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元カレに激しい仕打ちで話題の柴咲コウ、ドラマ共演の黒木瞳とトラブルのワケ<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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柴咲コウ

 アパレル会社元社長・東谷義和氏のYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』では、過去に交友があった芸能人や人気YouTuber、企業経営者らに関する“裏の顔”が暴露されている。毎度のことながら真偽は不明だが4月25日の配信では、人気ロックバンド「UVERworld」TAKUYA∞の女性遍歴を暴露。なかでも、2008年12月に『女性セブン』(小学館)が熱愛を報じた女優・柴咲コウとのエピソードに大きな反響が寄せられた。

 同誌は当時、『連泊愛』を報じていたが、柴咲がTAKUYA∞の女性関係のことで機嫌を損ね、携帯電話をへし折ったということも伝えられていた。これに、東谷氏は当時についてTAKUYA∞本人から「ケータイを折られたんじゃなくて、鍋の中に捨てられたんですよ」と聞いていたことを明かし、「煮込まれたん、ケータイ!?って話になって」と2人のいざこざを口外した。この話により、柴咲はネット上で一目置かれる存在となった。

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 柴咲は、16歳で芸能界に入り1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」というせりふのCMで一躍時の人となった。以後は、数多くの映画やドラマに出演。その演技の高さが評価され名だたる賞を次々受賞するなど、人気女優の座に就いた。その一方で、2002年からは歌手活動も開始。2003年、RUIの名義でリリースした同年公開の映画『黄泉がえり』の主題歌「月のしずく」でミリオンヒットを記録し、芸能界での確固たる地位を築き上げた。

 まさに絶好調の芸能生活を送っていた柴咲。だが同年、ドラマ『GOOD LUCK!!』(TBS系)で共演した女優・黒木瞳とは“共演NG”といわれていたという。ところが2015年1月、柴咲主演のドラマ『〇〇妻』(日本テレビ系)で両者は複雑な母娘関係を好演し、大きな話題を集めた。

 2015年3月発売の『週刊ポスト』(小学館)では、両者の不仲について報じていた。記事によると、共演した『GOOD LUCK!!』での撮影中に両者間で何らかのトラブルが発生したとしている。このトラブルが尾を引き、以降両者の共演がNGとなったと業界内ではうわさだったという。

 「当時の柴咲は、映画やドラマに引っ張りだこなうえに、出演した作品は高視聴率をたたき出し、業界からも信頼を寄せられていたようです。一方の黒木は、1985年に宝塚歌劇団を退団し、芸能界に転身。初主演を務めた1986年公開の映画『化身』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、女優業を中心に今なお華々しい活躍を遂げています。そんな両者だけに、お互いのプライドがぶつかり合いトラブルに発展したといわれています」(芸能ライター)

 だが、『〇〇妻』での両者の共演は業界をざわつかせ、「いつの間に(共演が)OKになってたの?」と関係者からは驚きの声が上がったという。両者の和解の経緯については不明であるが、同誌は「この2人のように、どこかの局が先陣を切ってくれれば追随できる」と評し、「番組の話題づくりにもなる」と報じている。

 「『〇〇妻』では、特にギスギスした感じもなく撮影を終えたようです。ただ、その後に再び共演したという話はないとみられます」(ドラマ製作関係者)

 冒頭にある、鍋に携帯電話をブチ込んだという柴咲の行為が本当だとしたら、大したタマであることは間違いない。黒木との直接的なバトルに及ばなかったことには胸をなで下ろす限りである。

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