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谷原章介、立てこもり事件巡り警察批判?「簡単な話じゃない」「不快」の声 解説委員も「もうちょっと早く判断を」

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谷原章介

 28日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、埼玉県ふじみ野市の住宅で発生した立てこもり事件について報道。MCの谷原章介とフジテレビ解説委員の平松秀敏氏が警察の対応を批判し、ネット上で物議を醸している。

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 27日夜に民家で発生した立てこもり事件。その家の住人と見られる男が猟銃のようなものを発砲し、男性医師を人質に取った事件で、警察は28日8時頃に民家に突入。男の身柄を確保したが、人質の医師は心肺停止状態と報じられ、その後死亡が確認された。

 番組では、冒頭からこの事件について報じ、騒然とした現場の様子を中継していた。

 この事件について、平松氏は「当初の段階で複数回発砲したという情報がありますので、ひょっとしたらその時に発砲を受けていた可能性もある」と人質について言及。その上で、「それから11時間が経ってますので、警察はもうちょっと早く強行突入の判断をしても良かったのかなという気もします」と指摘した。

 一方、警察は固定電話で男と話をし、男から「人質は無事だ」という話があったことも報じられており、平松氏は「その過程で人質の容体は大丈夫だと警察は判断したのだろう」と推測。しかし、「もし最初の段階で撃たれていたとすると、11時間というのはちょっと長すぎだなという気がする」と繰り返し苦言を呈した。

 また、谷原もこの意見に引っ張られたのか、「犯人がきちんと応じているからと言って(警察が犯人を)刺激をしなかったのかもしれませんけれども、その結果時間がかかって、現在人質の方は心肺停止の意識不明の重体となっています」と警察の判断にやんわりと苦言。「どうにか命が助かってほしいと願います」と話していた。

 しかし、この発言にネット上からは「後出しで警察批判どうなのか」「外野の言いたい放題が不快」「あたかも警察の対応が悪い様な報道には違和感」「早くやればいいなんて簡単な話じゃないでしょ」「警察を責める事はお門違い」といった批判的な声が集まってしまっていた。

 事件の詳細も分かっていない状況で、警察への批判と受け取られかねない発言をしていた谷原と平松氏に多数のバッシングが寄せられてしまった。

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