、転厩初戦で厩務員さんも手探り状態だったというから度外視して良い」 千さん「そうはいっても、降級戦だったのに負けすぎじゃないの。言い古されたフレーズだけど、競馬は格より調子だよ。オレは今が旬のサングラスを狙う。展開もおあつらえ向きだし、逃げ切りのチャンスだ」 春さん「柳の下の泥鰌は二匹もいないよ。ケイアイチョウサンのデキは前走とは雲泥の差だし、ラジオNIKKEI賞と同じ横山典騎手とコンビ復活。必勝の布陣を整えた。条件はまさにMAX。これで走らなきゃ仏のオレも見限るさ」☆福島10R「松島特別」(芝2000メートル)◎8マイネグレヴィル○1ダイワリベラル▲7ガチバトル△4アドマイヤカーリン、9イタリアンネオ 春さん「降級2戦目のマイネグレヴィルでいける。その前走、三田特別(6着)は牝馬で56キロと実質、トップハンデを背負っていたし、それで0秒7差なら決して悲観することはない」 千さん「同感だね。もともと、札幌2歳Sと、フラワーCで2着の実績があるようにポテンシャルは重賞レベル。定量55キロなら期待できる」☆福島9R「開成山特別」(芝2600メートル)◎11スペキュロス○7フォルトファーレン▲4アメリカンゴールド△3ラブアポロン、5アグネスドリーム 春さん「スペキュロスの前走、八丈島特別3着は展開のアヤ。勝ち馬の術中にはまりまんまと逃げ切りを許したが、メンバー最速の差し脚を使って力は示した。戸崎(騎手)も同じ手は食わないだろうし、差し切りが決まる」 千さん「メンバーが楽だしね。距離延長もプラスに働きそう。連軸は九分九厘堅そうだ」☆函館11R「五稜郭ステークス」(芝2000メートル)◎12マテンロウボス○4レッドルーファス▲5バンズーム△6トウカイオーロラ、7サクラボールド 春さん「降級戦の垂水Sをクビ差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだマテンロウボスに期待したい。もともと、驚異の3連勝でここと同条件の寿Sを圧勝(2馬身差)しているように、実績も実力もトップクラス」 千さん「でも、抜きん出てはいないよ。レッドルーファスだって3連勝でこの条件を快勝しているのを忘れちゃ困る。函館コースも<1100>と、実績十分。当然、逆転も考えられる」☆中京11R「豊明ステークス」(芝1400メートル)◎13マカハ○4サトノキングリー▲7サトノネプチューン△1ピークトラム、5フロアクラフト 千さん「このレースは難解だ。パス!お薦めレースは、10R「尾頭橋特別」の(10)番パイメイメイ。単・複で勝負したい」 春さん「難解なレースを攻略した時の快感は格別だけどなぁ。1400メートルならマカハの出番。<2623>(連対率6割強、複勝率7割強)と、抜群の距離適性を素直に信頼して損はない」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2015年07月10日 15時00分
女子アナフリークから人気急上昇のアンジュルム・和田彩花
ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ・アンジュルム(旧名=スマイレージ)の和田彩花(20)が、今、女子アナフリークから熱視線を浴びている。 というのは、テレビ東京が4月から放送開始した朝の情報番組「チャージ730!」(月〜金曜午前7時30分〜8時15分)で、和田は「チャージガール!」に起用され、木曜の天気予報を担当しているからだ。 この時間帯は各局が情報番組を放送し、激しい視聴率戦争を繰り広げているだけに、同番組は当初から苦戦をしいられてきたが、ここにきて状況が変わった。3月まで「スッキリ!!」(日本テレビ)の顔だったテリー伊藤が、7月から木曜のコメンテーターに就任。テレ東の木曜朝に世の関心が集まることになり、必然的に和田への注目度ががぜん高まった。アンジュルムそのものを知らないオジサンたちからは、「あのカワイイ娘は誰なの?」ということになったのだ。 和田は94年8月1日生まれ、群馬県出身。04年、「ハロプロ エッグ オーディション2004」に合格し、いわゆる研修生的な立場でハロプロ・エッグの一員となった。09年4月、メジャーデビューを目指す新ユニット・スマイレージのメンバーに選ばれ、翌10年5月、「夢見る 15歳」でメジャーデビューを果たした。同年12月には「第52回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞している。 スマイレージはメンバーの卒業や、新メンバーの加入を経て、14年12月にグループ名をアンジュルムに改名した。 これまで、和田は写真集やDVDも出しているが、スクール水着姿を披露し、マニアを狂喜乱舞させたこともある。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「最近タレントがお天気キャスターを務めることも多くなりましたが、和田はなかなか無難にこなしていて評価も上々。ロリ系の顔立ちですが、大人っぽさも同居していて、中高年男性にはたまらない存在ですね。バストは推定Bカップくらいですが、美乳でそそられます」と語る。 「チャージ730!」自体の視聴率が低いのが難点だが、彩花効果で、どこまで数字を上げることができるか? お天気キャスターへの挑戦で、和田のタレントとしての幅が広がりそうだ。(坂本太郎)
