台湾
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芸能ニュース 2022年07月02日 12時20分
“魔性のスタイル”台湾チアリーダー・チュンチュン、大胆な温泉カットに挑戦!「恥ずかしかった」話題の写真集日本版発売
台湾プロ野球の人気チアリーダー・峮峮(チュンチュン)が、6月29日に2nd写真集『QUNing(日本版)』(ポニーキャニオン)を発売した。 >>全ての画像を見る<< 台湾プロ野球チーム・中信ブラザーズの専属チアチーム『Passion Sisters』のリーダーとして活躍しているチュンチュン。ファンによって撮影されたダンス動画が、動画共有サイトで公開されると“天使のフェイスに魔性のスタイル”とネットユーザーの間で話題に。現在では、バラエティ番組のレギュラーを抱えるなど、チアリーダーの活動と並行して多方面で活躍。自然体で親しみやすいキャラクターは多くの人を惹きつけ、海を渡り日本でも人気を集めている。 同写真集は、台北の様々な場所で撮影を実施。海岸での爽やかなビキニショットや、白いランジェリー衣装、ベッドの上で撮影されたしっとりとした姿などを披露している。撮影は、台湾で女優兼カメラマンとして活躍するアリソン・リンが担当。女性ならではの感性でチュンチュンの魅力を収めた1冊に仕上がっている。 今回発売された日本版では、浴衣カット8ページが追加されている他、表紙と裏表紙、ポスターは通常版とは異なるカットを起用。数量限定版には、チュンチュン直筆サインと、現代芸術家・笹田靖人氏による描き下ろし特製スリーブケースの特典も。 写真集についてチュンチュンは、「アリソンさんと話して、見てくれる方が女性であれば、私と一緒に旅行に行ってその道中を撮影してくれたようなイメージ。男性であれば、私のプライベートや生活に近づいた彼氏目線のようなイメージを堪能できるように撮影しました」とコメント。 また、お気に入りのロケーションや衣装については「温泉での撮影はほぼ服を着ていない状況だったので恥ずかしかったけど、とても大胆で良いカットが撮れたので、チャレンジして良かったです。衣装は今まであまり着たことのないデザインのかわいらしいランジェリーが大好き」と撮影を振り返った。 今後、チュンチュンの日本公式YouTubeチャンネルにて、浴衣撮影時のメイキング動画が公開予定。峮峮(チュンチュン)2nd写真集『QUNing』(日本版)https://ps.ponycanyon.co.jp/qunqun/チュンチュン日本公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCxGkxQExHYbqQbUJIQSwt9g
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社会 2022年05月29日 07時00分
セクハラ批判で謝罪も?「最高の失言」発言の佐藤正久議員、過去に問題となった言動
自民党の佐藤正久参議院議員が、米国のバイデン大統領が台湾有事に際する軍事介入を示唆したことに「最高の失言」と評し、話題となっている。 佐藤氏は2004年の最初のイラク派遣の隊長を務め、その見た目から「ヒゲの隊長」の愛称で知られる。2007年に陸上自衛隊を退職し、参院選に立候補し当選を果たした。 そんな佐藤氏は、今回の「最高の失言」発言同様に、議員の中ではズバズバとした物言いで知られ、SNSでも反響を集めている。その攻めた姿勢は発言だけではなく、行動にも現れている。 >>ウクライナ渡航の小熊議員だけじゃない、北朝鮮、アメリカ、ベトナムへの無断渡航が問題になった議員たち<< よく知られているところでは、2015年の安保法案の強行採決に関する迎撃が知られる。採決を阻止しようとした民主党の小西洋之氏(所属は当時・以下同)に対し、佐藤氏がグーを突き出す様子が映し出された。さらに、同じ民主党の安井美沙子氏も、佐藤氏から「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」とセクハラまがいの接触をされたと批判した。佐藤氏は後に安井氏に謝罪している。このあたりは紳士的な部分もあると言えるだろう。 だが、佐藤氏の発言には、やはり荒っぽい部分があるのも確かだ。2007年に議員に当選後、イラク派遣時に「かけつけ警護」を行う考えがあったと発言し、物議を醸した。日本の自衛隊と行動を共にしていたオランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集の名目で現場にかけつけて「あえて巻き込まれる」状況を作り出し、武力行使を可能、正当化する考えがあったと話し、「文民統制(シビリアン・コントロール)の無視」と批判を集めてしまった。 2019年には、日本による輸出管理体制の見直しを提言した韓国の文在寅大統領(当時)が「盗人猛々しい」といった強い表現で批判したことに対し、「品のない言葉まで使っているのは異常だ。日本に対して無礼だ」と猛批判した。 今回の発言も、これと同様の踏み込んだものだと言える。佐藤氏のズバッとした物言いはこれからも注目を集めて行きそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月17日 17時15分
