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橋本マナミ、“やる寸前”だった?「医学的根拠なし」と指摘の治療、医師が見分け方も明かす

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橋本マナミ

 11月14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、血液クレンジングに関して厚生労働省の調査が入る話題が取り上げられた。血液クレンジングには多くの芸能人が体験した様子をSNSに投稿していたが、ここ数か月に関しては「無意味なのでは」「血液クレンジングしたければ深呼吸で十分」と炎上していた。また、治療行為の内容ばかりでなく、実質的に宣伝を行っていた芸能人にも非難が集中している。

 これに対し、医師でタレントの丸田佳奈は「医学的根拠は無しと思っていいんじゃないんですか」とバッサリだった。さらに、無意味ばかりでなく、「清潔な器具とかを使っていないと感染症のリスクもゼロとは言い切れない」と別の危険性も指摘した。こうした怪しい医療を見分ける方法としては、「美容以外で保険適用になっているか」「どれにでも効きますと謳っているもの、とにかく高いというものは疑うべき」と語った。これには、ネット上で「やはり無意味だったか」「血液クレンジング怪しい基準に全部当てはまってるな」といった声が聞かれた。

 そして、橋本マナミが「血液クレンジングをやる寸前だった」と暴露した。その理由として、「きれいな方がおすすめしていたのと、ガンが治るとかアレルギーが治るとかいいことばかり書いてあるので、やる寸前でした」と動機を語った。やはり、他の芸能人がやっているというのが、一つの宣伝効果となっていたのだろう。これには、ネット上で「橋本マナミもやっていたら叩かれていたんだろうか」「芸能人の宣伝効果って大きいんだな」といった声が聞かれた。

 この日の放送では、杉村太蔵も「クレンジングって洗ってくれるのかなってイメージですよね」とクリーンさを指摘していた。血液クレンジングは、こうしたいいことづくめのイメージを売り物にしていたのは確かだろう。

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