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『親バカ青春白書』、一ノ瀬ワタル登場シーンで視聴者離れ?「怒鳴るシーン長すぎて嫌になった」の声も

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ムロツヨシ

 日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の第4話が23日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.1%からは0.6ポイントのアップとなった。

 >>『親バカ青春白書』、ミスコンシーンが無茶苦茶で「奇をてらいすぎ」? 今週もドラマファンから厳しい指摘<<

 第4話では、ガタロー(ムロツヨシ)たちが無事2年に進級。ある日、さくら(永野芽郁)はバイト先のカフェで人手不足に困った美咲(小野花梨)から、一緒にバイトしないかと誘われる。新しい出会いがあるかもと背中を押す寛子(今田美桜)だが、親バカを発動したガタローは当然反対する。しかし、小比賀家の家計が傾く大ピンチが勃発し、前言を翻したガタローは親子揃ってカフェのバイトを始めることに――というストーリーが描かれた。

 今話では、そのカフェに美咲の高校時代のヤンキーの元カレ(一ノ瀬ワタル)が現れ、波乱を起こすという展開が描かれたが――。

 「元カレは美咲を追いかけて上京し、バイト先に現れては店員に横暴な態度を取り、すでに2人のバイトを辞めさせたことが判明。しかし、この状況に店長は怯えるだけでまったく対応せず、元カレを出禁にすることもなく戸惑っているだけの姿が描かれました。また、2度目の来店の際には店内で『客は神様だろ!』と怒鳴り始め、店長はその様子をスマホで撮影するだけ。結局、騒動には美咲本人とガタローが対応し、元カレは美咲に復縁を求めていただけということが発覚するという展開でしたが、視聴者からは『こんなトラブルあったらバイトしばらく休ませない…?』『自分の店なのに店長が他人事過ぎてびっくりした』『出禁にしてそれでも入ってくるなら警察に相談すればいいのに』といったシビアな意見が殺到。ギャグドラマとは言え、現実離れした展開に多くの人が戸惑ってしまったようです」(ドラマライター)

 また、この元カレシーンの尺の長さにも疑問の声が集まっていた。
 「今話では、元カレが店で怒鳴ったりイチャモンをつけてくるシーンと、ガタローの対応のシーンが長々とありました。『女を出せ!』と喚く元カレに、ガタローが女性店員の仕草で応じるなど笑いどころも多くありましたが、視聴者からは『怒鳴るシーン長すぎて嫌になった』『揉めるシーンこんなに長いと本気でキツイ』といった困惑の声が寄せられる事態に。また、多くの視聴者が求めているのは、大学での友人同士の青春のシーン。今回は元カレ対応のため、大学でのシーンや友人同士のやりとりが短かったこともあり、『キラキラした大学生活が見たいのに笑い取るためだけのシーンが長すぎる』『こういうのじゃなくて普通に青春ドラマっぽいのが見たいんだけど』といった不満も聞かれてしまいました」(同)

 ドラマ内で多く見られるギャグも不評を集めているが、今話は特に多くのツッコミを集めてしまったようだ。

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