台湾では社会現象! プロ野球チアリーダー・チュンチュン、ランジェリー姿など収録の2nd写真集日本限定版発売
台湾プロ野球の人気チアリーダー・峮峮(チュンチュン)が、6月29日に2nd写真集『QUNing(日本版)』(ポニーキャニオン)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 台湾プロ野球チーム・中信ブラザーズの専属チアチーム『Passion Sisters』のリーダーとして活躍しているチュンチュン。ファンによって撮影されたダンス動画が、動画共有サイトで公開されると、“天使のフェイスに魔性のスタイル”とネットユーザーの間で話題に。瞬く間に台湾の主要メディアで取り上げられるなど、反響を呼んでいた。自然体で親しみやすいキャラクターで多くの人を惹きつけ、日本でも多数のファンを抱えている。 同写真集では、海岸での爽やかなビキニショットや、白いランジェリーショット、ベッドの上で撮影されたしっとりとした姿などを披露。チュンチュンの外見のみならず、内面の美しさを映し出したカットが楽しめる1冊になっている。撮影を担当したのは、台湾のテレビドラマ『戒指流浪記』『悪との距離』『春梅』などで人気の名女優・林予晞(アリソン・リン)。チュンチュンとの濃密な時間の中で撮り下ろされた作品に注目だ。 台湾版は2月22日に発売。台湾では発売から5分で初回限定版が完売するなど、各書店の写真集ランキングで軒並み首位を記録し、社会現象を巻き起こした。日本限定版には、日本版限定のオリジナルジャケット(表紙&裏表紙)に加え、台湾版に未収録の秘蔵浴衣カット8ページが新たに追加される。 さらに、同版の数量限定版には、チュンチュン本人が1冊1冊心を込めて書いた直筆サイン入り。また、話題の現代美術家・笹田靖人による描き下ろし特製スリーブケースも。その他、日本版オリジナルポスター、ブロマイド付きの豪華仕様となっている。 同写真集は、公式サイトにて予約受付中。峮峮(チュンチュン)2nd写真集『QUNing』(日本版)予約サイトhttps://ps.ponycanyon.co.jp/qunqun/
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社会 2021年12月07日 06時00分
仮病で救急車を呼びタクシー代わりに使った男を逮捕 自宅まではたった200メートル
救急車は本来、救急を要する人を運ぶという大切な役割を担っているものだ。しかしながら、ある国には自宅の立地を利用して救急車をタクシー代わりに使った男がいる。 >>「息切れがする」と救急車を呼んだ男を逮捕 車内で救急隊員が被害に、男の本当の目的とは<< 台湾に住む台湾人の男(年齢不明)が、自宅が病院のほぼ隣にあることから頻繁に救急車を呼び、出先から救急車で何度も帰ったと海外ニュースサイト『The Times Now』と『Indiatimes.com』などが11月27日までに報じた。 報道によると、男の家は病院のすぐ隣にあったという。男はこれを利用し、スーパーマーケットに買い物に行くたびに病気のふりをして自ら救急車を呼び、救急車で病院まで搬送されていた。『Indiatimes.com』によると、男はスーパーから徒歩で帰ることが嫌で、救急車を呼んでタクシー代わりにしたという。なお、スーパーから自宅までの距離は約200メートルだった。 男は実際には健康で、体調に問題はなかったため、病院に運ばれると診察を受けずに自宅に戻っていた。ある日、男はいつものようにスーパーに救急車を呼び、病院に運ばれた後に診察を受けずに帰ろうとしたが、帰る途中で病院のスタッフが男の姿を目撃。スタッフが不審に思い、これまでに搬送されていた記録を確認したところ、男は過去およそ1年間で39回も仮病で救急車を呼んでいたことが発覚したという。39回全て、スーパーからの搬送だったとみられている。 病院側は警察に通報。男は公共サービスの不正利用を繰り返したとして逮捕された。男は今後、罰金刑に問われる可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「人としてありえない。コロナ禍だしより悪質」「たった200メートルの距離なのに歩けないのか。怒りしかない」「200メートルなら、救急車を呼ぶより歩いた方が早そう」「男はただ嫌がらせをしたかっただけ」「診察を受けずに帰ったのは仮病がバレたくなかったことと治療費を浮かせる目的もあったのでは」「よく39回も気づかれなかった。患者の管理体制も甘いのか」などの声が挙がっていた。 男の犯行は悪質極まりないものであり、道徳的にも許されない行為といえよう。記事内の引用について「Man calls ambulance 39 times in a year because he 'didn't want to walk home' from supermarket」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-calls-ambulance-39-times-in-a-year-because-he-didnt-want-to-walk-home-from-supermarket/835709「Taiwanese Man Warned After He Called Ambulance 39 Times A Year To Use It As 'Free Taxi'」(Indiatimes.com)よりhttps://www.indiatimes.com/trending/wtf/taiwanese-man-warned-after-he-called-ambulance-39-times-a-year-to-use-as-free-taxi-555368.html
