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「アメトークで初めて死者が出る」四千頭身の2番手3番手が“底辺バトル”でスタジオ大荒れ  

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四千頭身・都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大

  12日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、とにかく大荒れだった。この日のテーマは「トリオの2番手・3番手芸人」。脚光を浴びる1番手の陰に隠れている2人が、その不遇のポジションや歯がゆさを語り合っていたのだが、中でもヒートアップしたのが、四千頭身だった。

 「2016年結成の四千頭身は、後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大の3人。中でも有名なのが後藤で、ピンの仕事も多く、『マツコ&有吉のかりそめ天国』(テレビ朝日系)や『THE突破ファイル』(日本テレビ系)、さらにはマクドナルドやカーセンサーのCMにも単独出演しています。この日は、そんな圧倒的な地位を誇る後藤の横で、都築、そして石橋という『じゃないほう芸人』の苦悩が爆発したのです」(芸能ライター)
 
 都築は愛嬌のある声にも特徴があるキャラで知られる。一方、石橋は端正な顔立ちではあるが、今一つキャラが掴み切れていない。そのあたりをメンバーも不満に思っているらしく、都築は「自発的に何かしようとしない」、石橋も「1人の仕事が来る要素を作りに行こうとしない」と爆発。

 だが、石橋なりに考えがあったようで、「運動神経が人よりいいこともあり、運動系で特技を作ろうとジムにも通い始めた」と告白。そんな石橋に、都築は「23歳で運動できるヤツ、(番組に)いります? 年齢を重ねてるのに記録が出るなら盛り上がるじゃないですか」と反論し、「根本が的外れ」と毒を吐いたのだ。

 すると、石橋の目つきが豹変。カメラが周り、他の芸人、スタッフや観客もいるにもかかわらず、隣の都築を睨み始めたのだ。何をするか分からない石橋の態度に、共演者も思わず彼の体を押さえ、「ヤベエ目で見てる!」「それやめろ!」「テレビに出ちゃいけいない顔してる!」と騒然。ロバートの秋山竜次は「『アメトーーク』で初めて死者が出ますよ。本当に!」と絶叫。ジャングルポケット太田博久も「こんな四千頭身見た事ない」と驚いていた。
  
 この思わぬ「撮れ高」に、結局、もともと予定されていたトークコーナーもなくなり、さらには「自分が2番手だと思う芸人が、街頭インタビューで3番手として扱われたらどんなリアクションを取るのか」という検証VTRも、急遽、TVerでネット配信されることに。いずれにしても、都築、石橋のさらなる覚醒を期待したい。

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