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坂上忍、5千人規模の東京事変ライブを批判、7万人規模の東京マラソンを称賛で疑問の声集まる

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坂上忍

 2日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での坂上忍のある発言に、批判が集まっている。

 連日、新型コロナウイルスについて取り上げている本番組。この日は学校が休校になったことや、さまざまなアーティストのライブが中止になったことを特集、その中で、先月29日、3月1日にロックバンド・東京事変がライブを決行したことを取り上げ、政府からイベントの開催中止や延期が要請される中、ライブを行ったことについて、MCの坂上忍は「全部が全部中止になることはないかなって思ってるんですけど、やったことにびっくりしたのは、椎名林檎さん、東京オリパラ、結構関わってる人らしいですね。(寄せられる批判は)確信犯ですよね」とライブ決行を批判。また、他の出演者たちも批判的な姿勢を見せ、坂上はさらに、「当事者のファンの方たちだけで済む話ではないっていうのは、大人なら分かる話」と断罪していた。

 しかしその後、1日に行われた東京マラソンについても特集。大迫傑選手が日本新記録を達成したことを取り上げた一方、2週間前に一般参加者の出場を取りやめ、日本陸連や東京マラソン財団が沿道での応援自粛を要請した結果、例年100万人規模の観戦者が約7万2000人になったことに触れ、坂上が「まあ、相当効果はあったと思いますけどね」と感染拡大防止に貢献したと評価していた。

 東京事変のライブ決行については賛否が集まっているが、ダブルスタンダードとも取れる番組の流れに、「東京事変のライブは批判するのに東京マラソンでは手のひら返しするって何?」「マラソンの観客とライブコンサートの観客はどう違うのよ」「ライブ決行を叩きたいだけじゃん。ひどすぎる」という批判の声が集まっていた。

 「多くのアーティストがライブを中止したり、無観客ライブに切り替えるなど対応する中、決行した東京事変には批判も集まっていましたが、当日は入口でアルコール消毒したり、サーモグラフィーを通過し、熱が高い人には個別で検温も実施するなど対策をしていたそう。また、ライブが行われた東京国際フォーラム・ホールAのキャパは約5000人。密閉空間とは言え、東京マラソンの観戦者数よりも断然少なく、一方だけ批判する坂上に疑問の声が集まってしまいました」(芸能ライター)

 賛否分かれるイベントの開催。批判する側にもさまざまな声が寄せられてしまうようだ。

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