大泉洋
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芸能ニュース 2022年05月03日 18時00分
『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の展開を巡り、ネット上から不穏な声が集まっている。 容姿端麗でスタイル抜群の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、大学時代の元彼・森川栄治(生田斗真)が遺言状に残した謎を元に、栄治の巨額な遺産を山分けしようと企むという展開からスタートした本作。山分け相手は、大学時代の先輩で、栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)。二人が「相棒」となり、謎に挑む姿が描かれている。 >>月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も<< 原作は新川帆立による同名ミステリー小説。実はドラマ開始後、ネット上からは原作ファンから困惑の声が聞かれているという。 「原作では、篠田は麗子に依頼こそするものの、麗子と親しくバディを組んだり、一緒に謎を解いたりするほど活躍はせず。おそらく、篠田の出番を増やすための栄治の別荘の管理人かつ家政夫的な立ち位置という設定も、ドラマオリジナルとなっています。ミステリードラマでバディになって謎を解決していくのはよくある設定ですが、問題となっているのは、麗子と篠田が“男女”という点です」(ドラマライター) この原作改変に、ネット上からは「恋愛匂わせありそう」「だんだんいい感じになっていくのかな?」「二人ピンチを乗り越えて絆深めていくパターン?」という声が集まっている。 実は、1月期の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(同)でも、同じ現象が起きていた。本作はストーリーやセリフなど、基本的に原作漫画に忠実だったが――。 「ドラマ版では、伊藤沙莉演じる刑事の風呂光聖子の出番がなぜか大幅に増加し、原作ファンを混乱させていました。元々さほど出番のない風呂光でしたが、原作で出て来た登場人物を削ってまでその役を風呂光に置き換え、主人公の菅田将暉演じる久能整とバディ的に描いていました。また、回を重ねるごとに風呂光が整に片思いしているかのような描写も挟まれるようになり、ネット上からは『恋愛要素いらない!』『月9は絶対恋愛しなきゃいけないルールでもあんの?』『恋愛ノルマあるとしか思えない』という声が殺到。一時は伊藤の好感度急落にまで繋がっていました」(同) 今回も原作を改変して男女の距離を縮めた『元彼の遺言状』。『ミステリと言う勿れ』と同じ批判を集めなければいいが――。
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芸能ニュース 2022年04月12日 18時00分
月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も
新月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 金に目がない凄腕女性弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元カレ・森川栄治(生田斗真)の巨額の遺産を狙うミステリーが描かれる本作。 >>日曜劇場『マイファミリー』、トンデモ展開に「笑った」意外な反応 “ネタドラマ”として受ける可能性も?<< 第1話は、強引さが仇となり、有力クライアントを失い、ボーナスカットを言い渡された麗子は処遇に憤慨し、事務所を辞めると啖呵を切って飛び出す。飲み仲間を求めて片っ端から知り合いにメールを送る中、返信をくれたのは大学時代の元カレ・栄治(生田斗真)。だが、そのメールの中身は、「森川栄治は永眠しました」という訃報で――というストーリーだった。※以下、ネタバレあり。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という不可解な遺言を利用し、大学のサークルの先輩で栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)と手を組み、全財産獲得を狙おうという本作。第1話では一筋縄ではいかない森川家の人々や栄治の関係者らが登場したが、ネット上からはある演出に疑問の声が集まっているという。 「問題となっているのは、第1話で何度も挟まれた、いわゆる“飯テロ”演出。