社会 2025年05月08日 16時59分
巨人のオコエ瑠偉700万円、増田大輝300万円、オンラインカジノにつぎ込み書類送検 「違法性認識しないまま利用」は無理がある金額
プロ野球読売ジャイアンツのオコエ瑠偉、増田大輝の2選手が、海外のオンラインカジノを利用したとして、単純賭博容疑で東京地検に書類送検された。オコエは2022年と23年、増田は24年に、日本国内から海外のオンラインカジノにインターネットで接続し、賭博をした疑い。2人は2月に、同球団がオンラインカジノの利用者は自主的に申告するように呼びかけた際に、「違法性を認識しないまま興味本位で利用」したと名乗り出たとのこと。自主的な申告があったことや、取り調べにも素直に応じていることから、今のところ起訴はされないようだ。ネットでは「オコエがやってたことへの安心感がすごい」「増田は意外だった…増田はオンカジに無縁そうだったのに」「残り14選手もしっかり公表するのだろうか」「もう全チーム選手名公表しろよ」といった声が上がっている。話題になるまで、違法と知らずオンラインカジノに手を出す一般人はいただろう。スマートフォンでもできるため、アプリゲームとして知らずに遊んでしまっているケースもあるかもしれない。しかし、両選手はどうだろうか。自主的に名乗りを上げた点は評価できる。オコエは約700万円、増田は約300万円つぎ込んでいる。これだけの金額を動かして、違法と認識していなかったというのは無理があるのではないか。