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丸山穂高議員、山田広報官辞職をイジメに例え苦言「マスコミも野党も論理的に聞きやしない」

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丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

 丸山穂高衆議院議員が、3月1日のツイッターで、山田真貴子内閣広報官の辞職について持論を述べた。山田氏は、総務省在籍時代に、菅義偉首相の長男らから接待を受けていた問題が報じられた。当初は菅首相は山田氏の続投を表明していたが、事態が一転。山田氏が先月28日に体調不良を理由に入院し、1日に辞職したと伝えられた。

 これを受け、丸山議員は「入院する山田前広報官の体調が心配ですね。心から回復の祈念を。入院批判してるやつらこそ、職場の過労・パワハラで自殺したり、イジメでメンタル病んだ人へは可哀想だの加害者責任だの国の対応だの普段いうとるやつらで苦笑、ダブスタにも気付いてなさそうだなぁ。病気なら治ってから対応すれば良い」とツイートした。これには、ネット上では「ほんとうこれなんですわ」「追及した野党やメディアの責任もありそう」「丸山さんは露悪的なだけで凄くマトモなんだよなあ」といった共感の声が並んだ。追及した野党ばかりでなく、マスコミの責任もあるのではと議論が進んだ。

 ​>>小沢一郎議員、山田広報官に「棒読みやらせ会見に欠かせない人物」と怒り 「政権の姑息さ」も指摘<<​​​

 ただ、「あなたの場合とは違うんでは」「急に入院するのが、タイミングも合わせて不自然極まりない」といった異論も聞かれた。

 丸山議員も、2019年5月に北方領土に関する問題発言で非難が集中した時に、適応障害を発症し、約2か月間の療養を行っている。そのため、今回のケースにも似たようなものを感じたのだろう。

 同日の別ツイートでは「まあ、こういう所謂吊し上げ的な時は、抑もマスコミも野党も何度会見や説明しても論理的に聞きやしないし、逆に頑なに前面に出続けると益々エスカレートして誹謗中傷や挙句家族まで巻き込み徹底的に追い込んでいく。兵法曰く走るを上と為す。つまりアホとは戦わず一度冷ましてやるべし。経験者は語る」と記している。こちらにも「毎度のことだけど特にワイドショーの集団リンチのような報道は目に余る」「すごく説得力がある意見」といった声が並んだ。

記事内の引用について
丸山穂高衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

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