綾瀬演じる麗子のひとり焼き肉に始まり、中華料理、えび天そば、篠田が作ったフレンチや和食の朝食、パウンドケーキ、ステーキなど、数々の料理が登場。麗子らが食事を楽しむ演出が多々見られました」(ドラマライター) しかし、これにネット上からは「ご飯の映像で誤魔化してる気がする」「飯テロで話題になるの狙ってそう」「飯テロ狙うにしても多すぎる」「やりすぎ」といった困惑が集まっているという。 「第1話は会話劇が中心。麗子が全員どこか怪しい登場人物たちと会話を重ね、情報を収集を行っていました。しかし、登場人物が多く、ひとりひとりの人物の掘り下げもできない上、公式サイトに相関図もないため、その人物と栄治との関係性が把握できない視聴者が続出する事態に。ミステリードラマとして致命的なミスを犯しているにも関わらず、本筋には全く関係ない飯テロ要素ばかりが目立つようになり、視聴者の不満に繋がってしまったようです」(同) とは言え、制作側の狙い通りか、ネット上からは「夜にこれは辛い…!」「明日は天ぷらそばに決定」「めちゃくちゃおいしそう!」といった声も集まっていた本作。今後、ミステリードラマとしてはどう評価されるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年12月30日 18時05分
「前に出過ぎ」大泉洋、紅白司会ではしゃぎすぎて注意?「なんで年を越しちゃいけないのか」松田聖子の代打なしと発表<紅白リハ>
『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を務める大泉洋、川口春奈、NHK和久田麻由子アナウンサーが30日、3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今年2回目となる大泉は、リハーサルに参加する中で「昨年に比べますと圧倒的に華やいだ、明るい…去年はやはり緊張感の漂う紅白だったと思いますが、今年は応援の人がステージに出て来たりだこか、見てて楽しい雰囲気が伝わる紅白だと思います」と感想を口にした。今回初の司会を務める川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらやらせていただきました。年末を占める楽しいお祭りのような紅白に参加させていただけることを光栄に思っています」と、心境を述べた。 例年NHKホールから生放送している紅白だが、今年は同会場が改装中とのことで、東京国際フォーラムで開催。また、昨年は無観客だったが今年は有観客での開催となる。大泉は2回目とはいえ、昨年との違いが大きいようだが、今年も何か挑戦するようなシーンがあるのかと問われると、まだ明かせないとしながらも「自分なりに頑張らなきゃいけないぞ、と思っているところはあります。楽しいイベントも沢山用意されていてそこに自分も関わっていくので、難しいぞ、というシーンはあります」と、何かサプライズがありそうだ。ただ、楽しみすぎてしまうようで「ディレクターに『若干大泉さんが前に出過ぎている』と言われました」既に心配要素も。 更に心配なのが“時間配分”だそうで、大泉のアドリブによって予定が押してしまう懸念があるという。それに大泉は「2年目ということで、あまり時間にとらわれる必要はないと思っています。こんな楽しいイベントに時間の制限を付けるのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか」と強気の発言。これには和久田アナは「11:45分までです」と何度も釘を刺しており、ともに苦労をさせられそうな川口は「時間は配分は頑張りつつ、和久田さんに目で訴えつつ、大泉さんとわっと騒ぎたいし、楽しみたいと思います」と前向きな一言。とはいえ、時間以外は大泉を信頼しており、安心できる存在のようだ。 川口は、今年は初めての仕事などに挑戦し実りが多かったことで、今年を漢字一文字に表すと「実」と表現。大泉は、忙しくできる幸せをかみしめた年だということで「働」と、1年を振り返った。2021年の仕事の締めくくりが紅白となったが、大いに期待できそうだ。 また、制作総括からは、今年の出演者については発表されている通りで、今後の追加がないとの発表も。出演なしとなった松田聖子の代わりの出演者も無しとのことだ。ゲストやサプライズについては明言をさけ、「放送を是非とも楽しみにしていただきたい」と締めくくった。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月09日 19時00分
劇団ひとり、たけし役に柳楽優弥を選んだ理由を明かす「かわいそうでした」演出法に大泉洋も同情?
