スラムダンク
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社会 2025年10月17日 11時00分
スラムダンクの聖地、クラファン実施も反応イマイチ ネット「こんなの賛同する鎌倉市民いない」
神奈川県鎌倉市がオーバーツーリズム(観光公害)の対策費を目的に10日からクラウドファンディングを開始。しかし反応は良くないようだ。同市では、江ノ電鎌倉高校前駅周辺が人気漫画「スラムダンク」の影響で、訪日外国人観光客の人気を集めている。その一方で、一部の観光客による歩道の滞留、危険な車道へのはみ出し撮影、ごみの不法投棄など迷惑行為があとを絶たず、観光客を運ぶ白タクや緑ナンバーの都市型ハイヤーが近隣住宅地に無断駐車するなどして住民とのトラブルが発生している。そんな状況に同市は9月13日から16日までの間、市職員を配置し、観光客を近隣公園内に設置した撮影スポットへ誘導する実証実験を実施。結果として、歩道の確保や危険な撮影行為の抑制など秩序の改善が図られ、観光客からも一定の理解を得ることができたという。さらに、実証実験を踏まえ、10月1日から従来の警備員2名体制を5名ないし7名体制に増員。また、地域住民にとっても地域の景観は財産であるため、地域住民の快適な住環境を守りながら、観光客がルールを守り観光を満喫できる環境を創り出す必要があるとしている。これに対応する経費の一部を支援してもらうため、同市は10月10日~来年1月7日までクラウドファンディングを開始。目標額は350万円、希望者は1口2000円から寄付できるが、17日朝現在、寄付金額は27万7000円、達成率7・9%にとどまっている。先日、このクラファンの低調ぶりが一部で報道されたが、SNS上では厳しい意見が殺到。「観光客から取れよ」「クラファンじゃなくて観光税取ればいいと思う」「なんで迷惑被ってる市民から募るのよ」「こんなの賛同する鎌倉市民いるわけない」「インバウンドで収益を上げているところが出すのが筋では?」など、大ブーイングが起こっている。同市では、10月26日投開票の市長選が控えているが、それを挟んで、来年1月7日まで、果たしてどのくらい寄付金が集まるのか、興味深いところではある。
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社会 2025年10月02日 20時04分
「有料のトイレを設置すべきでは」果てしなく続く「スラムダンク」聖地問題
10月1日、神奈川県鎌倉市で行われたある対策が話題になっている。現在、中国では「国慶節」という大型連休に突入し多くの中国人観光客が鎌倉へやってきているという。彼らの目的は人気アニメ「スラムダンク」の聖地である江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅近くの踏切で記念撮影することであり、大仏や鶴岡八幡宮などの観光名所そっちのけで踏切に集まる、という奇妙な現象が続いている。この踏切は「スラムダンク」のオープニングにワンシーンだけ登場するだけだが、放送当時と変わらぬ景観を保ち続けている事もあり人気が高く、国内外問わず「あの踏切をひと目見たい」という理由で訪れている人が急増しているという。だが、人気スポットだけにトラブルも相次いでおり「観光客が道路をふさいでしまう」「トイレがないため他の建物に侵入する」「大騒ぎする」などの苦情が相次いでおり、最近では車との接触事故も発生、ついには引っ越ししてしまう住民まで出ているようだ。鎌倉市は国慶節に合わせて踏切付近に警備員を多数配置。さらには事故が発生しないようフォトスポットの設置などの対策を行っている。だがその一方、「根本的な対策にならないのではないか」とする声も多い。「スラムダンク」のファンは現地を写真に収めたい訳ではなく、自分がアニメの登場人物になり切って、撮影することが目的なのである。駅の踏切前はそもそもが観光地ではない市道であるためトイレがなかったり、長時間に渡る座り込みなどの被害が多数報告されており「いっその事、観光地化してしまった方が良いのでは」「有料のトイレを設置すべきではないか」といった声も多い。実際、一部の人気アニメの舞台となった「聖地」では、訪れるファンのために交流スペースを開放したり、トイレの提供を行っている個人も少なくはないが、場所が住宅街であり、特定の個人が管理している場所ではないため難しいようである。今後も増加が予想される鎌倉高校前駅への聖地巡礼。果たして解決の糸口は見つけられるか。
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スポーツ 2025年07月26日 17時02分
『THE FIRST SLAM DUNK』、10月13日より2週間限定で再上映! あの熱狂が再びスクリーンに
2022年12月3日の公開から約9か月にわたるロングラン上映で日本中を熱狂の渦に巻き込んだ映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、ファンの熱い声援に応え、2025年10月13日より2週間限定で復活上映されることが決定した。 原作・脚本・監督を井上雄彦氏が自ら務めた本作は、湘北高校バスケットボール部のポイントガード・宮城リョータを主人公に、インターハイ出場を決めた湘北が王者・山王工業に挑む姿を描く。原作漫画では描かれなかった宮城の過去や、圧倒的な臨場感で表現された試合シーンは大きな話題を呼んだ。 同作は2023年の国内興行収入1位(日本映画製作者連盟発表)に輝き、第46回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、異例のロングヒット。2023年8月いっぱいで終映となったものの、2024年1月23日に1日限りの復活上映を果たすと、同年8月13日からは全国300館以上の映画館で復活上映されていた。 本上映のムビチケは、8月29日より販売が予定されている。2022年公開時や2024年の復活上映時に販売されたムビチケは使用できないため、注意が必要。上映劇場などの詳細については、公式サイトで確認することができる。【動画】昨年8月当時の映画『THE FIRST SLAM DUNK』復活上映PV2025/07/26 16:35バスケットボールキング
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