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社会 2021年12月06日 11時55分
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの寺島実郎氏が、安倍晋三元首相が中国による台湾侵攻について持論を展開したことについて、独自の見解を示した。 >>『サンモニ』青木氏「日本はアジア最大最悪級のコロナ感染者が出た」発言で物議 事実誤認の指摘も<< 番組は安倍元首相が「地理的に日本に重大な危険を引き起こす」「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事」と語った動画を放送。その後、安倍元首相の発言の真意などを検証することなく、中国が反発していることを繰り返し報じ、寺島氏に意見を求めた。 寺島氏は「この問題に関しては、リーダーっていうのは本当に思慮深くなきゃいけない。台湾有事は日本有事だと。台湾を守るために日本が動きますかっていう話なんですけども。これまでも何回も言ってるように、台湾には米軍基地ってのは一切ないわけです。となるとですね、もし台湾海峡で何か激突が起こった場合には、自動的に日本の沖縄の米軍基地が巻き込まれるだろうっていう意味において、確かに台湾有事は日本有事と解説的に言えばそうなんだ」とコメントする。 そして、「だけど台湾と日本の間に共同防衛条約があるわけでもない。尖閣問題について台湾は中国と同じようにですね、尖閣の主張っていうの領有を主張してるわけですね。そういったところをよく判断してですね。日本の青年の血を流してまで中国と戦争しますかっていうことをね、我々は今議論しようとしてるんだってことについて、より真剣で慎重でなきゃいけないってことをね、日本人は自覚すべきだと思います」と語った。 この発言に、「台湾を見捨てろと言うことか」「台湾が中国に落ちれば当然次は、沖縄、日本となる。守るのは当然だ」「指をくわえて見ていたら、日本人の生命が危うくなる。そういう視点が全くない」「ずっと中国に思慮していたから、今の危機的状況がある」「震災の際にいろいろと協力してくれた台湾に対し、実に冷酷」と怒りの声が上がる。 また、「本来中国に台湾に侵攻しないよう言うべきではないのか」「台湾は国内問題という主張を丸呑みして語っている時点で、どこの国の人なんだと思わざるを得ない」「戦争を起こさないと言うなら、中国に釘を刺すべきだ」と厳しい指摘も。ただし、番組のファンからは「納得した」「戦争は良くない」という擁護も出ていた。
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社会 2021年04月27日 12時20分
橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、4月26日のツイッターで、新型コロナウイルス対策について連投で長文投稿を行った。 同日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でコメンテーターの玉川徹氏が、感染症対策分科会メンバーの小林慶一郎氏を相手に、オーストラリアや台湾は感染を抑え込んでいるのに、なぜ日本はできないのかと追及した。橋下氏はこれを報じたニュースにコメントを付ける形で、「比較するときには前提条件を揃えなければならない。日本とオーストラリア、台湾を単純比較することは不可」と猛反論した。 橋下氏は続けて投稿し「感染症の拡大リスクは人口密集度によって加速度的に増加する。日本だって、感染者数0や1の地域を単純に足せば、人口4000万人は優に超える。つまりオーストラリアや台湾以上の人口規模で感染を抑えている。しかし日本は首都圏3600万人、関西圏2000万人、その他中部圏などを抱える」と説明。「この巨大都市圏において、しかも国民の自由を守りながら感染を抑えることがいかに難しいか」と続けた。日本とオーストラリアや台湾は規模が違うので、単純に比較できないと反論したのだ。 更に続けて、巨大都市圏における感染抑制は、どれだけ感染対策を義務化、法整備できるかによるとした。なぜ日本が法整備できなかったのかについては、「政治が権力を行使し、私権制限に繋がることをやれば、一部メディアやコメンテーターたちが大騒ぎするから。国会議員たちがびびってしまって腹を括れなかったから」と、暗に玉川氏を揶揄するような投稿も続けた。 >>橋下徹氏「日本国民いったん全員ロックダウン」と提案、規制の公平性を訴え 「憲法改正できない」の声も<< これには、ネット上で「ホントに前提が違うものの比較が目につきます」「これはよくわかる説明ですね」といった共感の声が聞かれた。その一方で、「こんなの言い訳。こんなこと言い出したら、人口が違う。人種が違う。そもそも前提が揃うことなんて永遠にない」「オーストラリアはロックダウンしてるので、日本より厳しい私権制限をしてますわな」といった異論も聞かれた。 今回の長文の反論に玉川氏の側が、今後どういった反応を示していくかにも引き続き注目して行きたいところだ。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo/
