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『ポップUP』、番組内の差別表現を謝罪 「見てられない」グダグダすぎる番組進行に呆れ声も

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鈴木伸之

 12日放送の『ポップUP!』(フジテレビ系)で、差別表現があったとして、番組MCの佐野瑞樹アナウンサーが謝罪した。

 問題となったのは、番組に登場したゲストがトークするコーナー「スターニュース速報」での一幕。この日は俳優の鈴木伸之が登場した。

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 コーナーで鈴木は同じ劇団EXILEに所属する俳優の町田啓太の代役として舞台に出演した際のエピソードについてトーク。鈴木は当時を振り返り、「オープニングで町田くんがケガをしてしまって、その日はびっこ引きずりながらも終えたんですよ」などと発言していた。

 この発言は放送直後から一部ネット上で話題に。番組ではラストのエンディングで佐野アナが「先ほど、『スターニュース速報』のコーナーで『びっこを引く』との発言がありましたが、これは障がいのある方に対する差別的な発言でした」と言及。「おわびして訂正いたします」と謝罪した。

 また、この日はほかにも“グダグダ”進行が目立ったという。
 「冒頭では、佐野アナが曜日パーソナリティの俳優・三浦翔平に『いま、映画で伊勢志摩に行っていて……』と話を振る場面がありましたが、三浦は『えっとね、それまだ公開前で言っちゃいけないやつなんですよ』と指摘。情報解禁前の話題だったようで、佐野アナは『さっき確認しましたよね?』と言い訳のように口にしつつ、すぐに話を変えていました。

 また、エンディングではスタジオトークが繰り広げられ、トークの切れ目に佐野アナが『火曜日、これで終了ということになります』と締め。しかし時間を勘違いしていたのか、直後、『……まだ10秒あります』とアナウンスする事態になっていた。出演者たちが苦笑いする中、佐野アナは『はい、あと5秒です』とカウントダウン。出演者たちがフォローするように手を振り、ようやくこの日の番組終了を迎えていました」(芸能ライター)

 この日の放送にネット上からは「見てられない」「ハラハラするわ」「慣れてないとはいえいろいろグダグダ」「生放送だからしょうがないけど……」といった呆れ声が集まることに。ハプニングの連発で多くの視聴者を困惑させてしまったようだ。

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