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麒麟・川島『ラヴィット!』生放送でダチョウ・上島さん訃報に一礼、親交のあったアンタ柴田も出演

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麒麟・川島明

 麒麟・川島明が、11日放送の『ラヴィット!』(TBS系)に生出演。その時の行動が話題を呼んでいる。
 
 全国を驚かせた、ダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの死去。この日は朝から『スッキリ』(日本テレビ系)、『めざまし8』(フジテレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)などが、オープニングから速報扱いで上島さんの訃報を報じた。

 最初に一報を出したのは『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、朝7時20分頃のよう。この後、安住紳一郎アナの『THE TIME,』(TBS系)でも同様に報じられるなど、視聴者に衝撃と悲しみが広がった。

 >>上島竜平さんが急逝、志村けんさん死後心配な様子も ダチョウ倶楽部の今後は<<

 そんな中、『THE TIME,』の後ろの番組である『ラヴィット!』は、いつものように明るくスタート。本編では芸能ニュースを一切取り扱わないというコンセプトを貫き、賑やかに始まった。川島も大いに番組を盛り上げ、上島さんらダチョウ倶楽部とも親しいアンタッチャブル柴田英嗣は心なしか少し気落ちしているように見えたものの、食リポで笑いを誘ったり、ガヤを入れていた。ただ、カメラに抜かれていない時の表情は少し辛そうに見えた。

 番組はこの後、見取り図・盛山晋太郎のレギュラー復帰を懸けた戦いや、おすすめのパンなど紹介するなど“通常運転”。だが、番組終わり間際の9時50分、報道センターの山形純菜アナウンサーが「お笑いタレントでダチョウ倶楽部のメンバーの上島竜兵さんが亡くなったことが分かりました。61歳でした」と切り出し、上島さんの訃報を読み上げた。そして、「関係者によりますと、自殺と見られています」と告げた。この後イーロン・マスク氏、イギリス王室のニュースが紹介された。

 スタジオに戻り、田村真子アナウンサーが「報道フロアから山形アナウンサーでした」と告げると、隣にいた川島はカメラを真っすぐ見つめ、何とも言えない表情で、黙ったまま深々と一礼。この後、明日の予告VTRを笑顔で見守った。柴田も表情が無かったが、真っ先にガヤを入れていた。
 
 このニュースの後は、普段は軽く会釈するぐらいの川島だが、ネットでは「ニュース明けの川島さんの一礼が全てを語ってた気がしたな」「今日のラヴィットは川島さんの覚悟とプロ根性が見えた…」といった声が。

 また、柴田らほかの出演者にも「ラヴィットの出演者、プロ根性の塊」「訃報ニュース後のスタジオでも全く触れずにやりきった川島始め、キャスト皆さんに敬服する」といった声が寄せられていた。

厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。
・厚生労働省  相談先一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html
・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php

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