オンラインカジノ
-
社会 2025年06月25日 11時58分
オンカジで逮捕フジ社員 氷山の一角か
フジテレビ社員・鈴木善貴容疑者が23日、オンラインカジノで常習的に賭博をした疑いで逮捕された。鈴木容疑者はバラエティ制作局の企画担当部長で、「お笑い向上委員会」「ホンマでっか!?TV」「ぽかぽか」などの演出を担当してきた。鈴木容疑者は去年9月から5月中旬までの8カ月にわたり、海外のカジノサイトにアクセスし、バカラやスロット賭博をしてきた疑いが持たれている。今年3月末からだけでも、掛け金は1億7000万円にも上り、「5年ほど前、職場の先輩から誘われた。周りでオンラインカジノをしている人がたくさんいて、自分も大丈夫だろうと思っていた。1000万円くらい負けている認識」と供述。また、鈴木容疑者は石橋貴明、マツコ・デラックスから借金していたとの情報も社内で流れているという。一方、同局の山本賢太アナウンサーは、去年5月から7月にかけてオンラインカジノでおよそ640万円を賭けていたとして24日、書類送検された。山本アナは「ぽかぽか」に出演しており、任意の調べに対し「カジノをやりたいと思い鈴木担当部長に教えてもらった。動画配信サイトやテレビで広告が流れていたので違法ではないと考えていた」などと話している。「2人の供述からすると、ほかのフジテレビ関係者にもオンカジ常習者がいるのは確実。これまで吉本のお笑い芸人や人気グループのメンバー、プロ野球選手にもオンカジに関与し、書類送検された人物が出ています。それを考えると、彼らは氷山の一角に過ぎず、まだまだ芸能界、スポーツ界にはオンカジ常習者が多数いると思われます」(スポーツ誌記者)今後も芋づる式に著名人のオンカジ利用が発覚していきそうだ
-
社会 2025年06月16日 17時42分
政府、日本向けオンラインカジノサービス停止要請 中米・欧州など関係7か国に
日本政府が、海外のオンラインカジノサイトの関係国に対して、日本向けサービスの停止をするよう要請している。海外のオンラインカジノは、日本から接続して賭けると賭博罪に当たるのにも関わらず、日本語で利用を促すのは、違法賭博につながるとして初の対策となる。また、海外のオンラインカジノサイトへの誘導広告の禁止を柱とするギャンブル等依存症対策基本法改正案が、6月3日に衆議院で可決している。警察庁が外務省を通じて要請したのは、アフリカ・コモロのアンジュアン島、中米のコスタリカ、カナダ、ジブラルタル、マン島、欧州のマルタ、ジョージアの7カ国となっている。オンラインカジノは海外では合法なこともあり、日本で取り締まるのは難しいようだ。そのため、関係国政府の協力を得て、日本向けサービス停止を働きかける。海外オンラインカジノは、プロ野球選手やお笑い芸人などが参加していることが話題となり、違法性が認知されるようになった。同月16日本日も、人気グループ「JO1」の鶴房汐恩がオンラインカジノ賭博の疑いで書類送検された。ネット上では、「オンラインカジノはダメで公営巨大賭博場がOKな理由って何でしょう?」「対応が遅すぎる」「早くオンラインカジノも政府のコントロール下に置けばいいだけでしょう」といった声が上がっている。カジノの問題は依存してしまうところにあるという。広告がでていることから、多くの人は違法性がないと感じ、遊びとして興じてしまうのだろう。しかし、現在の法律では賭博罪となってしまう。軽いノリで始めた結果、笑えないことになる。一国の政府の要請とはいえ、これまで得ていた収益が失うことから、要請に応じるサイトがあるかどうかは不明だ。これがダメな場合、政府はどんな案を出すのだろうか。
-
芸能ニュース 2022年11月25日 11時55分
人気YouTuber「危ない事に関わってしまいました」動画の違法性指摘され即謝罪、同情の声も
ゲーム実況で人気を博しているユーチューバー「ホラフキン」が、22日に公開した動画の違法性を指摘され、すぐに削除するという騒動が起こった。 問題となった動画は、ホラフキンがオンラインカジノで遊ぶという内容の動画。しかし、ネット上から「国内からアクセスしてたら違法」「この動画はやばい」「知らなくても検挙される」といった声が噴出。ホラフキンは公開から1時間ほどで動画を削除していた。 >>救急車の目の前で路上ライブ、人気歌手2人にドン引き「どういう倫理観?」の声<< オンラインカジノは海外では合法的に運営されているものであっても、日本国内からアクセスして賭博をした場合には賭博罪などに問われる。実際に検挙された例もあり、警察庁や消費者庁が注意を呼びかけている。 これを受け、ホラフキンは同日中に「緊急、謝罪 危ない事に関わってしまいました」という動画を公開し、「まことに申し訳ございませんでした」とまず謝罪。「オンラインカジノが現在違法であることを知らずに案件を受けてしまい、それを投稿して1時間ばかりユーチューブ上にアップしてしまったことを今回お詫びさせていただきたいと思います」と明かした。 ホラフキンによると、事前に違法性は調べておらず、前の事務所から紹介された案件をそのまま受けてしまったとのこと。また、オンラインカジノの軍資金は案件を振ってきた会社が持っていて、動画内で稼いだ10万円は出金はしないとのこと。さらに、報酬も受け取らないことも明言した。 ホラフキンは「今後そういったグレーもしくは犯罪に関わる案件は一切お断りさせていただきたいと思います」「ちゃんと調べずに受けるものじゃないということを今回学びました」と言い、動画内で何度も謝罪していた。 この騒動に、ネット上からは「事務所通した案件で犯罪に巻き込まれるのさすがに可哀想」「案件にこんな罠があるのは気の毒」「これは完全にトラップだったな」といった同情の声が集まっていた。記事内の引用についてホラフキン公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@horahuking
-