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レジャー 2011年08月27日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(8/28新潟記念)
中3週で久々の予想記事ですが、キッチリおこづかいをアップを狙います。 本命はタッチミーノット。「またかよ!」とリアクションされた方僕の記事を良く読んで下さっている証拠。これで3回目の軸馬指名だと思います。僕は好きな馬はトコトン狙うタイプなんです。 前走はこの夏絶好調だったイタリアンレッドのクビ差2着。だったらもう、重賞制覇は目前と思っていいはず。逃げ馬不在の今回はスロー必至。ヨーイドンならこの馬の強さが出る展開。追い切りも絶好となれば今度こそ重賞初制覇です。 ちなみに同コースで行われた新潟大賞典での後方一気の作戦が不発に終わりましたが、前走も踏まえ、今回は本来の前目の競馬で行くようなので大丈夫でしょう。 対抗は新潟コースの相性が抜群のセイクリッドバレー。ベストの2000mで今度こそ。そして、同様に新潟コース好相性のエオリアンハープに、前走は久々だったものの、しっかり底力を見せたヤマニンキングリー。また、七夕賞で荒れた内の馬場を走り不完全燃焼に終わったオペラブラーボも警戒します。 ということで、勝負馬券は、馬連(3)-(7)に900円馬単(7)→(2)(4)(6)に200円ずつ。 いつもどおり合計1500円で勝負! ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/28)新潟記念 他4鞍
☆新潟11R「新潟記念」(芝2000メートル) 新潟巧者のセイクリッドバレーが、関屋記念のリベンジ。 その関屋記念は1番人気の重圧か? 3角手前からスパートする早仕掛けが裏目に出て失速、(5)着に終わっているが敗因は明らか。着差も0秒3なら巻き返しは十分可能だろう。 降板されても文句を言えなかった丸山騎手も、汚名返上のチャンスをもらい、心中期するのものがある。2000メートルならじっくり構えて乗れるし、関屋記念の轍を踏むことは考えられない。 悲願の初重賞制覇を飾った、今春の新潟大賞典の再現シーンが期待できる。 相手は、七夕賞(2)着のタッチミーノットと、2連覇を目指すハンデ頭(57.5キロ)のナリタクリスタル。◎3セイクリッドバレー○7タッチミーノット▲5ナリタクリスタル△4ヤマニンキングリー、11ホワイトピルグリム☆新潟10R「月岡温泉特別」(芝1600メートル) 素質馬のヒシカツジェームスでもう一丁。 形の上では昇級戦になるが、春はこのクラスで再三勝ち負けしてきた実績と、実力の持ち主。昇級の壁など皆無に等しい。 広い新潟コースにかわるのも、手前をスムーズに変えられる分、大歓迎。2連勝で飛躍の秋へ弾みをつける。◎6ヒシカツジェームス○9オルトリンデ▲13ラインジェシカ△8パープルタイヨー、12ダブルレインボー☆札幌11R「キーンランドカップ」(芝1200メートル) 驚異の3連勝で函館SSを制した、カレンチャンの勢いは止まらない。 とりわけ、6ハロンは函館SSを含め、〈4110〉と、複勝率10割を誇る。人気でもこの馬には逆らえない。 追い切りの動きから判断して、状態も間違いなく前走以上だし、期待大。◎8カレンチャン○10アンシェルブルー▲15ジョーカプチーノ△4ケイアイアストン、12パドトロワ☆小倉10R「玄海特別」(芝2000メートル) 地力強化の目覚ましい3歳馬の、サトノパンサーが一気呵成に特別2連勝を達成する。 前走の足立山特別は0秒3差突き放す圧勝劇で、能力の高さを見せつけている。2000メートル1分58秒8と勝ちタイムも優秀。ハンデ54キロなら、ここは通過点。◎5サトノパンサー○3デンコウオクトパス▲スーサングレート△2ワールドブルー、10ハードダダンダン☆小倉11R「阿蘇ステークス」(ダ1700メートル) 休み明け3戦目でついに、好調時のデキに近づいた実力馬のフサイチセブンが、大爆発を起こす。 3戦3勝と、絶対的な強さを誇るダ1700メートルならチャンス十分だ。◎10フサイチセブン○8インバルコ▲3トーホウオルビス△4マイプリティワン、5ピースキーパー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/28) キーンランドC・新潟記念