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トレンド 2015年07月10日 14時30分
【注目グルメ!】「ナポリ吉祥寺サンロード入口」通常のローストビーフの約3倍サイズ500円
「PIZZERIA BAR NAPOLI 吉祥寺サンロード入口」(東京都武蔵野市吉祥寺東町1-5-25)で、7月10日(金)より『自家製ローストビーフ』を8月末までの夏季限定で発売する。 発売する自家製ローストビーフは、肉の旨みを凝縮させた厳選オージービーフを使用し、通常のローストビーフの約3倍サイズで肉感たっぷりのお肉を贅沢に盛り付け、一皿500円(税別)で何皿でも食べることができる。 ローストビーフの味を引き立たせるソースは店舗で独自に仕込んだ自家製のタルタルソースと、特製和風ソースのこだわりの2種類のソースで楽しむことができる。また、オプションとして、2時間オールドリンク飲み放題を1,500円(税別)、こだわりのハム4種盛り合せ(プロシュート・サラミピカンテ・コッパハム・モルタデッラ)食べ放題を1,500円(税別)で楽しめる。
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芸能 2015年07月10日 13時32分
おぎやはぎ 電撃復活した極楽とんぼに感動「師匠と弟子」
9日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、おぎやはぎが極楽とんぼとの関係性を「師匠と弟子」と熱く語った。 5日、お笑い芸人の加藤浩次は都内でライブを開催。そしてなんとライブには、山本圭壱が飛び入り参加。加藤と山本は9年ぶりに共演し、極楽とんぼが電撃復活した。ライブは大盛り上がりだったが、山本は真剣に「これから頑張っていきたいと思います」と頭を下げる場面もあった。山本は06年に未成年淫行騒動で芸能界を引退。今年1月に復帰ライブを行い、約8年半ぶりに活動を再開していた。 ライブの現場にいたというおぎやはぎの2人。矢作兼も小木博明も極楽とんぼの共演に当然感動したようで、2人は涙を流したという。ラジオ番組内では、とにかく「最高だった」と振り返った。山本がライブの舞台に上がると、舞台袖には若手芸人が殺到し、極楽とんぼの掛け合いを勉強していたという。 おぎやはぎと極楽とんぼの関係は親密で、20年前から単独ライブなどで共演。矢作は「知らない人も多いと思うけど極楽とんぼと俺たちの関係…もうね師匠みたいなもんだから」と語ると、小木は「弟子だよね」としみじみ。矢作も「弟子だよ弟子。師匠と弟子制度がないだけで、もう師匠なの」と興奮していた。 さらに矢作は「極楽とんぼのライブを見て、『ああ、こうやって作るんだ』とか。お笑いの基本を学んだ人たちなんだよ」と説明した。 今のおぎやはぎがあるのも、極楽とんぼのおかげといったところか。
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芸能 2015年07月10日 12時03分
芸能デビュー30周年・ダチョウ倶楽部 また1つ歴史を刻む
リアクション芸のレジェンドで、今年芸能デビュー30周年を迎えるお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が、10日放送のTBS「A-Studio」に出演する。 同番組は対談形式のトーク番組で、2009年4月放送開始から現在まで総勢307組が出演(リアルライブ調べ)。ゲスト出演する芸能人は俳優や女優、アーティストが多数を占めており、お笑いタレントが出演したのは、わずか19組。芸人が同番組に出演する確率は、たったの6%とかなりハードルが高い。現在まで、ダウンタウンの松本人志、とんねるずの木梨憲武、ウッチャンナンチャンの内村光良、爆笑問題の太田光、さまぁ〜ず、ナインティナインの岡村隆史など超一流の芸人が出演したが、ダチョウ倶楽部はちょうど20組目の出演となった。 番組内では、芸能史に残る数々の名作ギャグの誕生秘話も明かされるという。芸能界にまた1つ歴史を刻むこととなるダチョウ倶楽部。今後もさらなる活躍が期待される。
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その他 2015年07月10日 12時00分
【不朽の名作】宮沢りえデビュー作『ぼくらの七日間戦争』に見え隠れするモノ
1988年に鮮烈な女優デビューを飾った宮沢りえ。そのデビュー作品となったのが、『ぼくらの七日間戦争』だった。この作品で、新人とは思えない存在感を発揮した宮沢は、この年の日本アカデミー賞新人賞を受賞。スターの道をかけあがる。今回はその作品を紹介したいと思う。 映画の大枠は「子供たちの反乱」という形になっている。同作の原作である宗田理の同名小説の発行は1985年。当時は「管理教育」「校内暴力」「不良」「体罰」などなど、学校教育の問題がクローズアップされていた時代だった。という訳で本作でも、「大人たちはわかってくれない」という鬱屈感が作品の全般にあり、それに反抗する子供たちの痛快さを楽しむ作品になっている。 原作を読んだ人は知っていると思うが、同作の原作は、基本としては中学生の冒険小説のような作りになっているが、所々に70年代の学生運動を暗に匂わせる文章がある。