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64歳男、パチンコ店男性店員を殴って逮捕 マスクをつけるよう促され逆上か

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 12日、広島県広島市のパチンコ店で、64歳自称会社員の男が46歳男性店員を殴ったとして逮捕されたことが判明。その動機に呆れの声が広がっている。

 警察によると、男は12日午後1時半過ぎ、広島市安佐南区のパチンコ店で店員に対し拳で背中を殴ったとして、暴行の疑いが持たれている。店員は警察に対し、「男がマスクを着用していなかったので、着けるよう話したら殴られた」と話しているという。なお、逮捕された男は、警察によると当時酒を飲んでおり、「覚えていない」などと容疑を否認していることがわかっている。

 ​>>34歳男、パチンコ玉を店のガラスに投げつけ破壊し逮捕 負けた腹いせの犯行か<<​​​

 この事件に、ネットユーザーからは「13日からマスクが個人の判断となり、この手の事件は増える気がする。店は客を選ぶ権利があると同時に、マスクについても個別にルールを設けることができるが、必ず『したくない』という人間が出て来る」「店には店のルールがあるということをなぜ理解できないのか。64歳にもなって何をやっているのだろう」などの声が上がる。

 また、「政府は無責任すぎる。これから似たような事件が続出すると思う」「マスクを着けろと言うのは良くない。入店を断るような対応が正しいのでは」「政府の投げやりな対応がこういう事件を起こす。店内でルールを決めるのは店側にあるのに、ノーマスクは解禁されたと言って暴れる人物がいる」などと今後の不安を訴える声も出ていた。

 政府は13日から「マスクの着用は個人の判断」としている。これに伴い、マスクの着用を促すことをやめる施設も出ている。しかし、「個人の判断」である以上、「着用する」ことも是であり、店舗が着用をこれまで通り促すことも、問題はない。

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