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さんま、芸人のユーチューバー化に「生活があるから」 ロンブー淳が反論「表現ができる場所」に賛否

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳

 芸人の相次ぐユーチューバー化を受け、お笑いタレントの明石家さんまが持論を展開したものの、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がこれに反論している。

 事の発端となったのは、12月21日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)。この日、ゲストとしてタレントの藤本美貴が出演していたが、藤本がユーチューブチャンネル『ハロー!ミキティ』を開設したという話題の中で、さんまは「みんな始めてるよな」と、芸能人のユーチューバー化について言及。「最初にユーチューブができたとき、敵やってん。テレビの人間にとっては本当に敵なんですよ」と、当初ユーチューバーを敵対視していたことを明かした。

 しかし、時が経つにつれ、芸能人がどんどんユーチューバーデビューしていき、さんまは「『えっ何がや?』って……」と困惑したとのこと。また、最初はユーチューブに不信感を抱いていたさんまの周囲の芸人たちも、次第に理解を示し始めたとのこと。この状況について、「ここで成功すれば、っていうのがあるからな。みんなそうやけど生活があるから」と持論を展開していた。

 さんまのこの発言にネットからは、「テレビがエンターテインメントの主戦場だった時代はもう終わっただけ」「ベテラン勢がテレビを押さえ過ぎてるので若手にチャンスが無いというのもあるのでは?」「芸能人はテレビだけで食べていけない人も多く、今は様々な収入のための選択肢が中で、ユーチューブを選んでも不思議じゃない」といった意見が集まっていたが、これを受けてか、淳は23日にツイッターを更新。『齟齬』とタイトルを付けたツイートで、「生活のためにYouTubeをやってるのではない…」とさんまの発言に反論した。

 自身も『ロンブーチャンネル』として、ユーチューブチャンネルを立ち上げている淳だが、「やりたい事をやりたいように自己責任で表現できる場所だからYouTubeを選択」とユーチューブチャンネルを開設した理由を明かし、「地上波もBSもネット配信もタレントが垣根なく互いが求め合い納得すれば出演するだけの話。生活することは別の話」とつづっていた。

 これに対し淳のツイッターには、「その通りです!」「ユーチューブはテレビとまた違った淳さんが見られて好きです!」といった賛同が寄せられているが、一方でネットには、「今のYoutubeは、芸能人と事務所所属のYoutuberがメインになっていて、テレビ業界とあまり変わらなくなってきているのが残念に思います」「実際に生活のための芸人さんもいる」「芸人全体でなく僕は違うというマウントに見える」という意見もあった。

 ユーザーからも賛否集まる芸能人のユーチューバー化。芸能界内でもさまざまな意見があるようだ。

記事内の引用について
田村淳公式ツイッターより https://twitter.com/atsushilonboo

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