◆札幌11R キーンランドC◎ジョーカプチーノ○カレンチャン▲レジェトウショウ△アンシェルブルー△パドトロワ 安田記念5着以来のジョーカプチーノがスプリンターズSに向けて始動。休み明けとはいえ、乗り込みも十分で調整は順調そのもの。気のいいタイプなので鉄砲駆けもOK。しかもNHKマイルCを含む重賞3勝を挙げながら56キロで出走できるだけに比較上かなり有利に映る。今春の高松宮記念は1番人気に支持されながら、3角で致命的な不利を受けての10着。不完全燃焼に終わっているだけに“秋こそは”の思いは強いはず。条件が揃った上、仕上がりも上々とくれば、秋の短距離路線へ向けて好スタートを切るだけだ。相手本線には、阪神牝馬S→函館スプリントSと連勝中のカレンチャンを。追い切りでキレのある動きを見せており、引き続き状態は良い。以下、重賞初挑戦となるが、前走・TVh杯で好位から力強く抜け出して完勝したレジェトウショウ、函館SS3着からの巻き返しを狙うアンシェルブルー、前走・UHB杯を逃げ切ったパドトロワあたりを抑えておきたい。【馬連】流し (15)軸(8)(10)(11)(12)【3連単】フォーメーション (15)→()(11)→(8)(10)(11)(12)◆新潟11R 新潟記念◎タッチミーノット○セイクリッドバレー▲ヤマニンキングリー△シャイニーブラウン△エオリアンハープ 11頭立てとやや寂しい頭数となった今年の新潟記念。それでも上位馬拮抗でなかなか勝負としては面白そうな組み合わせ。狙いは、七夕賞で2着に惜敗したタッチミーノット。短期放牧でリフレッシュした後も順調に調整されており重賞初Vを期待したい。他では、前走から1キロ増の57キロでも新潟コース向きのセイクリッドバレー、7カ月ぶりを一叩きした(小倉記念4着)ヤマニンキングリーあたりが勝ち負け候補。潜在的な能力を期待されているエオリアンハープも53キロなら馬券圏内は十分。穴に面白いのは、前走でエオリアンに完敗のシャイニーブラウン。1年3カ月ぶりの実戦でいきなり2着に好走したように、OPでも十分に通用する力はある。【馬連】流し (7)軸(1)(2)(3)(4)【3連単】フォーメーション (3)(4)(7)→(3)(4)(7)→(1)(2)(3)(4)(7)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2011年08月27日 17時59分
9月に延期されたK-1 MAX “エース”長島☆自演乙は顔見せ出場で拍子抜け!
当初、8月末に予定されていたK-1 MAX(中量級)の70キロ級日本トーナメントは、「選手が揃わない」との理由で、9月25日・大阪府立体育会館に延期された。 注目されていた中量級のエースで、前年度日本王者の長島☆自演乙☆雄一郎は、残念ながらトーナメント参戦を回避。ワンマッチの78キロ契約で、無名選手の拳月(けんむん)との対戦が決定。自演乙のトーナメント参戦を期待していたファンを落胆させた。拳月は大阪を本拠にする弱小団体・強者(つわもの)に所属する選手で、全国区の知名度はなく、カード自体の期待度は低い。 5月にプロレスデビューした自演乙は、プロレスリングZERO1を中心に、精力的にプロレスの試合をこなしている。8月27日には、アントニオ猪木が会長を務めるIGFの両国国技館大会に参戦。もはや、K-1ファイターではなく、プロレスラーとしての活動に主軸が置かれている。 「自演乙はプロレス仕様の体を作るため、かなり増量しています。70キロに戻すのは、かなりむずかしいと思いますし、極端な減量はプロレス活動に支障をきたします。