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タイミングも悪く低調なスタートを切った杉咲花主演の朝ドラ、数少ない期待も?

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杉咲花

 11月30日に放送された女優・杉咲花主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の初回世帯平均視聴率が18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

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 朝ドラ103作目となる同作は、松竹新喜劇などで活躍した女優・浪花千栄子さんがモデル。杉咲が演じる・竹井千代が女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでを描く。

 初回の視聴率では、前作「エール」の21.2%を下回り、2017年前期「ひよっこ」の19.5%以来、7作ぶりに20%の大台を割った。ドラマの舞台となる関西地区でも17.2%と振るわなかった。

 「新型コロナの影響で、本来よりも2か月遅れでスタートとなったこともあり、宣伝活動が思うようにできなかった。モデルになっている人物もそこまで広く認知されているわけではなく、何よりも、杉咲の勢いが衰えているところで抜てきとなった」(テレビ局関係者)

 若い頃から演技力には定評があった杉咲。出演映画では数々の映画賞を受賞。
 
 しかし、19年1月期に放送されたテレビ朝日系「ハケン占い師アタル」の全話平均視聴率は10.6%。高視聴率ドラマが多い木曜午後9時の放送枠にもかかわらず、数字が伸びなかった。

 「せっかくの演技力なので、事務所は脇役に回してもいいから、もっと数多くの作品に出す方向に転換してもいいのでは。制作サイドの予想を下回る初回視聴率だったようだが、数少ない期待も。『あさが来た』のディーン・フジオカや、直近では『スカーレット』の松下洸平のようにブレイクする俳優が出てくれば、女性の視聴者の注目度が高まり、ドラマが話題になり視聴率アップにつながりそう」(芸能記者)

 すでにブレイクしているものの、現在発表されているキャストでは、後に千代の夫となる役を演じている成田凌がそうなる可能性がありそうだ。

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