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社会 2021年04月10日 06時00分
彼氏の浮気を疑った女性の衝撃的な行動にネットからは悲鳴 「異様すぎる」の声も
台湾・彰化(しょうか)県で、40歳の女が52歳の恋人男性の浮気を疑い、男性の性器をハサミで切断したと海外ニュースサイト『Taipei Times』と『Mirror』が4月4日までに報じた。 報道によると、女は事件の10カ月前から恋人と同棲していたという。恋人には複数人の女性の友人がいた。中には特に親しい女性もいて、女はよく嫉妬していたそうだ。近隣住民の人たちは、女と恋人がけんかをする声をよく聞いていたという。 3月30日の夜、男性が食事後に就寝すると、女はキッチンバサミで男性の性器を切断した。女は切断した性器を自宅のトイレに流したという。男性は痛みで目が覚め、救急隊が駆けつけた。誰が救急隊員を呼んだのかは不明である。男性は病院で緊急手術を受けたが、性器は根本から約1.5センチメートルのところで切り取られており、今後、人工的な性器を装着しない限り性行為は不可能だと診断されたそうだ。なお、女がトイレに流した性器は見つかっていない。 事件が起きた翌日、女は警察に自首し逮捕された。報道によると、女は男性の浮気を疑っており、嫉妬心から犯行に及んだという。男性が実際に浮気をしていたのかどうかは不明である。『Taipei Times』によると、現在警察は女が男性に睡眠薬を飲ませた可能性もあるとして調べを進めているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女の嫉妬深さは異常。体のほかの場所ではなく性器を切断するという考えも異様すぎる」「女友達が多いのは特別なことではない。女は被害妄想が過ぎるのでは?」「女が悪いけど、男性も何か疑われるようなことをしたのではないか」「キッチンバサミで性器を切断するなんて考えただけで気持ち悪い」などの声が挙がっていた。 >>引っ越し業者が冷凍庫から遺体を発見、運ぶ際に血がしたたる 依頼主の39歳女が恋人殺害を告白<< 海外では怒りから男性の性器を切断した女がほかにもいる。 ナイジェリアで、32歳の妻が夫の重婚を知り腹を立て、夫の性器をナイフで切断したと海外ニュースサイト『The Daily Star』が2020年7月に報じた。妻は妊娠8カ月だった。ナイジェリアでは重婚は違法だが法整備が整っておらず、重婚をしている人は少なくないという。 同記事によると、妻は夫と結婚したが、夫が重婚だとは知らなかったという。ある日、妻は夫がほかの女性とも結婚していたことを知ると激怒。夫が寝静まった後、夫の性器をナイフで切断した。夫は病院に運ばれたが、性器を修復することはできなかったそうだ。その後、妻は逮捕された。 嫉妬心からパートナーを疑ってしまうことはあるかもしれない。しかし嫉妬は相手を傷つけていい理由には決してならない。記事内の引用について「Girlfriend allegedly cuts off, flushes man’s penis」(Taipei Times)よりhttps://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2021/04/01/2003754887「Woman 'cut off cheating boyfriend's genitals' as he slept and 'flushed it down toilet'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/woman-cut-cheating-boyfriends-genitals-23850006「Pregnant wife, 32, 'chops off husband's penis' after discovering he's a bigamist」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/pregnant-wife-32-chops-husbands-22290168
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社会 2021年03月24日 06時00分
台湾スシローのキャンペーンの為に改名した医学生、元の名前に戻せない事態に 戻すためには両親の改名が必要?