12月8日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、劇団ひとりと大泉洋が出演した。劇団ひとりはビートたけしの自伝的小説『浅草キッド』がNetflixで映画化されるにあたり監督を務めた。たけし役を柳楽優弥、たけしの師匠である深見千三郎役を大泉が演じた。 >>劇団ひとり、有吉弘行が苦戦した番組?「シーンとする」土田が明かした、有吉を追い込んだピン芸人とは<< オードリーの若林正恭は、帰りの新幹線で作品を鑑賞したようで、「めちゃくちゃ良かった」と絶賛。「静岡から東京まではずっと泣いてました。春日(俊彰)にバレたくないから喉を潰しながら観ていた」と語った。 柳楽をブッキングした理由を訊ねられると、ひとりは「たけしさんって物寂しげな感じというか、天才がゆえの寂しさがある。柳楽さんってその雰囲気があったから、佇まい似てるからお願いしたい」思いがあったようだ。これには、ネット上で「この寂しげっていうのはよくわかるわ」「これはいい人選だと思う」といった声が聞かれた。 また、柳楽はたけしを演じるにあたり、モノマネのレジェンドと言える松村邦洋から直接レッスンを受けたという。これには、ひとり監督の「俺もできるけどせっかくだったら本物」という配慮があったようだ。これには、大泉が「色々言ってますけど、ほとんどあの映画演出したのは松村さん」とツッコミを入れていた。 さらに、大泉はひとりの演出法として、なかなかOKを出さない鬼監督タイプであり、「かわいそうでしたよ。柳楽くんは、すごい一生懸命やっていた。この人すごいSなので」「全然現場で褒めないから、柳楽くんどんどん不安になっちゃって」と裏側を暴露。これにひとりは「良かったんですけど。俺ももっと出来るなと思った」とあっさりと回答し、大泉から「アクリル板なかったら殴ってます」、若林から「ひとりさんおかしいです。回路が」と驚かれていた。これには、ネット上で「ひとり、自分の世界が強烈にあるから確かに厳しそう」「適当そうに見えるけど全然違うんだろうな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年10月29日 17時55分
紅白、紅組司会・白組司会が消滅、「司会」に統一 第72回のテーマは『カラフル』、川口春奈、大泉洋、NHK和久田アナが司会に
12月31日放送の『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を、俳優の大泉洋、女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。 2021年より、『紅組司会』、『白組司会』、『総合司会』という呼称を、全員『司会』に統一。司会は、番組の進行とともに、出演する全ての歌手・アーティストを応援する存在となる。 去年に引き続き、司会を務めるのは、人気・実力ともに日本を代表する俳優であり、明るく巧みな話術と抜群のユーモアのセンスを併せ持つ大泉。起用理由には、毎週木曜夜に放送している『SONGS』(同)の番組責任者でもある大泉が持つ歌やアーティストへの熱い思いが、新たな司会スタイルで放送される紅白をリードしてくれる、という想いが込められているという。 >>『新しい地図』の3人、紅白出演の可能性が急浮上? Eレへの〝ゲリラ出演〟が布石となるか<< 同じく司会を務める川口は、今回が紅白初出演・初司会となる。大河ドラマ『麒麟がくる』や、2021年の連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演など、今、最も注目を浴びている女優の1でもある川口。そんな川口が、どんな新しい色を紅白歌合戦に加えてくれるのかに注目が集まる。そして、『ニュースウオッチ9』(同)のキャスターで、東京2020オリンピック開会式および、東京2020パラリンピック閉会式の実況も務めたアナウンサーの和久田が、大泉と川口とともに司会を務めることが決定した。 今回は、NHKホールを離れ、東京国際フォーラムでの開催を予定。これまでにないスタイルの紅白となるが、司会陣の3人の歌や出演者への思いなど、それぞれの言葉での表現に期待が寄せられている。 また、2020年から続く新型コロナウィルスのため、彩りの欠けた日々や景色が、当たり前の時代となった現代。その一方で、1年延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催があり、国内外の選手たちがひたむきに競技に臨む姿と多様性を認め合う大切さを発信していた。そんな2021年に開催される紅白にふさわしい番組テーマが、『Colorful カラフル』に決定した。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、12月31日19:30より放送予定。第72回NHK紅白歌合戦公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/kouhaku/