そういった経緯もあってか、この映画でも、反抗した子供たちが廃工場に立てこもり、バリケードや罠で教師を撃退。最終的には警察の機動隊まで来て戦うので、ゲバ棒と放水車がないだけで、引きの構図は学生運動の記録映像のような感じになっている。しかし、映画には「全共闘」とか「学生運動」「安田講堂」などの言葉は出てこず、映画向けに程よく見やすいようになっている。原作が子供たちにとっての「学生運動」ならば、映画は子供たちにとっての「忠臣蔵」といった感じだ。 「忠臣蔵」とはいっても、主君のために仇を討つとか、そういう面でのことではない。忠臣蔵の元となった、元禄赤穂事件が発生した時代は、徳川綱吉の治世の時代で、悪法で不満もあったが、生活はそれなりに安定していた時代でもあった。その、多少不満はあるが天下泰平の世の中で、「自分はやりたくないけど、誰かがかわりに痛快なことをやって欲しい」という欲求を満たす作りになっているという点に対してのことだ。この作品が放映された時代もバブル景気で物質的には豊かだったが、不満がない訳ではなかった。特に当時の子供は学校で色々不満がたまっていたことだろうと思う。それらの不満のはけ口を代行してくれるような作りに、この作品はなっている。 例えば、忠臣蔵では見る側に罪悪感を与えないように、討たれる吉良上野介が、徹底的に悪役に描かれるが、この作品ではその役割を中学校の教師たちが担っている。とにかく、「さすがにこんな教師いないだろ」と思うほどのクズ教師ばかりだ。演じている俳優陣は、金田龍之介、佐野史郎、笹野高史、大地康雄、倉田保昭など。特に佐野は、今でも映画やドラマでクズキャラ、ゲスキャラの演技が印象的な俳優として知られるが、他の俳優も、とにかくステレオタイプのクズ教師になりきっている。その演技の完璧さは、小中学校教師に対し、トラウマが少なからずある人なら、その時の様子を思い出してしまうほどかと思う。これで子供たちが立てこもった際に、少しでも心配する教師ならばいいのだが、口を開けば内申書や受験の話をし、生徒を脅すなど、とにかく救いようがないクズ連中なのだ。 こんなクズ教師どもが中学生の返り討ちに合うのだから、同世代の子供はもちろん、学生時代に教師にトラウマがある人にとっても、とても痛快な描写に映る。それこそ、元禄期の江戸庶民が熱狂した忠臣蔵のように。しかし、一点だけ不満が、この作品には赤穂浪士にはあった「切腹」が決定的に欠けている。 これは大人しか感じないことなのかもしれないが、当事者の気持ちはともかく、悪いことはしたのだから、とりあえずなにか報いは受けて欲しい。映画では、籠城した子供たちが教師を倒し、さらに警察の機動隊まで倒して秘密基地を守りぬき、最終的に花火を打ち上げて終了という形になっている。原作では秘密基地がブルドーザーに蹂躙されるシーンがあるので、せめて機動隊に捕まりながら打ち上げ花火を見るとかにして欲しかった。そうすれば、保護者が花火を見て「さすがだな」と呟くシーンももっと印象的なシーンになる気もするのだが…。 一応終盤に、体育教師役の倉田保昭が、「お前らいい加減にしろ」と、それまでの頭ごなしに怒鳴るシーンとは明らかに違うトーンで叱るシーンがあるにはる。しかし、子供たちはなにも感じていなかったようで、ラストカットで、「これはほんの小手調べさ!」などと話し、最後に菊地英治役の菊池健一郎が、「うーん狙うは…、国会議事堂だ!」といい放ちエンドロールとなる。「え、君たちまだやんの!?」とさすがに困惑して、それまでの痛快さが一気に冷めてしまう感じがしてしまう。しかも、「国会議事堂」という言葉が、「60年安保闘争」を連想させて、ここまであえて外してきた、原作の学生運動的な面を一気に表へ出してしまうことも気になる。 とはいっても。子供はもちろん、大人も楽しむことが出来る娯楽映画にはなっていると思う。あと、この作品には、『戦国自衛隊』(1979年放映)の劇中で使われた、レプリカの61式戦車が登場していている。同作の劇中では中山ひとみ(宮沢りえ)がエレーナと命名して、花火の打ち上げ台となり、その前にも走行シーンなどもあって、ゲスト登場の割には、結構目立つシーンが多いので注目だ。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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内田博騎手 中央移籍へ意欲
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2007年09月06日 15時00分
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IGF 9・8名古屋大会でデビューする小川の愛弟子・澤田敦士がSTS投入を予告
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「アキバ探検隊」カレーラムネは恋の味
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栗東ホットライン(ウオッカほか)
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