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『モーニングショー』、緊急事態宣言解除の話題で専門家が“放送自粛用語”? 羽鳥アナも大慌て

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羽鳥慎一

 29日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した政策研究大学院大学の土谷隆教授の発言に、視聴者からさまざまなツッコミが集まっている。

 この日、新型コロナウイルス感染状況に関する専門家として出演した土谷氏。現在発令されている緊急事態宣言は2月7日までとされているが、土谷氏は「2月末まで延長すべき」と指摘した。

 その根拠として、7日時点での感染者を509人程度とした場合、緊急事態宣言を解除すると感染者は1500人超になると予測。一方、延長した場合は2月14日時点で東京の感染者数は50人程度となり、2月末には数人程度になるとした。

 しかし、土谷氏は自身のこの予測を説明する中で、1日約500人の感染者を出しているにも関わらず、緊急事態宣言を解除することについて、「キチガイ沙汰ですよ」と苦笑い。進行の羽鳥慎一アナウンサーが慌てて、「ちょっと言葉の……。まあ、それくらいあり得ない話だということですね」と訂正する場面があった。

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 この発言に視聴者からは、「放送自粛用語思いっきり使ってる」「そんな言葉がさらっと出てくるような人の話は素直に聞けない」「それくらい危ないことだっていうのは分かるけど、そんな言葉使わないでほしい」という声が集まっていた。

 その後、土屋氏は「ゼロコロナ支持」と、完全に感染者がいなくなることをめざすと明かし、そのために「みなさんに理解してほしいのは、1億人感染者がいても、2週間、3週間ステイホームで誰とも接触しなければいなくなってしまうわけですよね、ウイルスが」と発言。「中途半端に経済回しながら、感染に怯えながら会食するよりは、とにかく3週間頑張って、そのあと対面でカラオケもオーケーだし、飲み会だって対面でできるし」と解説していた。

 しかし、土屋氏の発言に羽鳥アナは「現実的に3週間1億人が動かないのは不可能だと思うんです」とツッコミ。視聴者からも「仮にやったとしてもその後海外から感染者が来たら水の泡」「そんな単純な話が本当に実現できるならとっくに収まってるわ」「3週間買い物も行けず具合悪くなっても病院に行けず肉親亡くなっても葬式できないっていうことが本当にできると思ってるの?」という困惑の声が集まっていた。

 この日の放送は、視聴者にさまざまな疑問を残してしまったようだ。

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