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芸能ニュース 2021年03月29日 21時00分
大泉洋、内村光良に「優しいイメージはあったんですけど…」紅白歌合戦での意外な一面を明かす
林修が出演する『林先生の初耳学!』(MBS・TBS系)が28日に放送。大泉洋がゲスト出演し、自身が白組司会を務めた昨年の『第71回NHK紅白歌合戦』を振り返った。 オファーがあった時は、受けるかどうか考えたという大泉。「私と言う人間は慎重で臆病。“逃げるっていう手もあるのかな”と一瞬考える」と回顧。そんな中、出演する番組への感謝もあって受けることにしたという。 総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良については「優しい人だろうなってイメージはあったんですけど、兄貴っぽい人でしたね。分かりやすく『大泉、ついてこいよ!』っていう人ではないんだけど、打ち合わせなんかで、『大泉くん言いたいことあるのかな? 疑問点あるのかな?』とか……。それをスタッフに何となく話してくれているのか、『こうしていきましょう』って話してくれていたので、良くなった部分もあった」と明かした。 >>恨み節からモノマネ、絶叫する場面も 大泉洋の紅白司会、大きく評価が分かれる<< 「紅白では、大泉の個性あふれる司会ぶりが話題になりました。しかし、一部では賛否両論。『大泉洋が面白すぎるわ』『すばらしいと思ったから、ブラボーって言っただけでうるさいとか言われちゃうの?! 司会進行もテンポよくてすばらしかったと思うけどな...』という声がある中、『曲終わりいちいち大泉洋うるさい もうちょい静かにしてほしい』との声がありました。番組でも、その声について大泉に質問していましたね」(芸能ライター) 林から賛否があると突きつけられた大泉は「賛否両論って誰がやったってありますよね。僕の場合は『うるさい』っていう人がいるんでね……」とポツリ。番組を観たという林が「そうは思いませんでした」と返すと、「私もそう思うんですけど」とコメントして笑いを誘った。 俳優という仕事をしながら、バラエティー番組に出演する意図について語る一幕も。大泉は、映画の番宣でバラエティーに出られるのはありがたいことであり、むしろ出演したいという。「自分のバラエティーは手を叩いて笑う。面白くないところはカットしてくれるから」と明かすと、林が「カットされたこと自体が負けって感覚はないんですか?」と強烈な一言。その辛辣な言葉に大泉は大笑いしていた。
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芸能ニュース 2021年03月05日 20時00分
松本人志「ちょっとそのキャラ無理ないか」風呂場で絶叫する“天然タレント”にスタジオもドン引き
大泉洋と同じ事務所に所属し、彼から「うちの事務所のリーサルウェポン」と強力プッシュされている天然タレントの私生活が物議を醸している。その名は島太星。最近はそのおバカぶりから『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)や『ぐるナイ』(日本テレビ系)でも活躍しているが、問題となったのは4日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でのひとコマ。 この日、家でのルーティン動画を公開した島。マザコンキャラで知られる御年23歳の彼は、朝起きるとすぐに隣の部屋にいる母親に向かって、「お母さーん!」と呼びかけていた。この理由について、「母の声が聞こえなくなったり、母の呼吸音とか指先の音とかも聞こえなくなってくるのが怖い」と答えていたが、松本人志は「ちょっとそのキャラ無理ないか?」とダメ出し。 彼には他に2人兄弟がいるというが、千原ジュニアから「他の兄弟もお母さんのこと好きなんや?」