オーバーツーリズム
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社会 2025年10月21日 12時45分
前澤友作氏、移民についての持論に賛否両論 ネット「迷惑行為の人たちは入国拒否、国外退去」
衣類通販大手ZOZOの創業者の前澤友作氏が、自身のX(旧Twitter)で「労働力が減って、GDPの総量が減っても、一人あたりのGDPが伸ばせれば、一人ひとりの幸福度やQOLは上がるはず」、続けて「日本人だけで、賢く、効率よく、スマートで洗練された、豊かで綺麗な国を目指したい。量より質の国へ」とポストしたことが物議を醸している。立憲民主党の米山隆一議員は「生産年齢人口が年20万人減っている現状で、外国人労働者で補わずに本当に質を高められるならいいですが、それは、その現実的手段が確立してから言う事だと思います」と引用ポスト。医師・木下博勝氏は「私自身は、前澤さんの『量より質』という考え方に共感します」としたが、「ただ、現場を考えると『日本人だけ』で全てを支えるのは難しいのも事実です」と指摘した。ネット上では「あと8時間労働の見直し10時間働いても、週休がふえたり、7時間にして根本的な働き方を変えたりと、いろいろできるはず」「日本での犯罪、迷惑行為の人たちは入国拒否、国外退去を厳格化する事は必要」「外国人移民に逃げないで、年収の壁引き上げや機械化で労働人口を殖やすべきだ」と前澤氏に賛同する声が上がった。一方で、「介護やコンビニ、農業を今維持しているのは外国人労働者」「介護、看護、農業などが人がまわらなくなったら、どうするんですか」といった指摘も上がっている。移民は、まず受け入れではなく法律を整備し、日本人に不利益がいかないようにしてからだろう。現在、それをせずになんでも受け入れてしまっているから、問題が起こる。オーバーツーリズムについても同様だ。一つ確実に言えるのは、「法律違反者には厳しく」だろう。旅行客だからといって、甘くする必要はない。
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社会 2025年10月17日 11時00分
スラムダンクの聖地、クラファン実施も反応イマイチ ネット「こんなの賛同する鎌倉市民いない」
神奈川県鎌倉市がオーバーツーリズム(観光公害)の対策費を目的に10日からクラウドファンディングを開始。しかし反応は良くないようだ。同市では、江ノ電鎌倉高校前駅周辺が人気漫画「スラムダンク」の影響で、訪日外国人観光客の人気を集めている。その一方で、一部の観光客による歩道の滞留、危険な車道へのはみ出し撮影、ごみの不法投棄など迷惑行為があとを絶たず、観光客を運ぶ白タクや緑ナンバーの都市型ハイヤーが近隣住宅地に無断駐車するなどして住民とのトラブルが発生している。そんな状況に同市は9月13日から16日までの間、市職員を配置し、観光客を近隣公園内に設置した撮影スポットへ誘導する実証実験を実施。結果として、歩道の確保や危険な撮影行為の抑制など秩序の改善が図られ、観光客からも一定の理解を得ることができたという。さらに、実証実験を踏まえ、10月1日から従来の警備員2名体制を5名ないし7名体制に増員。また、地域住民にとっても地域の景観は財産であるため、地域住民の快適な住環境を守りながら、観光客がルールを守り観光を満喫できる環境を創り出す必要があるとしている。これに対応する経費の一部を支援してもらうため、同市は10月10日~来年1月7日までクラウドファンディングを開始。目標額は350万円、希望者は1口2000円から寄付できるが、17日朝現在、寄付金額は27万7000円、達成率7・9%にとどまっている。先日、このクラファンの低調ぶりが一部で報道されたが、SNS上では厳しい意見が殺到。「観光客から取れよ」「クラファンじゃなくて観光税取ればいいと思う」「なんで迷惑被ってる市民から募るのよ」「こんなの賛同する鎌倉市民いるわけない」「インバウンドで収益を上げているところが出すのが筋では?」など、大ブーイングが起こっている。同市では、10月26日投開票の市長選が控えているが、それを挟んで、来年1月7日まで、果たしてどのくらい寄付金が集まるのか、興味深いところではある。
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社会 2025年10月10日 20時00分
京都・鎌倉はもう古い 外国人観光客のトレンドは東海地方か
外国人観光客に近年「ある変化」が訪れているという。数年前から話題になっている「オーバーツーリズム」(特定の観光地に観光客が過度に集中すること)、日本国内では京都、鎌倉、江の島に外国人観光客が殺到。京都では学生の修学旅行先が京都から別の場所に移動する、鎌倉や江の島では警備員配置の増設など、さまざまな形で対策が行われてきた。だが、最近では傾向がやや変わっており、外国人観光客も京都・鎌倉・江の島といったおなじみの観光地を避けて別の場所へ移動することがあるという。例えば、京都の隣である奈良は現在、外国人観光客が急増しており、奈良公園や東大寺、春日大社などは以前に比べて外国人観光客の数が増えているという。この背景には、既に京都が観光のトレンドではないこと、人の多さに他の観光客もへきえきしているのが原因であるようだ。また、鎌倉・江の島も外国人が減少傾向にあり、代わりに横浜や熱海など鎌倉から少し離れた場所へやって来る観光客も少なくないという。特に近年、注目を集めている観光スポットが、愛知・岐阜などの東海地方であるようだ、愛知には名古屋城や熱田神宮などの歴史の古い観光地があり、岐阜なども白川郷や飛騨高山など自然豊かな観光地が多数あるため、人ごみに飽きた観光客は白川郷などへ向かうという。白川郷では10月5日に同地を訪れたスペイン国籍の男性が子グマに襲われけがをしたニュースが報道されたばかりであり、やはり岐阜などは外国人観光客が増加しているようだ。今後は年末に向けて様々な地域で外国人観光客に出会うことになるかもしれない。
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社会 2025年07月10日 18時00分
外免切替、知識確認50問に増加、短期滞在者を除外へ ネット上では「早期実施をお願いしたい」 2024年は外国人事故、最多に
外国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度が10月1日から厳格化する方針だ。切替は知識確認が〇×で10問中7問正解で合格となっていた。オーバーツーリズムやインバウンドの影響で2024年は外免切替が多く、外国人による事故も過去最多の7286件だった。海外からは日本語の習得は難しいと言われているが、外免切替の試験はイラストが付いており、日本語を理解していなくても正解することはできる。実際、知識確認の合格率は9割だった。もちろん、路上では日本語の案内より記号での案内の方が多い。しかし、日本語が必要な場面も多く、日本語の理解度は必要となる。滞在状況についても、現行制度では、観光客が滞在しているホテルを住所として外免切替できる。新制度では住民票の写しが必要となり、短期滞在者は切り替えができなくなる。ネット上では、「当たり前すぎる」「早期実施をお願いしたい」「今までのも取り消しを」といった意見や、「この見直しの報道が出てから既に駆け込み取得者が相次いでいるのに10月施行なんてお花畑にも程がある」「それまでは外免切替をストップしてはどうか」「最低でも日本人と同じ試験内容にすべきでは」といった声も上がっている。新しい制度は10月からの開始を目指すとのことで、必ず実施されるとも書いていないため、選挙前アピールという声もある。2024年に話題となった外国人運転による事故。すぐやれとの声もあるが、たとえ遅くとも、やらないよりははるかにいいだろう。あとは目指すだけでなく、新しい制度として確立することを祈るばかりだ。
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