それに、わずか、1カ月弱の準備期間では、K-1用の調整はできないと判断したのでしょう。元々、未払いのファイトマネーの問題もあり、最大3試合をしいられる過酷なトーナメントに出場させるのは、状況的には困難です。出場拒否でもよかったと思いますが、エースである彼が出場しないのは興行的にも問題。ですから、無名選手とのワンマッチ出場で、お茶を濁しながらも、K-1側の顔を立てた形のようです」(格闘技ライターのA氏) 身から出たさびといえばそれまでだが、K-1 MAXは興行こそ打つものの、エースに期待をもてないという異常な事態となったようだ。(落合一郎)★「K-1 WORLD MAX 70キロ級日本トーナメント」9月25日(日)大阪府立体育会館 対戦カード・トーナメント1回戦〜(1)アルバート・クラウスvs名城裕司、(2)中島弘貴vs森田崇文、(3)山本優弥vs松倉信太郎、(4)城戸康裕vs健太・トーナメント準決勝〜(1)勝者vs(2)勝者、(3)勝者vs(4)勝者・トーナメント決勝・トーナメントリザーブマッチ〜横山剛vsYOSHI・63キロ契約ワンマッチ〜才賀紀左衛門vsヴァルドリン・ヴァトニカイ・78キロ契約ワンマッチ〜長島☆自演乙☆雄一郎vs拳月
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トレンド 2011年08月27日 17時59分
『龍狼伝 中原繚乱編』第9巻、傀儡の皇帝も超人バトルに参画
山原義人が月刊少年マガジンに連載中の架空歴史漫画『龍狼伝 中原繚乱編』第9巻が、8月17日に発売された。三国志時代を舞台にしたタイムスリップ物であるが、史実を外れたバトル展開となり、この巻では皇帝までもが超人的なバトルに参画する。 『龍狼伝』は1993年に連載を開始した長期作品である。主人公の天地志狼とヒロインの泉真澄は現代日本の中学生であったが、修学旅行中に三国志時代にタイムスリップしてしまう。「竜の子」と崇められた志狼は当初、劉備の軍師として戦うが、「中原繚乱編」では曹操の下で呉軍と戦うことになる。 『龍狼伝』では三国志に登場する群雄が活躍し、赤壁の戦いなど史実に沿った出来事も描かれたが、現在では仲達の存在によって史実とは大きく異なる展開になった。曹軍の武将であった仲達は赤壁の戦いで曹操を裏切り、漢の丞相になった。三国志で朝廷を擁し、最大勢力を誇っていた曹軍は都から追放された。仲達と通じている呉の都督・周瑜は荊州に軍を進める。志狼は曹操から征南将軍に任命され、竜騎兵を率いて呉軍を迎え撃つ。 物語の序盤ではタイムスリップ物に相応しく、志狼は歴史の知識を利用して、活躍するシーンが多く見られた。しかし、連載が進むにつれ、超人的な能力を持ったキャラクター達によるバトル漫画の趣となった。 作品中には歴史上の人物だけでなく、仙人や怨霊のような存在も登場する。志狼自身も「雲体風身」や「闘仙術」という仙術を身につけており、それが現在の彼の最大の力になっている。史実では軍師として知られる司馬仲達も圧倒的な戦闘能力を有する人物となっている。 そして、この巻では史実では傀儡の皇帝と位置付けられる献帝までも常人離れしたバトルに参画する。帝は仲達の訓練を受け、諸将を前に「人食い魔獣」と恐れられる大虎と決闘する。帝本人が率先して戦う姿を見せることで、諸将を心服させるという筋書きである。しかし、大虎の猛攻によって献帝は左肩を負傷し、窮地に陥る。そこからの帝の戦いぶりが見どころになる。 巻末のオマケ漫画では作者の脳卒中で入院した際の経緯が描かれている。片方の手で物をつかめなくなり、顔の半分もマヒしてしまうなど、淡々とした描写ながら病気の怖さが伝わってくる内容である。作者のライフワークとなっている『龍狼伝』で、作者の死生観が反映されるかにも注目である。(林田力)
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レジャー 2011年08月27日 17時59分
キャバ戦記37 キャバ嬢が緊張するシチュエーションとは?
