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『トリニク』の常識チェックが厳しすぎる?「玉子に火が通りすぎ」高度なテクニックを求めすぎ物議

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画像はイメージです

 5月25日に放送された、テレビ朝日系のバラエティ番組『芸能界常識チェック!~トリニクって何の肉!?~』の内容が物議を醸している。

 『トリニクって何の肉!?』は、「芸能界常識チェック」という芸能人の“常識力”を問う問題が提出。この日は「ベテラン芸能人の名前」、「正しいオムライスの作り方」、「正しい中途採用の面接試験」の3問が出題された。

 物議を醸したのは「正しいオムライスの作り方」で、挑戦者には前情報を伝えずにキッチンスタジオに呼び出し、「料理の基礎」を抜き打ちテストするというもの。そのため、挑戦者達は想像でオムライスを作らなくてはならず、苦戦する展開が見れた。

 だが、実際にOAされた抜き打ちテストは「料理の基礎」を超えた非常に厳しいものだった。

 例えば、お手本VTRでは「ケチャップライスを作る際は、ご飯を投入する前に具材とケチャップをよく炒る」、「玉子の卵黄と卵白の間にある白い塊(からざ)は丁寧に取る」、「玉子は半熟の状態でケチャップライスを包む」といった、料理好きでないとなかなか気が付けないような高いテクニックが紹介され、その後の挑戦者達も「ケチャップを直接ご飯にかけた」、「焼いた玉子が破れた」、「玉子に火が通りすぎて硬い」といった、ほとんど揚げ足取りのような減点が行われ、7名の挑戦者中3名が「常識無し」と診断されてしまった。

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 この結果には、スタジオにいる出演者達も「わかるか!」と異議を唱えていた他、ネットでも「これで『常識なし』は厳しい」、「最終的に美味しく仕上げればよくない?」、「これが基礎や常識にされたら、料理人以外誰も料理できないレベル」と厳しすぎる判定に非難の声が相次いでいた。

 以前、放送された「芸能界常識チェック」では、「正しい箸の持ち方」や「焼き魚の奇麗な食べ方」など、あくまで一般の常識の範囲内で行われていたため、今回の「正しいオムライスの作り方」は突然ハードルが上がった印象は否めなかった。

 『トリニクって何の肉!?』は今年4月からリニューアルされたばかり。早くも迷走気味か?

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