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立憲民主党泉代表が“苦しい言い訳”、過去にも「あり得ない」と批判されたことも

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泉健太氏のツイッターより https://twitter.com/office50824963

 立憲民主党に激震が走っている。インターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project」が、立憲民主党から資金提供を受けていたが、その事実を伏せていたことが明らかになった。番組に出演した人物らが抗議声明を出すなど、物議を醸し出している。

 ​>>全裸で他人宅の風呂に…立憲民主山田議員だけじゃない、国会議員の泥酔トラブル<<​​​

 報道を受け泉健太代表は、1月5日にツイッターを更新。「この件について、合流前の旧の立憲民主党でのことか、合流後の新党でのことかも含め、現在、調査をしております」とツイートした。これには「もはや、どっちも一緒なのでは」「見苦しい言い訳だな」といったツッコミが殺到してしまった。

 名前が同じためややこしいが、立憲民主党は2017年10月に結党された後、2020年9月に国民民主党らの議員の合流に伴い一度解党し、新党が結成されている。それでも新・立憲民主党の主軸は、旧・立憲民主党であることに変わりなく、泉氏の書き込みは言い逃れと見られても仕方ないだろう。

 泉氏は、政調会長時代の2021年2月には、コロナについて議員が関係省庁に説明を求めるヒアリングを控えるよう要請。しかし、その後、ヒアリングを行っていたことが明らかになった。この件を一般ユーザーから指摘されると「私が指示したのは、急を要する『ワクチン接種』事業を担当する政府職員からのヒアリング自粛です。感染症部会の問題だとすると、『ワクチン接種』事業を担当する職員へのヒアリングではないので、通常通りのヒアリングが可能です」と説明した。これはまさしく、今回の立憲民主党に関する論法と同様だと言えるだろう。

 さらに、21年11月に代表戦出馬に向けての動きが取り沙汰される中、出演したテレビ番組で、日本維新の会との関係に関する発言が「やれる部分は一緒に」と報じられた。これに失望する一般ユーザーに対し、泉氏は「この見出しにはかなりの誤解があります。私は番組で、維新に、立憲民主党が寄っていくのではない。維新との違いは明確に出していく。ただ、賛否で一緒にやれる部分があれば一緒にやれば良いという姿勢。との趣旨で発言しています」とコメントを付けた。

 ただ、そもそも切り取られるような発言をしてしまうことが問題という見方もあり、ネット上では「政治家は見識は大事。維新と組むって外道でしょう」「これはあり得ない」といった批判の声が聞かれた。

 何かと言い訳めいたフレーズが目立つ泉氏に、野党第一党の代表として心もとない部分があるのは確かだろう。

記事内の引用について
泉健太氏のツイッターより https://twitter.com/office50824963

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