日本の回転寿司チェーン「スシロー」が台湾で展開する店舗で、名前に「鮭魚(中国語でサケの意味)」という文字が入っている人を対象に、無料で寿司を食べられるキャンペーンを17、18の2日間実施。多くの人が無料の寿司を目的に改名する事態が起きたが、改名後、元の名前に戻すことができなくなった人が現地を中心に話題になっている。 台湾の医学部に通う男子学生が、「スシロー」のキャンペーンのために改名したものの、その後、元の名前に戻せなくなったと海外ニュースサイト『LADbible』と『Mothership』が3月21日までに報じた。キャンペーンでは名前に「鮭魚」の文字が入っている本人に加え同席した5人まで食事が無料に、さらに「鮭魚」と同じ読み(コイユイ)の漢字が2文字入っている場合は食事代が50パーセント引き、1文字のみが入っている場合は食事代が10パーセント引きとなる。 報道によると、男子学生は、キャンペーンのために“サーモンドリーム”を意味する「鮭魚之夢」に改名したという。台湾では3回までは改名が認められているため、キャンペーンの後は、元の名前に戻す人がほとんどだった。 男子学生は無料で寿司を食べ、その後、元の名前に戻そうとした。役所で手続きをしようとしたが、すでに過去に3回改名していたため、元の名前に戻すことができなかったそうだ。男子学生はショックを受けたという。男子学生が過去にどのような理由で改名したのかは明かされていない。 『LADbible』によると、3回改名した後でも、両親が同じ名前の場合は改名が可能であるため、男子学生が改名を望むのであれば、両親のどちらかが男子学生と同じ「鮭魚之夢」に改名する必要があるそうだ。男子学生は『Mothership』のインタビューに対し「無料で寿司を食べることはできたが、改名はそれほどの価値がないかもしれない。改名したことはまだ両親には話していないが、両親に伝えなければならないと考えるだけで涙が出る」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男子学生に限らず、キャンペーンのためだけに改名しようとすることがすごい」「3回まで改名していいのなら、気軽に改名しようとする人も多そう」「改名のたびに役所はIDカードを作らないといけないだろうし、いい迷惑。スシロー側はもう少し配慮が必要だった」などの声が挙がっていた。 米国議会図書館の公式ホームページによると、台湾政府は2001年、名前が魅力的でない場合や不快な意味が含まれるなど、特別な理由がある場合に限って2回まで改名することができると、法律を改正したという。ただし、理由に政府は関与せず、改名する理由が自身の中できちんとあれば良い。その後、改名ができる回数は3回に変更された。なお、両親が同じ名前である場合に限り、制限回数に関係なく改名が可能だ。 >>買ってきた寿司を5日後に食べた女性、失禁や幻覚を訴える 原因は寿司の鮮度だった?<< 海外ニュースサイト『Taipei Times』の2010年5月の報道によると、改名する人の多くは名前によって運が悪くなったと感じ、占い師に改名を勧められたそうだ。また若者は珍しい名前を得るために改名する傾向にあるという。 なお、改名の手続きについては、日本の場合は改名の正当な理由を立証し家庭裁判所の許可を得た上で申請をすることができるが、台湾の場合はより容易だ。『朝日新聞デジタル』(朝日新聞社)や、海外ニュースサイト『NBCNews』の2021年3月の報道によると、改名は役所に身分証と戸籍謄本などを提出し簡単な手続きをするだけで容易にできるという。1時間ほどで完了し、費用がかかるが1回の改名あたり、約3ドル(約326円)で済む。 今回のスシローのキャンペーンで改名する人が続出したことを受け、台湾当局は「役所では不必要な事務処理が増えている。衝動的な改名は控えるべき」と国民に訴えている。スシローのキャンペーンはちょっとした社会現象を起こしたといえよう。記事内の引用について「Man Changes Name To 'Salmon Dream' Before Realising It's Permanent」(LADbible)よりhttps://www.ladbible.com/news/news-man-changes-name-to-salmon-dream-before-realising-its-permanent-20210320「Taiwanese man maxes out name change quota for sushi promo, stuck with 'Salmon Dream' as his name」(Mothership)よりhttps://mothership.sg/2021/03/name-change-promo-salmon/「In Taiwan, “Unflattering” Names Can Be Changed, But No More Than Three Times in a