仕事に慣れているキャバ嬢でも緊張する瞬間があるという。それは、同性のお客を接客する時だ。 もちろん、キャバクラに訪れる客のほぼ全ては男性だが、稀に女性を伴って訪れるタイプもいる。 今回、席についたジュンカ(仮名)が溜息をつきながら話してくれた。 「わたしを指名してくれるお客様が女性と一緒に来たから驚いたよ。でも仕草や雰囲気が素人じゃないと思ったらやっぱりスナックで働いている人だったの。お店の形式は違えど、酒席の男性客を接客する同業だから、超緊張したよ。一挙手一投足が見られている感じが凄かったもん」 スナックで働いている女性がわざわざキャバクラに訪れるのは大きな理由があった。 「夜の世界で働く者同士だから、自然と話題は景気のことになるよね。今、働いているスナックも大変だって言ってた。キャバクラの世界について色々と質問されたかな。とても興味を持っているみたいで一度やってみたいと真剣な顔だった。同じ店で働くかどうかはわかんないけど」 スナックで働きながらキャバクラを副業とするケースはよくあるようだが、お客として下見で訪れるのは非常に珍しいとジュンカは感心していた。 「女性のお客様だから最初は緊張したけど、話しやすい人で楽しかったな。だけど、男性のお客様と話すほうが気が楽。あの何ともいえないプレッシャーを感じるのは苦手だよ。女性同士にしかわからない感覚があるから」 お気に入りのキャバ嬢の意外な一面が見たければ、女性と一緒にキャバクラへ行ってみると良いだろう。 (月山 皇)
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ミステリー 2011年08月27日 17時59分
都市伝説・人身事故の多い路線は存在するのか?
通勤、通学など、人によって様々ではあるが、日々電車を利用して移動する機会が多い人は聞いたことがあるだろう。 「○○駅は飛び込みが多い」等の、人身事故にまつわる噂だ。 噂によっては「○○駅」ではなく「○○線」であったりと範囲が広がる事もある。中にはある駅の電車の到着を知らせるベルの音が自殺を促す、等とする荒唐無稽なものもある。しかし、これらはやはり何れも噂の域を出ないものでしか無く、証明することはほぼ不可能に近い。実際、国交省が開示する鉄道人身事故リストを集計してみても、利用者が多い駅では必然的に人身事故が発生する確率も高くなる、というごくありふれた結果しか出てこない。 しかし、鉄道関係の業務に就く、ある人はこう語る。 「ある駅で飛び込みが多いとか、そう言う事はあり得ない。でも、電車の運転士でやたらと自殺の現場にあう人はいる」…と。 電車の運転士という仕事をしていると、やはり一度はそういう現場に遭う事になるそうだが、人によっては何十年も電車を運行させてきたベテランなのに一度も自殺の現場に遭わない例や、その逆の例もあるのだという。 電車への飛び込み事故の場合、逸れる事の出来ないレールの上を走っている電車はとっさによける事が出来ないため、列車との事故で人命が失われた場合でも運転士には殺人罪などの責任は一切問われない。しかし、やはり事故のショックで自分から運転業務から離れ、駅構内などの電車そのものに関わらない仕事に就きたがる人もいるのだという。 「やっぱり、ショックなんですよね…向こうもこっちの電車の方を見ながら、タイミングを計ってから飛び込んできますから。様子はごく普通なのですが、大抵目が合ってしまうそうで「この人、自殺する」と直感でわかるそうです…だから、人の亡くなる直前の顔を見てしまったと言う事で、罪悪感にかられて続けていられなくなる人がいるんだそうです」 だから、いわくつきの駅や路線があると言うよりも、普通の人がこっち(運転席)を覗き込んでくるという自然な仕草の方が、よほど怖かったりしますね…と、彼の遣る瀬無い表情が印象的だった。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年08月27日 17時59分
真弓監督の温情が裏目に… ヤクルトを捉えきれない引責辞任者は誰?