と聞くと、「お母さん、1人しかいないです、今」と回答。だがその直後、急に「あれ、何の話してたっけ?」といきなり記憶が飛んだ。会話が成立しない事態に松本は「誰でもテレビ出たらアカンって」と恐怖を感じ始めた。 >>クイズ番組で若手イケメン歌手が「育毛剤を買っている」と告白?「若いのに大変そう」の声も<< さらに、彼はサウナスーツを着たまま47度という高温の風呂に浸かり、「あーーー!」と絶叫。この映像を見た共演者も「何してんの!?」「ヤバッ!」「怖い」と悲鳴を上げた。しかも、彼はこの理由について、「寝ようとすると、頭の中で『あーーーーーー!』って誰かが騒いでいるんですよ。誰かがいるんですよ。だから限界を与えないと寝られない」と熱弁。だが、この言葉にそれまで和やかだったスタジオは一変して凍り付き、ダウンタウンの2人はツッコミも入れられず、当然共演者も完全沈黙。その場は静まり返ってしまった。 島の言動に、「気が遠くなってくる」「怖いというかヤバいとしか思えない」「大丈夫?なんか言動怖い。ヤバイわ。半端ないマザコンも嫌すぎる」「島とかいう男があんまりに気持ち悪すぎて無理だったのでチャンネル変えた」「色々しんどい。 面白くもないし喋るとイライラする」「島さんは天然と言う括りではない」と本気のドン引き、不評の嵐。 冒頭に挙げた通り、大泉と同じCREATIVE OFFICE CUEに所属している島だが、確かにリーサルウェポンかもしれない。
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芸能ニュース 2021年01月09日 12時20分
恨み節からモノマネ、絶叫する場面も 大泉洋の紅白司会、大きく評価が分かれる
史上初の無観客開催となった昨年おおみそかの「第71回NHK紅白歌合戦」だが、総合司会を内村光良と同局の桑子真帆アナ、そして、女優の二階堂ふみが紅組、俳優の大泉洋が白組の司会をそれぞれ初めて務めた。 4人のうち、特に目立ってしまったのが大泉。番組冒頭から「このおおみそかに好きなだけしゃべっていいという場をいただきまして!(スタッフに目をやり)……もうマキが入ってるってどういうことですか!」とテンションマックス。 その後も、LiSAが昨年大ヒットとなった劇場版「鬼滅の刃」の主題歌を歌うと、自身の主演映画「新解釈・三國志」を引き合いに出し「おかげで『三國志』っていう映画のヒットが目立たないんです!」と恨み節。 さらに白組トリで同じ事務所の福山雅治のモノマネを披露し、オーケストラをバックに歌った大トリのMISIAのステージでは、曲が終わる前に「ブラボー!!」と絶叫するなどやりたい放題だったのだ。 >>大泉洋、2年浪人していた どん底の学生時代をサワコに語る<< 「大泉が悪目立ちしてしまったため、二階堂の落ち着いた司会ぶりが際立つ結果となってしまった。無観客で盛り上がりに欠ける中、大泉が“盛り上げ役”を買って出たようだが、ネット上では賛否両論が巻き起こってしまった」(芸能記者) そもそも、大泉がイベントで司会を務めるのは今回が初めてではないという。 「スポーツ紙の記者たちが選ぶ映画賞『ブルーリボン賞』の授賞式は主演男優賞と主演女優賞の受賞者が翌年司会を務めるのが恒例。一応、台本はあるが、有村架純とともに司会を務めた大泉はアドリブをバンバンぶっ込みつつ、受賞者たちをイジりまくって観客を爆笑させた。サービス精神が旺盛過ぎるので、今回の紅白でも空回り気味に見えてしまったのでは」(映画ライター) 大泉の司会ぶりについて、NHKに視聴者からどんな声が寄せられているのか気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年12月31日 15時35分
「大泉くんのしゃべりをいかに御していくか…」総合司会の内村、“記憶に残る紅白”への意気込み語る