Lifetime」(米国議会図書館)よりhttps://blogs.loc.gov/law/2015/10/in-taiwan-unflattering-names-can-be-changed-but-no-more-than-three-times-in-a-lifetime/「More and more people are changing their name」(Taipei Times)よりhttps://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2010/05/30/2003474229「割引目当てに改名か 台湾進出のスシローに客が殺到」(朝日新聞デジタル)よりhttps://www.asahi.com/articles/ASP3L6J16P3LUHBI013.html「'Salmon chaos' in Taiwan as people change their names to get free sushi」(NBCNews)よりhttps://www.nbcnews.com/news/world/salmon-chaos-taiwan-people-change-their-names-get-free-sushi-n1261506
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芸能ニュース 2020年09月28日 20時00分
Vチューバー、配信内での発言で中国人ファンから批判相次ぐ? 事務所が活動休止発表も疑問の声も
Vチューバーの「赤井はあと」と「桐生ココ」の所属事務所ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社が、2人の配信内でのある発言を問題視して活動自粛を発表し、ネット上で波紋を広げている。 >>IPアドレス流出で“自作自演”疑惑のVチューバー、活動休止発表 追い込んだアンチの暴走に批判の声も<< 問題となっているのは、赤井が24日に行った生配信の中でのある発言。その中で、赤井はユーチューブアナリティクスを元に、自身のリスナーの視聴地域を分析し始め、日本37%、アメリカ11%、台湾7%という結果を読み上げ、「日本、アメリカが2個目にきて、台湾って感じかな」と発言。また、桐生も翌日に行った配信の中で、同じように視聴地域を公開し、日本、アメリカに次いで台湾が3位だったことを紹介した。 しかし、この動画について一部中国人ファンから、「台湾を上位の国と呼んだ」「台湾を国扱いした」「台湾は国家じゃない」といった批判が相次ぐことに。また、動画は中国の動画配信サイト「bilibili」にも転載されたことで大きな騒動となった。これを受け、カバー株式会社は27日に公式サイト上で「弊社所属タレントの配信内の一部言動に対する問題につきまして」という文書を発表。2人の発言について「不適切な言動」とした上で、「一部地域に在住する方に対する配慮に欠けた発言があったことを確認いたしました」「故意ではなく当人達の意図していない状況ではありましたが、公にしてない情報の開示やナショナリズムの配慮に欠けた言動など、弊社のガイドラインや契約内容に違反する内容の行為であったことは事実であり、自身の置かれた立場・影響力に対する自覚と責任に欠けた行動であったと、弊社としても重く受け止めております」とし、2人の3週間のタレント活動自粛とガイドライン教育の実施を表明した。 この謝罪についてネット上からは、「中国を貶めてるわけでもないのに謝る必要ある…?」「政治的意図があって発言したわけじゃないのに」「視聴地域を口にしただけで謹慎っておかしい」と事務所の対応に対し批判の声が集まったものの、一方では、「bilibiliに配信するっていうことはそういうことって自覚を持っていた方がいい」「言ってはならない言葉を徹底的に覚えて言わなきゃいいのに…」といった指摘も寄せられていた。 また、ホロライブのbilibiliの公式ページ上には、中国語での謝罪文が掲載されているが、その中に「坚决拥护一个中国原則(1つの中国の原則を断固として支持する)」と、中国と台湾は一つの国家であることを改めて記しており、台湾のファンから疑問の声が上がる事態となっている。 さまざまな所から多くの声が聞かれているこの騒動。果たして、決着は着くのだろうか――。記事内の引用についてカバー株式会社公式サイトより https://cover-corp.com/ホロライブbilibili公式ページより https://space.bilibili.com/286700005
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社会 2020年09月11日 06時00分
ユーチューバー、ファンに銃で撃たれた直後にライブ配信 地面でもがく様子を撮影し「迷惑」の声も
