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『バナナサンド』、ゲストの藤原竜也に「察し悪すぎ」落胆の声も 番組側のフリも悪かった?

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藤原竜也

 3月15日に放送されたTBS系のバラエティ番組『バナナサンド』で俳優・藤原竜也が思わず困惑する一幕があった。

 この日のバナナサンドは2時間スペシャル。後半には藤原がゲストとして登場し、名物企画「ごちそうババ抜き」が行われた。

 これは料理名が書かれたカードでババ抜きをし、カードがそろえばその料理が食べられるというルール。だがカードにはおいしい料理だけではなく「激辛わさび」や「鬼苦汁」といった罰ゲームを匂わせるようなカードも交じっていた。

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 その中で今回、初登場となったのが「極寒汁」というカードであった。
 「極寒汁」はその名の通り、食べるとスースーと身体が冷える汁のこと。このカードは藤原が引き当てた。

 「極寒汁」のカードを見た藤原は「これなんですか?」「よく分からない」と困惑しきり。レギュラーメンバーも試したことがなく「我々も分からない」「なんだろうね」と反応した。

 「極寒汁」のカードが投入されたのは、藤原主演のヒット映画『カイジ』で、主人公が冷えたビールを手にして発した名ゼリフ「キンキンに冷えてやがる!」を藤原に言わせることが目的であることは明白だった。これを察したバナナマンの設楽統は「これ、冷え冷えの極寒だぁ!ってヤツですよね」と『カイジ』をイメージし「フリ」を藤原に投げかけていた。

 だが、当の藤原は「極寒汁」が『カイジ』ネタだと気が付かなかったようで、渋い顔をしながら「なんすかこれ?」とつぶやくだけで終わった。これに視聴者からは「結局、極寒汁って何だったの?」「極寒汁が謎すぎた」といった声がネットで相次いだ。

 もちろん中には設楽のフォローもあってか、極寒汁が「カイジ」へのフリ、というカラクリを理解していた視聴者も多かった。ネットでは「今のはカイジネタでは?」「藤原さんにキンキンに冷えてやがる!を言ってほしかった」「察し悪すぎだろ」「あの台詞聞きたかった」といった声が相次いでいた。

 藤原といえばバラエティ出演も多い俳優で、レギュラー番組を持っていた過去もある。だが、過去にはモノマネで多用されるこのセリフが「一人歩きしている」とうんざりしたような発言もしており、いかにも芸人らしい「フリ」には応えなかったのかもしれない。

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