30日、NHK『第71回紅白歌合戦』のリハーサルが行われ、総合司会の内村光良、紅組司会の二階堂ふみ、白組司会の大泉洋が囲み取材に応じた。 >>全ての写真を見る<< 2017年より4年連続4回目の総合司会を務める内村は、「特別な、今までとは勝手が違う、“第1回無観客紅白”という、中でも記憶に残る紅白になるのではないかなと思います。何もかもが初めてで未知の世界ではありますが、明日、本番なので気合を入れてやりたいと思います。お客さんがいない分、2人がその穴を埋めてくれる非常に頼もしい2人なので、ふみちゃんの堂々とした司会ぶりと、大泉くんの予定を押してしまうしゃべり、これを私がいかに御していくかと、そういう感じで頑張りたいと思います」と、例年とは違う形となる今年の紅白への想いを語った。 今回初の司会となる二階堂は、「いよいよ明日になり、お話を最初にいただいた時からずっと緊張していたのですが、1日1日と紅白に近づくにつれて、自分の中でも特別な年にしたいという思いが強くなったので、ぜひ、今までにない紅白として、楽しんでいただけたらと思います」と、意気込みを語った。 同じく初の司会を務める大泉は、「リハーサルを初めてずっと見て、改めて、紅白というのがどれだけ多くの人々の熱意というか、努力でできているものなのかと実感しました。アーティストの素晴らしいパフォーマンス、それを支えるスタッフの動きとか、これだけの熱意で作られている番組だったから、私も毎年楽しませてもらったんだなと、改めて実感しました。無観客ではありますが、間違いなく我々の熱意、感動はテレビの向こう、いろんなもので見てくれている皆さんに伝わるのではないかなと確信しました。私どもを含め、スタッフ、アーティストの皆さん、全力でやりますので、どうぞ、紅白を楽しみにしていただければと思います」と、熱い想いを吐露した。 今年は無観客で審査方法なども大きく異なる紅白。初司会の2人を内村がどうまとめていくのか、楽しみにしたい。『第71回紅白歌合戦』は31日19時30分より放送される。
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芸能ネタ 2020年11月14日 21時30分
【放送事故伝説】大泉洋が『水曜どうでしょう』で起こした大トラブルとは?
大みそかに放送されるNHK『第71回紅白歌合戦』の白組司会が俳優の大泉洋に決まったと11月2日に発表された。 男性俳優が司会を務めるのは2005年の山本耕史以来、15年ぶり。抜てきの理由は話を引き出す「トーク力の高さ」にあったという。 >>紅白、司会者に大泉洋と二階堂ふみ 嵐が選ばれなかった理由は? 審査員には“救世主”女優が内定か<< 一部では大泉を大出世させたバラエティ番組『水曜どうでしょう』を想起させるような企画が組まれるのではないかと期待されている。 だが、大泉ファンおよび『水曜どうでしょう』ファンにとって、年末は特に思い入れが強い季節なのだという。それが俗にいう「発信!生スタ 早起きクマさん事件」だ。 『水曜どうでしょう』は1998年12月8日に「今から間に合うクリスマス」と題し、機材車やロケバスを使いクリスマスパーティを開くことに(放送日は12月23日)。だが、企画が適当(代替企画)だったこともあり、大泉をはじめ全員が酒を飲み泥酔状態に。 そして朝5時ごろ、北海道テレビ放送(HTB)の生放送番組『発信!生スタ 早起きクマさん』がスタートした。 「スタジオに行って横の方に出してもらおうぜ」とその場のノリで、『早起きクマさん』に交渉。OKが出たため、急きょスタジオに大泉、鈴井貴之、HTBのマスコットキャラクターonちゃんの着ぐるみ(俳優の安田顕)が1分間だけゲスト出演することになった。 だが、酒のせいでろくにトークもできず、大泉と鈴木は「どうでしょう!」と大声でわめき、男性アナの頭に噛みついたほか、onちゃんの着ぐるみを殴る、蹴るなどして収拾がつかない状態になり、CMタイムとなった。 この様子は北海道中で放送されており、たまたま目撃してしまった視聴者は度肝を抜かれた。また局のキャラクターであるonちゃんをぶん殴ったことが問題視されたようで、『水曜どうでしょう』ディレクターの藤村忠寿氏が始末書を書かされることになった。視聴者は大喜びだったが、局内部は大荒れだったようだ。 北海道で大暴れしていた大泉が、20年後まさか紅白の司会に抜てきされるとは誰も思わなかったであろう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
2022年05月03日 18時00分
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紅白、紅組司会・白組司会が消滅、「司会」に統一 第72回のテーマは『カラフル』、川口春奈、大泉洋、NHK和久田アナが司会に
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2020年12月31日 15時35分
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