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玉川徹氏、旧統一教会名称変更問題に「裁判になってたらメディアが取り上げた」発言で批判

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 19日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更をめぐる問題を特集。同局解説員の玉川徹氏の発言にネット上から批判が集まっている。

 2015年に「統一教会」から名称変更した世界平和統一家庭連合。名称変更をめぐっては、1997年に旧統一教会側が最初の名称変更の相談を行ったものの、文化庁側が難色を示し、申請書は提出されなかった。

 このことについては今月5日、当時担当課長を務めていた前川喜平元文部科学事務次官が「実態が変わっていないのに名前だけ変えることはできないとして、認証できないと伝え、『申請は出さないでください』という対応をした」と説明している。

 ​>>旧統一教会は「日本政府を利用したい」モーニングショー紀藤弁護士、55億円被害の家庭崩壊例も明かす<<​​​

 一方、2015年になり、旧統一教会側は申請書を提出。申請書が提出された以上、法律上受理・認証を拒むことができないため、名称変更となった。

 これに対し玉川氏は、旧統一教会の名称変更の申請書を受理した後に文化庁側が「要件を満たしていない」という理由で認証を取り消すことができた可能性について言及。「調査して、『こういうことで要件を満たしていない』っていうふうなことを言ったりすると、もしかしたら裁判になるかもしれないけど、それは最終的に裁判所が判断するってことですよね」と指摘した。

 また、玉川氏は「我々メディアも(旧統一教会問題について)30年間静かにしてたって反省はあるんですけど、これでもしも、名称変更をめぐって裁判になったということになれば、そこはまたメディアも取り上げた可能性は当然ありますよね」とコメント。「『いいのか、名称変更で』って形になった可能性はあるなと僕は思います」と持論を展開していた。

 しかし、この玉川氏の一連の発言にネット上からは、「さすがに後出し過ぎる」「それは言い訳でしかない」「後からならいくらでも言える」「話題にならないと動かないって言ってるようなもの」「一教会をメディアで取り上げなかった言い訳エグすぎ」という声が集まっていた。

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