search
とじる
トップ > レジャー > 「裸同然が走ってる」エリザベス女王杯 藤川京子の今日この頃

「裸同然が走ってる」エリザベス女王杯 藤川京子の今日この頃

pic pic

藤川京子

 昨年の覇者アカイイトが元気が無さそうに思えますが、昨年も府中牝馬S7着からこのレースで勝っていますから、今年の府中牝馬Sは10着でしたが得意の阪神なら十分期待できると思っています。また、斤量55kg以下では阪神で馬券から漏れた事ないアンドヴァラナウトは、斤量56kgは今回が初めてで不安材料となりますが、前走府中牝馬Sは3着だったし、好きなキングカメハメハ産駒という事もあり少し期待しています。その話題の前走府中牝馬Sで勝ったのがイズジョーノキセキですが、この時の斤量はアンドヴァラナウト同様に54kgでしたから、アカイイトと比べると2kg軽かったので差は縮まる筈だと思うのです。

 傾向としては、開催される場所が京都でも阪神でも、前走府中牝馬S組が馬券に絡むのですが、昨年は7着だったアカイイトが勝って大荒れでしたし、前走秋華賞組もよく絡みますから、1着だったスタニングローズは斤量も54kgでキングカメハメハ産駒が人気になりそうな予感です。また、0.1秒差で秋華賞2着だったナミュールはオークスでも3着の実績があり、こっちも期待出来ます。

 但し、外国から参戦のマジカルラグーンがGIの実績もあり強そうで、日本の馬場に合うかどうかは微妙とは言え、普段は斤量57kg以上で走っているので今回は斤量54kgですから、ぶっつけ本番でも裸同然の感覚になれば侮れない存在です。最近では前走オールカマー組が馬券に絡む事は見かけませんが、ジェラルディーナは調子は上向いているので、未経験の56kgですが乗り越えられる気がしますし、ウインマリリンは昨年のこのレースは16着でしたが、2年前は4着で昨年の事を無視すれば前走の札幌記念は3着ですが、戦った1、2着はレベルが高い牡馬ですから、勝ちに等しい実績だと思いますので、道中は人気のスタニングローズの後ろに付ければ、斤量は重いですが競り合う可能性は高いと予想します。

 オカルト的には前走7着馬が馬券に絡むと荒れるようにも見えますが、今回は前走7着馬はいませんので、荒れない暗示なのかとも思いましたが、外国馬も出走するし前走1着馬が勝ったのは過去10年で2回なので、人気は割れるかもしれないと思ったのは、ポテンシャルが高いデアリングタクトが出走して来ましたから、前走は見せ場はなかったものの、レベルは高いですから相変わらず怖い存在なので、切れない人も多くなり馬券が膨らむと思ったからです。

ワイドBOX 5、7、8
ワイドBOX 10、11、14
ワイドBOX 18、9、4
ワイドBOX 7、16、17

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