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拡大する「Kの呪い」がアンジャ渡部で実証? この先も続くのか

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渡部建

 多目的トイレでの“1万円エッチ”ほか、アンジャッシュ・渡部建への不倫バッシングが止まらない。相方・児嶋一哉は渡部のレギュラーラジオ「GOLD RUSH」(J-WAVE)で、妻で女優の佐々木希はインスタグラムを通じてそれぞれが謝罪したが、当の本人は雲隠れ。今後放たれるであろう二の矢三の矢を恐れているのかもしれない。

 渡部は、テレビ・ラジオの10本以上のレギュラー、CM、月額5,000円のグルメオンラインサロンなどで手にできるはずだった年収およそ1億円を棒に振った。“短時間射精”の代償は大きすぎた。

 ​>>アンジャッシュのコンビ内格差、児嶋が上の時代も? 有名タレントの妹との縁で弟子入り志願の過去も<<​​​

 そんな渡部スキャンダルによって“アップデート”された説がある。「Kの呪い」だ。今年になって、姓・名に「K」が付く有名人が相次いで不幸に見舞われているのだ。記憶に新しいところでは、女子プロレス団体・スターダム所属の美人女子プロレスラーだった木村花さんの自死。

 恋愛リアリティー番組「テラスハウス」(フジテレビ、Netflix)に出演していた木村さんは、気の強さがセールスポイント。東京ドームという大舞台で着用した衣装を洗濯機、乾燥機で回した同居人に対して、ビンタを放った映像が配信されてからのおよそ2カ月間は、1日100件ほどの嫌がらせメッセージがSNSに届いた。木村さんは5月23日、わずか22年の人生に終止符を打った。今なお、SNSによる誹謗中傷、リアリティーショーという番組の方向性をめぐり、さまざまな論争が展開されている。

 木下優樹菜も姓が「K」だ。19年10月、実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー夫妻に対して、恫喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが判明して、大人気ママタレントから転落。芸能活動を自粛している。さらに、年末には仲良し夫婦のイメージが強かったFUJIWARA・藤本敏史と離婚した。

 今年に入ってからは、不倫疑惑も浮上。19年7月、インスタグラムに投稿した文章の文頭をタテ読みすると、「たかしあいしてるずーーっと」だった。相手が、サッカーW杯で日本代表として活躍した乾貴士選手ではないかと噂に。乾選手もインスタグラムに「ゆきなだいすき」とタテ読み投稿をしていた。

 2児のママである木下。表立った活動はしていないため、収入面は気になるところだが、藤本と同じマンション内で別居していることが発覚。子育ては変わらず二人三脚のようだ。

 説を強く立証したのは、賭けマージャン問題の黒川弘務・前東京高検検事長。ダブルの「K」だ。検察ナンバー2だった黒川氏は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の4月と5月、東京都内で朝日新聞社と産経新聞社の記者らと4人で7回ほど集まり、賭けマージャンをしていた。現金のやりとりは1日1人当たり1万〜2万円程度で、飲食だけで終わることもあったが、3年ほど前から月に2、3回の頻度で繰り返していた。

 建、木村、木下、賭けマージャンと黒川氏。これらは偶然の一致か…。

(伊藤由華)

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