注目を集めるため、時に大胆な行動に出るインフルエンサーは多いが、海外では人気ユーチューバーの男性が、自身が銃で撃たれた様子をライブ配信する事件が起きた。 台湾・新北市で41歳のユーチューバーの男性が、23歳のファンの男に銃で撃たれ、その後、自身が撃たれた様子を自身のFacebookでライブ配信したと、海外ニュースサイト『The Straits Times』と『Taiwan News』が8月28日に報じた。ユーチューバーの男性は、インフルエンサーとして台湾では名が知られており、男性のYouTubeチャンネルには、エクササイズに関する動画が投稿され、事件当時、チャンネル登録者数は約100万人、Facebookには約130万人のフォロワーがいた。 >>BB弾を自分の股間に向けて発射した男性、のちに死亡 「恥ずかしい」の声多数<< 報道によると、8月28日の早朝、ユーチューバーの男性は自身が経営するジムで仕事を終え、帰宅しようとしていたという。ユーチューバーの男性がジムから出たところ、ファンの男がユーチューバーの男性を銃で3発撃った。弾は右腕と右太腿、右足首に当たったそうだ。 ユーチューバーの男性と一緒にいたユーチューバーの男性の仲間が、救急車を呼んだ。ユーチューバーの男性はその場に倒れたが、仲間に自身のスマホを渡し、動画を撮影してユーチューバーの男性のFacebookでライブ配信するように頼んだという。 仲間はスマホを受け取り、銃で撃たれた直後のユーチューバーの男性の様子を撮影し、ライブ配信した。『The Straits Times』によると、男性は地面でもがきながら、「私が死んでも、みんな私の精神を引き継いでくれ。妻と子供たちも頼む」とファンに向かって訴えたという。ライブ配信がどれほどの時間続いたかは明かされていないが、ライブ配信は救急車が到着した時に終了した。『The Straits Times』によると、動画は生配信後も残されており、約170万回再生されたという。現在、動画は削除されている。 その後、男性は病院で手術を受け、現在は回復に向かっている。ファンの男は、ユーチューバーの男性を撃った後に現場から逃げたが、翌日、逮捕された。警察によると、ファンの男はユーチューバーの男性に何らかのセクハラ行為をしたが、その行為を知った他のファンらが、ファンの男の住所を特定して何らかの嫌がらせをしたそうだ。ファンの男は嫌がらせをされたことに怒りを覚え、ユーチューバーの男性を撃ったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「撃たれた状況でライブ配信をしようとするなんて異常。SNSに取り憑かれている」「ユーチューバーの男性は、最後にファンに想いを伝えたくてライブ配信をしたのかも。でも、見たくなかった人もいるだろうから迷惑とも言える」「ファンの男性は完全に逆恨み。でも、ファンの男性に嫌がらせをした他のファンらの罪も重い」などの声が挙がっていた。 海外には、自分が撃たれた瞬間をライブ配信した人が他にもいる。 アメリカ・フロリダ州で、当時23歳の男が警察と銃撃戦になった様子を自身のInstagramでライブ配信したと、海外ニュースサイト『Fox News』が2019年2月に報じた。同記事によると、男性は日頃から妻に暴力を振るっており、ある日、暴力に耐えかねた妻が家を飛び出したという。妻は近所の人に助けを求め、近所の人が警察に通報したが、男は銃を持って妻を探していた。 男が妻を見つける前に警察が到着し、男に銃を向けて武器を捨てるように言った。男は銃を捨てなかったため、警察と銃撃戦になった。男は銃撃戦になる前に、持っていたスマホで自身のInstagramでライブ配信を始め、警察との銃撃戦の様子を配信したという。男は弾を受けたが命に別状はなかった。なお、どれくらいの時間ライブ配信が行われていたのは明かされていない。 SNSを通じて誰もが気軽にライブ配信ができる時代だが、銃で撃たれた直後や銃撃戦の様子など、異常な様子を配信する人がいることが、問題になっている。記事内の引用について「Popular Taiwanese YouTuber goes live on Facebook after being shot thrice by angry fan」(The Straits Times)よりhttps://www.straitstimes.com/lifestyle/entertainment/popular-taiwanese-youtuber-goes-live-on-facebook-after-being-shot-thrice-by「Taiwanese YouTuber Holger Chen shot twice」(Taiwan News)よりhttps://www.taiwannews.com.tw/en/news/3996742「Florida man who filmed Instagram Live shooting fired at deputies first, police say」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/florida-man-shot-during-instagram-live-shooting-fired-at-deputies-first-police-say