首位ヤクルトはここに来て、故障者、不振選手が続出。だが、2位以下の巨人、阪神、中日、広島がもたついている。今季のヤクルトは確かに強い。しかし、首位戦線が安泰なのは、2位巨人、3位阪神の「責任も大きい」と言わざるを得ない。 「巨人の話をすれば、打撃不振を脱出した小笠原(道大)、投手では復調したゴンザレスの故障が痛い…。原(辰徳)監督はペナントレースの優勝を諦め、クライマックスシリーズでの巻き返しに目標を変更するのではないか」(球界関係者) 阪神もブラゼルを欠くなど、決して万全ではないが、ライバル球団のスコアラーは「墓穴を掘っている」「自滅」と見ている。個人批判になってしまうが、「三塁コーチャーを代えるべき」との指摘も多く聞かれた。 8月25日の巨人対阪神戦(東京ドーム)は、「3-3」の“痛み分け”に終わった。 ライバル球団のスコアラーたちが「なったいない」と嘆くのは、1回表の阪神の攻撃。1番平野がヒットで出塁し、2番柴田が犠打を決める。一死二塁。3番鳥谷がレフト前にクリーンヒットを放ったが、三塁コーチャーの山脇光治・守備走塁コーチは平野を三塁ベースでストップさせた。この指示に首を傾げる声が集中している。 「(左翼手の)ラミレスの方を考えれば、本塁に突入させてもセーフだろ!?」 次打者が4番新井なので、「無理をさせる場面ではない」と判断したのかもしれない。しかし、結果はこの回、無得点…。逆に先制点を挙げたのは巨人であり、平野を本塁に突入させていれば、1点を挙げ、試合主導権を握っていたというのが、スコアラーたちの見解だ。野球に「たら、れば」は禁物だが、スコアラーたちの意見は手厳しい。 「山脇コーチの指示ミスが目立ちます。前にも1度ミスをし、それ以来、(セーフにできるのか否かの)感覚を失っているのだと思う。自信喪失ですよ」 また、こんな指摘も聞かれた。近く、阪神球団は来季の戦力補強について話し合う。この会合には真弓明信監督(58)も出席する予定で、それは「来年以降の指揮権を託した」という意味にもなる。 「このまま簡単にヤクルトを優勝させるようなことになれば、真弓監督以下、コーチスタッフもそれなりの責任を示さなければなりません。コーチスタッフの刷新、入れ換えは必至です」(前出・関係者) 真弓監督は“保身”のためにコーチスタッフを切り捨てるタイプではない。口数は少ないが、周囲に対する配慮、気配りには事欠かさず、一部のコーチ数人を入れ換えるようなことは好まないタイプだ。 かといって、フロントも現体制のまま来季を迎えるつもりはない。序盤戦は目も覆いたくなるような惨敗もあったが、Aクラスに浮上できた勝因は“信頼関係”だろう。戦力的にも勝因は諸々あるが、本社株主総会で「監督交代」を求められても、球団幹部はひたすら謝り、必死に耐えた。巨人は3年契約の最終年を迎える原監督に対し、「他に目ぼしい候補がいない」と後退的な物言いである。この差は大きい。6月の株主総会でフロント幹部は、真弓監督をかばった。今度は真弓監督がコーチをかばうかもしれない。外部に対し、球団要人が監督をかばうのと、監督がコーチをかばうのとでは意味が違う。真弓監督の性格を考えると、阪神の来季に向けた編成会議は大混乱に陥りそうである。
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スポーツ 2011年08月27日 17時59分
西田隆維のマラソン見聞録 第10話「代表選手になるという事」
タレント・猫ひろしさんは自ら出場する『北海道マラソン』(8月28日開催)の記者会見を過日、実施。自己ベスト更新と目下、目標にしている「カンボジア代表で五輪出場」を記者団に熱く語っていた。 会見で猫さんはカンボジア国籍取得の申請を今年初めに提出したと表明。同国で11月に開催される五輪出場をかけたトライアルレースに参戦する事も明らかにした。ただ、今の猫さんにとって、最も重要なのは「11月のトライアルレースまでに国籍取得を間に合わせる事。仮に間に合わなかったら“ただの外タレ(外国人タレント)”なってしまう」という事だそうだ。 この発言が僕には非常に気になる。猫さんには失礼だが、仮にカンボジア代表としてオリンピックの舞台に立ったところで今とどう状況が変わると言うのか−−。 「オリンピックに出場したのだから、営業ギャラが高騰する」「文化人(主にマラソンコメンテーター)としての仕事が増える」…まだまだ、「猫さんの商品価値」が上がると目される理由はあるだろうが、僕に言わせれば、全て「絵に描いた餅」「取らぬ狸の皮算用」としか、残念ながら思えない。 