東洋大学
-
トレンド 2025年07月08日 19時05分
ホリエモン、東洋大学を「Fラン私大」呼ばわり 「Fラン」定義に「どうでもいい」暴論連発
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が7月8日にX(旧Twitter)で、「東洋大学」を「Fラン私大」と呼び、さまざまな反応を集めている。発端となったのは、静岡県伊東市の田久保真紀市長が「東洋大学法学部卒業」を公表していたのにも関わらず、実際には除籍されていたのではないかとする疑惑。田久保市長は市議会の議長らに提示していた卒業証明書だとする書類を静岡地方検察庁に提出するとし、地検に上申後に辞任することを表明している。なお、辞任後は再度市長選挙に立候補する予定とのことだった。この一連の騒動について堀江氏はXで、「Fラン私大の学歴詐称なんかどーでもいいだろ」と反応した。一方、このポストに対して「東洋までFランにしないで」という反論が寄せられると、堀江氏はそのポストを引用しつつ、「え?Fランじゃないの??」と困惑しながら反応した。なお、東洋大学法学部の偏差値は42.5~52.5(河合塾発表)。「Fラン大学」は一般的に偏差値35未満の大学を指す言葉となっており、Xユーザーがこれを指摘すると、堀江氏は「さらにどうでもいいFランの定義。てか偏差値35ってやっと読み書きできるレベルやろ」とつづっていた。この一連の投稿に堀江氏の元には、「問題はうそをついたか否かであって大学のランクはどーでもいい」「論点ズレてる」「うそをついたことを誤魔化すためにさらにうその上塗りした事が政治家として問題だって事だろ」という声が集まっていた。
-
社会 2025年07月08日 13時20分
田久保市長、学歴詐称で辞任も出直し選挙へ ネットでは「出直し選挙は税金の無駄使い」と批判殺到
5月に初当選した静岡県伊東市の田久保真紀市長が7月7日、学歴詐称疑惑で辞職を表明。続けて出直し選挙に「改めまして市民の皆様の判断を仰ぐ」と立候補する。6月初旬に市議会議員全員宛てに、「東洋大学卒ってなんだ!彼女は中退どころか、私は除籍であったと記憶している」と差出人不明の告発文が届いたことから騒動は始まる。はじめ、田久保市長は「怪文書の要求には応じない」とし、明確な答弁は避けていた。X(旧Twitter)でも「こちらからは事実関係の経過をお知らせして参ります。怪文書のような匿名の誹謗(ひぼう)中傷に対しては毅然(きぜん)とした対応をするという当初からの姿勢に変わりはありません」と徹底抗戦の構えを見せていた。しかし、7月2日には会見を開き「除籍」だったと報告。7日に辞職となった。出直し選挙についてネット上では「問題は、うそをついて、それをごまかすために雑な小細工を使ったこと」「恥をさらすだけなので、再出馬は止めておいた方がいい」「出直し選挙は貴重な税金の無駄使いなんだぞ」といった声が上がっている。一方で、「オールドメディアが騒げば騒ぐほど既得権益にしがみつく構図が見えてきそうです」「ホント田久保市長は連日報道で辞職までしているようですが小池都知事はスルーです」といった声も上がっている。一連の流れは、辞職という形で決着がついた。しかし、出直し選挙は決まっている。市民の判断を仰ぐとのことだが、すでに批判は上がっている。その上で再立候補するのか。まだまだ伊東市は荒れそうだ。