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マツコ「絶対に何も残したくなくない」死後は服の一着までシュレッダー? 共感の声も

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マツコ・デラックス

 5月31日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが自身が感じた「老い」についてエピソードを披露した。この日の放送では、89歳のミステリー作家の辻真先氏が「老いていく自分」を面白がる様子を語るインタビュー記事が取り上げられた。

 マツコは「一番ヤバイって思ったのはフラッとした時に、足場が悪くてもすぐ立て直せるじゃん。その若い時の感覚で立て直そうとしたらそのまま崩れ去った。『ああぁ』って思った。これが老いか」と何とも豪快なエピソードを披露。ネット上では「マツコももうアラフィフだから仕方ないか」「俺はここまでいかないけど、変なつまずきは確かにするようになった」といった声が聞かれた。

 さらに、老いがもたらす声の変化についても、「男性の方が歌手の方とか見ていると、歳を取られても声出てる方多くない?ホルモンとかあるのかなって。女性って女性ホルモンがなくなっちゃうわけだから、高いキーだったりとかがより出づらくなるのかなって。男性は男性ホルモンが消えていくから声的には有利なのかなと」と独自の分析を展開。これには「男は年取ると声が高くなる」「実体験だけど男は低い声が出なくなるわ」といった共感の声が相次いだ。声への着目は観察眼の鋭い、マツコならではの視点と言えるかもしれない。

 ​>>マツコ、小学生の登下校は「ジャージにすべき」大胆提案の真意は 共感の声集まる<<​​​

 このほか、視聴者からオタク系のアイテムの処分を心配する声が届くと、マツコは「最後に換金して好きなものに使っちゃえば。(自分は)絶対に何も残したくなくない。できるだけきれいにしたい」とコメント。死後には服の一着も残したくないため、「シュレッダーみたいなもので処分したい」と独自の価値観を語っていた。これには、ネット上で「個人的には共感するわ」「確かに周りの人の手を煩わせたくない」といった共感の声が相次いだ。

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