そもそも猫さんはお笑い界を主戦としているタレント。オリンピックに出場しようがしまいが、業界的にはまるで影響のない世界だ。 次に文化人としての「枠」に関して−−。ここは僕でさえ感じるくらい人材難(気がつけば瀬古利彦さんや金哲彦さんばかりで)が窺える。が、しかしその枠に猫さんが入れるほど、甘い世界では無い。 具体的に綴ると、今の猫さんの実力はフルマラソン2時間35分程度。五輪トライアルを2時間24分台で走ったとしても、「世界レベルには遥か適わない」。オリンピックに出場しても「世界の一流と同じスタートラインに立っただけ」で終わるのだ。世界のトップ達は大体2時間6〜12分台(世界新は2時間3分台だが)でマラソンを走破する。それから約20分も遅れるとなると、スタートした直後からトップ集団について行けず、第2、第3集団の後方からレースを進める事になる。 つまり、「元五輪選手といっても、(五輪に)参加しただけ」。僕は個人的な付き合いがあり、人柄もいい猫さんに嫌味を言うつもりはないが、この程度の力では2時間10分台でせめぎ合っている実業団のマラソンを語るには物足りない。とても解説者として、任務を全うするのは不可能だと思う。 結局、オリンピックに出場しようがしまいが猫さんの商品価値に変化は見られそうもない、という事だ。 で、あるならば、無理してカンボジアの国籍を取るよりは、「今の状態で輝ける事」−−市民ランナーの雄となって、市民マラソン大会を席巻し、その世界(市民ランナー界)の第一人者になればいい。 そもそもマスコミ関係者は猫さんのカンボジア国籍取得について「カンボジアならレベルが低く、猫は“俺でもオリンピックに出場出来る”と軽く考えた」という認識だろう。これは僕の推測だが、実態は違うと思う。今、猫さんが師事している谷川真理さんはカンボジアの地雷撲滅キャンペーンを永年行っている張本人。僕も一昨年、真理さんに誘われ、彼女と一緒に(カンボジアではないが地雷が数多く残っている)ベトナムのハーフマラソンに参加したほど。猫さんは真理さんの社会活動に付き合っただけ…という印象を拭えないのだ。 要するに、僕の中では「猫さんにカンボジア移籍が本気なのかどうか」は疑問符が付くという事。本人に強い意志が無いのならば、今後、日本国籍の再取得が困難な状況を作るより、現状でハッピーになれる可能性を見出した方が、猫さんにとっても得策だと考える。 この件で僕は所属事務所社長とよく話すのだが、社長曰く−−。 「猫の感覚はシリアスな市民ランナーと同じ。その理由は、まず3時間一桁でマラソンを完走する市民ランナーは“サブスリー(3時間未満での完走)”を目指す。それを達成すると今度は2時間50分切りを目指す。次は…この頃になると市民マラソン大会ではタイトル(優勝)に手が届く位置となり、彼らは“天下を獲った”気になるもの。猫もまさしく、そのパターン。彼らは世界トップのレベルを頭では確認していても身体では確認する事はしない…というより出来ないが…。ただ、自分の記録が伸びているのは事実。それが増長して、天下を獲った気になっているのでは無いだろうか」 何とも悩ましい−−。 雑誌『ランナーズ』(アールビーズ刊)の「一歳刻みランキング」(2010年4月〜2011年3月版)によれば、男子で3時間未満のランナーはフルマラソン完走者(延べ数)14万6060人中4871人。割合は3.3%しか存在しないのだ(ちなみに女子は3万3155人中173人で全体の0.6%)。 さらに2時間45分以内で走破した人口は男子1376人(0.9%)、女子50人(0.2%)となっている。これは、昨年4月から今年3月まで開催されたほぼ全てのマラソン大会がデータ対象になっている。という事は、男子0.9%、女子0.2%の中には実業団ランナーも含まれている事となる訳だ。 以上の背景から、市民マラソン大会では2時間45分以内で完走すれば、当然大会のベスト6以内には入れ、表彰される。いや、『河口湖マラソン』『かすみがうらマラソン』『NAHAマラソン』…といった人気の市民マラソン大会はともかく、それ以外の大会ならば十分にタイトル(優勝)も狙えるのだ。 そうなると、猫さん同様のタイムを持っている市民ランナーは「常に上位でレースを展開する為“俺、私は速い”というような自尊心が生まれ、日々走っている時から、天下を獲った気分になってしまう」と前出・社長の分析は合点がいく。 猫さんもその流れで「オリンピックに出場したい」と思い始めのならば、僕はこうアドバイスを送りたい(猫さんと僕は同い年)。 