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中居のSMAP時代からのゴルフ仲間? ヒット映画『スマホを…』作者は意外な人物

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北川景子

 主演映画「ファーストラヴ」が2月11日に公開され、4月スタートのTBS系連続ドラマ「リコカツ」で主役する北川景子。プロモーションでバラエティや情報番組に出演するため、2、3月も大忙しだ。

 北川は13年以降、ヒロインや主役を務める映画がコンスタントに上映されている。唯一のシリーズは、「スマホを落としただけなのに」。18年は主役、20年の「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」はヒロインを白石麻衣にバトンタッチして、特別出演の扱いとなった。同作は漫画化、朗読劇、ジャニーズ事務所のふぉ~ゆ~によって舞台化もされ、文字どおりの人気シリーズとなった。北川演じる麻美の彼氏・富田(田中圭)がスマホを落としたことで始まる悲劇。原作者・志駕晃の経験がベースとなっており、今年58歳だが今も酔っ払って年に2回は落とすという。

 志駕は、宝島社主催のミステリー&エンターテインメントの新人賞を受賞しているが、有名作家とはいいがたい。しかし、芸能界の交友は広くて深く、中居正広とはプライベートで付き合う仲だ。本名は勅使川原昭。本職はニッポン放送の元プロデューサーで、元ラジオディレクターだからだ。

 「現在の肩書は、ニッポン放送プロジェクト専務取締役。ですが、80年代からその時代を象徴する有名芸能人のラジオ番組をいくつも担当してきて、SMAP時代の中居さんが95年に始めた『中居正広のSome girl' SMAP』の担当ディレクターでした。“てっしー”の愛称で呼ばれるゴルフ仲間です」(バラエティ番組の構成作家)

 ​>>土屋太鳳、遂にあの芸人と共演「悪意しかない」の声も 田中圭は「めっちゃ似てます」と絶賛<<​​​

 同番組はSMAP解散と同時に「中居正広 ON&ON AIR」に改題。現在も続いているが、現場からは離れている。中居とは9歳の年齢差があるが、SMAP時代は毎週顔を合わせていたため、ゴルフに誘ったのは中居のほう。いつでも快諾されたため、「この人、いつ仕事してんだろう」と思っていたという。

 「少年時代から将来は漫画家か小説家になりたかったらしく、高校時代は美術部でアニメを製作。明治大学時代は漫画研究会に入会。ニッポン放送に入社後は長寿ラジオ『オールナイトニッポン』などを手掛ける名物ディレクターになり、48歳から小説を書き始めました」(前出・構成作家)

 ナインティナインやウッチャンナンチャン、海砂利水魚(くりぃむしちゅー)や伊集院光ほか、担当したのはヒット番組ばかり。ラジオの世界ではトップを極め、スローライフを手に入れたこの数年は小説家、漫画家の肩書きも併せ持つ。

 中居から多大な信頼を寄せられている、てっしー。映画化された際、自分の役を田中圭にあてがったあたりは、かなり図々しくもあるが、憎めない!?

(伊藤由華)

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