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丸山穂高議員、小泉進次郎議員を「丸山への訳分からん糾弾決議の反対者の一人」と評価

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丸山穂高議員公式ツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

 衆議院議員の丸山穂高氏が、9月15日にツイッターを更新し、16日に行われる内閣総理大臣指名選挙の候補者をアンケートで呼びかけた。

 内閣総理大臣は、衆議院、参議院それぞれで所属議員が、総理大臣に指名したい議員を記す形式の投票が行われる。当然ながら、先日の自民党総裁選で勝利した菅義偉氏が、総理大臣に指名されるのが確実視されるが、この選挙には議員であれば誰でも記名可能なため、野党の代表者なども名前に挙がる。

 ​>>丸山穂高議員も「お金配り」議員ボーナスの3分の1を配布決定、「政府対応より早い」と称賛の声も<<​​​

 丸山氏は「24時間後に国会で総理指名。皆さんなら誰に入れますか?2次アンケート」と書き込み、挙げた名前では、菅義偉氏は「安倍政権後続で安定感あり。アイヌ対応が最大懸念」、小泉進次郎氏は「10年後見据えた同世代からの期待票を込め。丸山への訳分からん糾弾決議の反対者の一人」と、それぞれの評価コメントも書き込んだ。丸山氏も自らを首相に指名する権利はあるが、そうした意見に対しては「本人はそもそもその器にもないし何よりやりたくない」と消極的な様子だった。丸山氏は同日にYouTubeのネット動画も更新。丸山氏自身の立候補については「ボスの器ではない」と改めて強調。ただ、ネット上では「玉木雄一郎議員と丸山穂高議員ですかね」「本当は、丸山穂高しかいないんですよね〜」といった丸山氏を推す声も聞かれた。

 さらに、丸山氏は投票ルールを記した画像もアップし、「例えば、今回、菅義偉君を指名したい場合には『菅』とか『菅さん』と書くと無効かと。残念なことに菅直人議員がいるので」と選挙のトリビアも披露した。

 丸山氏はこれまでもネットを積極的に活用し、給与明細の公開や、議員特権を暴露するなど政治の裏側を見せてきた。今回の動きも、こうしたものの一つと言えそうなだけに注目を集めそうだ。

記事内の引用について
丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

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