search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 天竺鼠・瀬下の無人島脱出に「さすがに笑えない」の声も 使用したアイテムも「ちょっとズルい」?

天竺鼠・瀬下の無人島脱出に「さすがに笑えない」の声も 使用したアイテムも「ちょっとズルい」?

pic pic

天竺鼠・瀬下豊

 3月8日に放送されたTBS系の『アイ・アム・冒険少年』に出演した天竺鼠・瀬下豊の暴走ぶりが話題になっている。

 この日の『冒険少年』は3時間スペシャルで恒例の「脱出島」が行われ、お笑いトリオの四千頭身、モデル・タレントのロイ、そして「全力戦士セシタマン」こと瀬下が参加。それぞれ独自のサバイバル術を駆使して、無人島からの脱出をめざすことになった。

 天竺鼠はキングオブコントの2008・2009・2013年ファイナリストであり、コアなお笑いファンに人気が高い一方、全国的な知名度はイマイチ。だが、そのポテンシャルは計り知れないといい、公私ともに親しい千鳥は「すごい強いヤツですごいバカ」「すべてが番組史上初になる」と瀬下の参戦に太鼓判を押した。

 瀬下の最大の武器はあらゆる事に物怖じしない「体当たり芸」であり、「死ぬこと以外NGなし」をモットーにサバイバル生活をこなしていった。

 だが、瀬下は勢いだけの芸人であり、特にサバイバル術を持ち合わせている訳ではないため、終始ヒヤヒヤするような展開が連発。

 ​>>『アイアム冒険少年』ロケ参加の犬に心配の声「危険にさらされる可能性」優しい行動があだに?<<​​​

 例えば、浜辺に中身の入ったジュース缶を見つけると、喉の渇きを癒すために飲んでしまったり、見た事のない果物があると、毒があるかどうか調べもせず生でかじりついたりと危険を顧みない行動を連発。体当たり芸人としては、正しい行動かもしれないが、この瀬下の暴走にネットでは「漂着したジュースをそのまま飲むのは危なすぎる」「危険すぎて流石に笑えない」「暴走してるだけ」といった冷ややかな声が相次いだ。

 また、脱出するためのイカダ作りでは、ワンバッグシステム(サバイバル道具をバッグに入るだけ持参して良いルール)を使い、折り畳み式サーフボードを持参。

 サーフボードは脱出用ではなく偵察用に持ってきたものだが、イカダの材料としても使用。だが、脱出時には途中でイカダが崩壊したため、最後の1.5キロメートルはサーフボードに乗ってゴールをめざすことになった。

 サーフボードでの航海は体に海水が付くため、体温が下がる危険性こそあるものの絶対に沈むことはないため、ネットでは「サーフボードはちょっとズルい」「イカダを作るのが脱出島の魅力なのに」「体力は凄いと思うけど思ってたのとなんか違う」といった声が相次いだ。

 結果的に、瀬下は3組では唯一の上陸を果たし、優勝こそしたものの、視聴者としては、なんともモヤモヤした結果に終わったようだった。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