ミニストップ
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社会 2025年09月02日 21時00分
ミニストップ、新たに2店舗で消費期限偽装 おにぎり・弁当だけでなく総菜も SNS「永遠にストップでいい」
コンビニチェーンのミニストップは9月1日、店内調理のおにぎり、弁当だけでなく総菜でも消費期限の偽装が判明したことに加え、新たに2店舗で不正が確認されたとして会見で謝罪した。同社は先月18日、東京都、大阪府、京都府などの23店舗において、店内加工の商品に一定時間あけてラベルを貼り、消費期限を延長するなどの逸脱した販売があったと報告。店内で調理したおにぎりと弁当、総菜の販売を中止し、全店舗に対して調査を行っていた。調査の結果、おにぎりや弁当だけでなく唐揚げやアメリカンドッグなどの総菜でも消費期限の偽装が判明した。新たに埼玉県と福岡県の店舗の不正も発覚し、合計で25店舗になった。消費期限が過ぎた後も最大で14時間販売を続けた店舗もあったという。堀田昌嗣社長は「お客様には大変ご迷惑とご不安をお掛けしたことを重ねておわび申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。偽装の原因として、廃棄ロスを減らしてコストの削減を図ったこと、従業員が手の空いている時間に事前に作業をしていたことを挙げている。ネット上では「ミニストップ好きだから残念でならない」「どんな理由があってもだますのはだめでしょ」「食べ物が腐りやすい時期に消費期限偽装はタチ悪すぎる」「総菜もおにぎりも販売ストップか」「永遠にストップでいい」といった批判的な声が数多く上がった。ミニストップは厨房(ちゅうぼう)へのカメラの設置などの再発防止策を検討しているが、失われた信頼を取り戻すのは難しいだろう。
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社会 2025年08月20日 20時00分
「ジョブチューン」では高評価だったのに……賞味期限偽装事件の「ミニストップ」は再起できるか
8月18日、コンビニエンスストアの「ミニストップ」は一部店舗で販売されていた「手づくりおにぎり」について「賞味期限を偽装していた」と公表。偽装品は全国23店舗で確認されており、本件を受けて8月20日現在全国のミニストップでは「手づくりおにぎり」を含む店内加工商品の販売を中止している。全国展開しているコンビニチェーン店で発覚した、まさかの「賞味期限偽装事件」に世間では「夏場に賞味期限偽装は絶対やっちゃいかんだろ」「普通なら営業停止ものでは?」とミニストップに対し厳しい声が相次いでいる。厳しい声が相次いだ背景には、最近放送されたある人気番組の影響もゼロではなさそうだ。その番組とは不祥事が発覚する9日前の8月9日に放送されたTBS系の人気番組「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」である。この日の回では「ミニストップ×超一流スイーツ職人」と題し、ミニストップの陳列スイーツ商品を一流のスイーツ職人が実食しジャッジするという内容であった。結果、ミニストップのジャッジは10品中8品が合格という、かなりの好成績を残したが、今回の不祥事は「ジョブチューン」で獲得した輝かしい成績に自ら泥を塗ってしまったとも言える。特にこの日の「ジョブチューン」は商品開発担当の社員が数人登場しており、「先輩から引き継いだ商品をさらに進化させた」「食品に対する一途な思い」など感動的な演出が行われていただけに、ネットでは「あの日の感動を返して欲しい」「今後、ミニストップはジョブチューン出れないな」「ジョブチューン効果でお客さんが増えたのに」といった声が相次いでいた。厳密には、陳列スイーツと問題のあった手づくりおにぎりでは製品開発の部署は違うと思われるが、「ミニストップ」はスイーツ職人が認める味よりも大切な「顧客の信用」を一夜にして失ってしまったようだ。
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社会 2025年08月18日 21時00分
ミニストップ、23店舗で消費期限を偽装 SNS「まさか親のイオンでもやってないよな」
コンビニチェーンのミニストップは18日、一部店舗で消費期限の偽装があったことを明らかにした。店内で加工しているおにぎりに不適切な表示があったため、社内で調査。現時点では、東京、大阪、京都などの23店舗において、製造ルールを逸脱した販売が確認されている。発表によれば、店内で調理した商品にすぐラベルを貼るべきところを、一定時間をあけて貼付し、消費期限を延長していたそうだ。売り場に一度並べた商品に、再度ラベルを貼り付ける問題も発覚している。現時点では、来店客からの健康被害の申し出はなかったという。偽装の問題を受けて、9日に手づくりおにぎりと手づくり弁当の販売を全店で中止。18日からは、店内で加工する総菜についても販売を停止した。販売の中止は、全店における改善対策が完了するまで続くとしている。同社は「23店舗については、速やかに保健所に報告し、店舗での改善対応を進めております。引き続き点検を行い、発生した事案の原因究明を図るとともに、再発防止に尽力してまいります。調査結果につきましては、完了次第速やかにお知らせ致します」と述べている。ネット上では、「安心して買えなくなる」「同じような業界で働いていますが、許されない」「ロス率をなんとか下げたいのは分かるけど、ダメなものはダメ」「失った信頼はなかなか取り戻せない」などの批判が数多く上がった。「コンビニ全体を疑ってしまう」「まさか親のイオンでもやってないよな」といった不安の声も見られた。来店客がまた気軽に食品を買うためにも、調査をさらに進めた上で、再発防止策をはっきりと示してほしい。
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