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茂木健一郎氏、「嫁」呼びを苦手と発言も過去の「嫁」連投が発覚 反論するも呆れ声

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茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏のツイートがまたも批判を集めている。

 問題となっているのは、茂木氏の「嫁」呼びに言及したツイート。事の発端となったのは、俳優の松山ケンイチが16日に『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演した際に、「髪が伸びた時には自分で切ったり、嫁に切ってもらっている」と発言したこと。一部ネットユーザーの間で「嫁」呼びに対する批判の声が上がった。

 そんな中、茂木氏は22日のツイートでこの問題に言及し、「『嫁』という言葉、東京近辺ではあまり使わなかったけれど、おそらく一部の関西の芸人さんの影響などで最近東京の若者とかも使っている」と指摘。「別に言葉狩りをしようとは思わない」としつつも、「正直、苦手で嫌いな表現です」と断罪し、「関西芸人文化がストリート的に認識されていることが遠因か。文化の多様性から疑問です」とつづっていた。

 しかし、茂木氏が過去、ツイッター上で「嫁」という言葉を使っていたことがツイッターユーザーから指摘されることに。2011年12月29日に「メタモンは俺の嫁!」「メタルスライムは俺の嫁!」「仮面ライダーピザは俺の嫁!」と連投していた。

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 また、それ以前にも、同年3月18日には、自身のファンから届いた「嫁に怒られた」といった報告に対し、「許してくれい、嫁~!」と投稿したり、2010年10月14日には、慣れないメールソフトを使うことに対し、「遠い土地に見合い結婚で嫁入りしていくみたいに不安だよう」とつづっていた。

 これら一連のツイートが明らかになると、ネットからは「めっちゃ連呼してるじゃん」「苦手で嫌いな表現をこんなに使ってるのか…」といった呆れ声が集まってしまっていた。

 この指摘に対し茂木氏は、同日に再びツイッターを更新し、「過去ツイートで『嫁』とか言っているとかだーっと来たから見た」と言及。「つまり『オタク用語』で○○は俺の嫁、という言い方を一時期面白いと思ってツイートしてきたのを発掘してきたんだね。。それ、全然文脈違うでしょ(笑)」と反論。

 しかし、ネット上からは「この『嫁』はいいけど、あの『嫁』はダメって茂木さんが決めるんですか?」「じゃあ他人が嫁って使ったところで何にも問題ないですね」「嫌いな表現なら文脈なんか関係なく使わない」という呆れ声が集まっている。

 今年1月には鼻マスク受験生騒動にも言及し、批判を集めていた茂木氏。またも好感度を下げてしまったようだ。

記事内の引用について
茂木健一郎公式ツイッターより https://twitter.com/kenichiromogi

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