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野々村真、羽賀研二に「ボコボコにされた」過去を告白 実刑判決には「妥当だと思います」

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羽賀研二

 23日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、強制執行妨害目的財産損壊などの罪に問われ、18日に那覇地裁で懲役1年6か月の実刑判決が下された元タレントの羽賀研二について特集した。

 この日、番組には羽賀とともに『笑っていいとも!』(同)で、初代いいとも青年隊として活躍した野々村真が登場。羽賀について、「お金のある方々がいつも隣にいらっしゃるっていうのは当時も何回も見ましたけど」と印象を語りつつ、今回の実刑判決については、「妥当だと僕は思います」と言い、約6年前に服役する際には羽賀から電話が掛かってきたことを告白。その際、「罪を償ってちゃんと刑を全うしてくる」と話していたにも関わらず、またも罪を重ねたことについて、「呆れるしかないですね」と悲しそうに話していた。

 しかしその後、ブラックマヨネーズの吉田敬が「この間、(パチプロの)マンション久保田さんと仕事させてもらったんですよ」と同じく初代いいとも青年隊だった久保田篤について言及。「で、羽賀恐ろしいなと思ったんですけど」と前置きし、昔、羽賀と久保田が東京の街を歩いたところ、前方から沢田研二らしき人物が歩いてきたといい、「あ、沢田研二だ」「いや、あれはそっくりさんだろ」の応酬で殴り合いの喧嘩になったこと暴露した。

 このエピソードについて、吉田が「いいとも青年隊の三分の二おかしい」と茶化すと、野々村は「俺、一生懸命止めたよ」とその場に居合わせ、その喧嘩を止めたと告白。スタジオから驚きの声が上がると、「止めて、知らない間に俺ボコボコにされた。二人を止めるのに必死だった。二人とも武道家だったから」と話していたが、吉田は「でも、久保田さんがおっしゃってたのは、真が一番おかしいって」と再び暴露し、野々村は苦笑いを浮かべていた。

 かつての笑い話は、野々村にとって切ない思い出話になってしまったようだ。

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