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『日本沈没』、緊迫の展開も「危機感ゼロ」「のんびりしすぎ」居酒屋シーンに違和感の指摘も

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小栗旬

 日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)の第3話が24日に放送され、平均視聴率が15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の平均視聴率と同率となった。

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 第3話は、「関東沈没が1年以内に始まる」という田所博士(香川照之)の分析報告を総理官邸で聞いた天海(小栗旬)は、対策の緊急性を強く訴える。また、日本未来推進会議で地球物理学の世界的権威であるアメリカの教授・ジェンキンスが田所博士の分析を支持したことを天海が告げると、会議は一気に緊迫感を増し――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 関東沈没の危機が刻一刻と迫るという展開が描かれた第3話。この日は関東沈没が1年以内に起こるという予測がさらに悪化。70%の確率で、遅くとも半年以内に関東沈没が始まってしまうと予測されるという展開となったが――。

 「しかし、日本未来推進会議のメンバーたちは衝撃を受けつつも、対策を取る時間がほしいと主張。それに天海はもどかしさを感じ、一刻も早く国民に伝えるべきだと言い、周囲と溝を深める様子が描かれていました。しかし、天海も天海で、早い段階での住民避難を呼びかけておきながら、自身は仕事終わりに居酒屋に寄ったり、常盤(松山ケンイチ)と話すためにバーに寄ったり、自宅で娘の写真を見るなどして危機感を覚えている様子はあまり感じず。ネットからは『天海も家で飲んだくれてたり危機感ゼロ』『居酒屋で飲むシーンいる!?』『本当に危機感覚えてるのかね?』『プライベートでのんびりしすぎ』『できることからやったら?』というツッコミが殺到しています」(ドラマライター)

 第3話まで描かれた本作だが、今回進んだことと言えば、天海の離婚話くらい。第1話以降、沈没の兆候も危機感も描かれない『日本沈没』に、視聴者も困惑してしまっているようだ。

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