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『バイキング』坂上忍、ワクチン遅れは「人災に等しい」猛批判も疑問の声 「後出しの批判ばっか」と指摘も

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坂上忍

 28日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍が新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が遅れていることを痛烈に批判。しかし、ネット上から疑問の声が集まっている。

 ​>>船越英一郎の年の差交際報道に「ジジ殺し」坂上忍の揶揄に批判「馬鹿にしてる」「めちゃくちゃ失礼」<<​​​

 この日、番組では新型コロナウイルス関連の報道を紹介。その中で、3回目のワクチン接種が遅れている理由の一つに、「後手に回った政府方針転換」があるというジャーナリストの鈴木哲夫氏の説を紹介した。

 鈴木氏によると昨年9月、菅政権が3回目の接種について、2回目の接種から約8か月以上あとを検討とすると発表。その後、岸田政権もこの8か月ルールを取り入れることに。その後、12月になって医療従事者や高齢者施設入居者が6か月間隔に前倒し、今年1月になって65歳未満は少なくとも7か月間隔という前倒し指示があったと紹介していた。

 これについて、坂上は「前倒し指示しても時すでに遅しで、オミクロン株についてはやっぱり僕ら一般からすると、持てる武器を持たないで戦わなくちゃいけない状況になってる」と指摘。

 その上で、「政権交代してちょっと空白ができて。ただ、その時日本も感染状況が落ち着いてきてたから、気の緩みなのか読み間違いなのか分からないけれども、これはやっぱり、安倍政権の時も菅政権の時も感じたし、専門家の方からも声が上がっていたけど、人災に等しいような感じが僕はするんですよね、この遅れは」とワクチン確保の遅れを“人災”だとして批判していた。

 しかし、この発言にネット上からは「日本が外国に比べてどのくらい死者少ないか分かってるの?」「後出しの批判ばっか」「分からないことだらけで決めた過去の方針批判はナンセンス」「こいつらずっと政府批判してるな」「マスクしないで持てる武器を持たないで、とは冗談がうまいな、それこそ人災では?」といった呆れ声が噴出していた。

 強い言葉を使って政府批判を繰り返す坂上。しかし、ワードのチョイスにうんざりしている視聴者も少なくないようだ。

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