＜実録！不倫カップルの顛末＞監視しているはずの妻が自宅で…夫が知らない妻の昼の顔

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　夫を会社に送り出した後、妻は夫の行動を完全に把握できない。同様に夫も、妻が日中、家で何をして過ごしているのか、完全に知ることは難しいだろう。

　山田結衣さん(仮名・29歳)は、GPSで妻を監視する束縛の強い夫に辟易し、オンラインゲームで息抜きをするようになる。特に大学生のTとは頻繁にやり取りをするようになった。

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　「T君とは主に、ゲーム内のチャットでやり取りしていました。疑り深い夫は私のスマホのパスワードも知っていましたし、LINEもときどきチェックしていましたしね。まさか自分が知らない間に、ゲーム内で大学生と知り合っていたなんて夢にも思ってなかったと思います。

　でも、さすがにゲーム内では不倫もできないので、T君とは少し際どい話をするだけで、疑似恋愛を楽しんでいるだけでした。それが、ある日よく遊んでいたグループから“オフ会”の誘いがあったんです。迷ったんですが、本物のT君にも会いたかったですし、思い切って参加することにしました」

　その頃、結衣さんが家で大人しくしていることに安心したのか、夫からの監視の目はだいぶ緩くなっていたという。この『チャンス』に、結衣さんは思い切って“友人と会う”とウソをつきオフ会に参加することにしたという。

　「学生や自営業、主婦も多かったですね。昼営業の居酒屋でワイワイ盛り上がって楽しかったです。T君は想像していたよりもずっとカッコよくて…オタクっぽい人を想像していただけにビックリしちゃいました。それにすごく積極的で…“この後、二人で話しませんか?”って誘われてクラクラしちゃったんです。お店を出た後は手を繋いで、恋人みたいにイチャついてました。本音ではすぐにホテルに行きたかったんですが、夫にGPSで監視されているので、その日はキスだけで帰りました。
でも、翌日には自宅に彼を呼んでやっと愛し合うことができたんです。それからは毎日のように彼が家に来てくれるようになりました。夫からの電話の最中にしていたこともあって、すごく興奮しちゃいました」

　厳しく監視しているはずの妻が、実は自宅で痴態を繰り広げている…妻を『籠の中の鳥』と思っているのは、どうやら夫だけのようだ。