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“魔性のスタイル”台湾チアリーダー・チュンチュン、大胆な温泉カットに挑戦!「恥ずかしかった」話題の写真集日本版発売
2022年07月02日 12時20分
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セクハラ批判で謝罪も?「最高の失言」発言の佐藤正久議員、過去に問題となった言動
2022年05月29日 07時00分
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台湾では社会現象! プロ野球チアリーダー・チュンチュン、ランジェリー姿など収録の2nd写真集日本限定版発売
2022年05月17日 17時15分
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仮病で救急車を呼びタクシー代わりに使った男を逮捕 自宅まではたった200メートル
2021年12月07日 06時00分
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『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
2021年12月06日 11時55分
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橋下徹氏、法整備できないのは「コメンテーターたちが大騒ぎするから」 玉川徹氏の発言巡り反論
2021年04月27日 12時20分
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社会
彼氏の浮気を疑った女性の衝撃的な行動にネットからは悲鳴 「異様すぎる」の声も
2021年04月10日 06時00分
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社会
台湾スシローのキャンペーンの為に改名した医学生、元の名前に戻せない事態に 戻すためには両親の改名が必要?
2021年03月24日 06時00分
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芸能ニュース
Vチューバー、配信内での発言で中国人ファンから批判相次ぐ? 事務所が活動休止発表も疑問の声も
2020年09月28日 20時00分
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社会
ユーチューバー、ファンに銃で撃たれた直後にライブ配信 地面でもがく様子を撮影し「迷惑」の声も
2020年09月11日 06時00分
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社会
空港からの“擬似旅行サービス”を発表も、飛行機に乗って降りるだけ?「冗談かと思った」の声も
2020年06月24日 06時00分
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ミステリー
赤い封筒にご用心?台湾に今も残る風習「冥婚」
2020年06月14日 23時00分
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スポーツ
今季のセリーグは巨人・DeNAの2強? 有力視される「6.19」開幕が両チームに追い風となるワケ
2020年04月13日 11時30分
特集
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安倍チルドレン宮崎元議員「教団からお金を頂くことはまずない」キッパリ “宗教と政治”の実状明かす
社会
2022年07月19日 10時20分
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海外の大物政治家殺傷事件・ハイチ大統領殺害から1年、全貌は謎のまま 治安悪化で現在も混乱続く
社会
2022年07月18日 06時00分
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ケネディ暗殺事件の背後で…現場に居合わせた謎の人物たち
ミステリー
2022年07月17日 23時00分
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安倍元首相批判で炎上のぜんじろう、過去にはホリエモンや東国原とトラブルも
社会
2022年07月17日 07時00分
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話題の教団に芸能生活をささげてしまった桜田淳子のその後
芸能ニュース
2022年07月16日 12時00分