「猫さん、世界の一流と相まみれたいのならば、五輪では無く『世界選手権(世界陸上)』のカンボジア代表になって下さい」 その理由はこうだ。 (1)海外では未だ五輪は祭典で選手もお祭り気分だと聞く。実質、世界ナンバー1を決める大会は『世界選手権』でここに有力選手は照準を合わせてくるもの。 (2)今の状態では仮に五輪に出場しても、明らかに能力不足。最初から、付いて行くのがやっとで、それでもオーバーペース。とても完走は出来ないと感じざるを得ない。 (3)奇しくも今年、猫さんが『北海道マラソン』を走るタイミングと時を同じくし、韓国・テグで『世界選手権(世界陸上)』が開催された。次回は2年後。五輪は4年後になる事を考えれば、4年後に向けての練習より、2年後に向けた練習の方が、本人の気持ちも違うはず。厳しい言い方になるが、2年後までに2時間20分を切れない様だと、「一流のマラソン選手にはなれない」。世界は諦めた方がいい。 このような記事を書くと読者の方や関係者から「西田、お前何様のつもりだ」とお叱りを受けそうだが、僕は僕なりの考えも持って綴っている。皆様の批判は甘んじて受ける心構えだ。 今回の五輪出場発言は、たまたまタレントが言い出しただけ。実のところ、前述の3.3%は皆、心の中で猫さんと同じような「夢」を描いているのではないだろうか−−。 市民ランナーが実業団選手をどういう風に見ているのかは分からない。だが、彼らは「走る事で生計を立てているプロ」。プロにとって母国を背負う(代表になる)という事は、市民マラソン大会で優勝したから−−などというレベルの話では無い。「代表に選ばれるのも苦労」「選ばれて走るのも又、苦労」なのだ。特に後者は重要で国の代表になった以上、無様な走りは絶対、出来ない。 己の私利私欲で戦っている選手は必ず潰れる。「代表選手」になるという事は、全てのプレッシャーを受け入れるだけの力量が無いととても務まらないのである。<プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
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芸能ニュース 2011年08月26日 19時15分
齋藤めぐみちゃん リアルライブの1日編集長に就任!?
ドラマ『絶対零度』(フジテレビ系)に出演、女優として大注目の齋藤めぐみちゃんがリアルライブ編集部を訪れ、なんと1日編集長に就任した。 まずは、我らの1日編集長、齋藤めぐみちゃんを簡単に紹介したい。2006年に第1回インターネット美女コンテストでオスカー賞を受賞、昨年は「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」に出演、さらに現在、放送されている「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」にも、特殊捜査器具を作る部署で出演している。女優として活躍中の彼女は、「よく、ゆるゆるふわふわして見えるって言われるんです」とのことだが、あなどってはいけない。実は首都大学東京の哲学科出身のインテリである。「好きな哲学者はキルケゴールです。一人の女性を愛し続けたところがステキですね」と語る。さらに、高校時代までは水泳選手としても活躍。文武両道、才色兼備の期待の女優なのだ。う〜ん、リアルライブの編集長にはもったいなさすぎる…。 そんな、齋藤めぐみ編集長、リアルライブで気になる記事はエンタメ、アキバ系ニュース。「私、マンガとゲームが大好きなんです。今は、マンガなら『進撃の巨人』、ゲームならPSPの『勇者のくせになまいきだ』に夢中なんです」とのこと。自宅には数えられないくらいのマンガとニンテンドーDS、バージョンの違うPSP2台、プレイステーション3、Xbox360があるとか。ちなみに、本日も鞄の中にはしっかりとマンガとPSPが入っていた。 リアルライブ編集部としては、きょうだけとは言わず、ぜひあすも編集長になって! との声が盛り上がったが、「まだ女優として走りはじめたばかりなので、ひとつひとつの仕事で結果を残していきたいです。これからの目標は映画で主演をやることです」と将来の目標をしっかりと語っためぐみちゃん。彼女の今後に期待して、編集部一同は涙を流しながらお見送りしたのでした。
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能ニュース
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分